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週刊オールライター第108号 「今回の配信休止ついて」

まずは、この1週間Xとnoteを休止し皆様をお騒がせいたしましたことにつきまして、お詫び申し上げます。Xとnoteを休止した理由は、「プレミア12で日本が負けたことに関しての誹謗中傷が多く、それに憤った結果SNSトラブルを起こした」からです。ライターを目指す立場であるはずの私が、余計な一言を言い放ったことでSNSトラブルに発展したのです。
今回は、この一連の出来事を述べようと思います。


1. ことの発端 台湾に敗戦。しかしSNSで・・・。

ことの発端は、プレミア12の決勝戦で日本代表が台湾代表に敗北を喫したからでした。私自身ショックでした。前回のWBCで優勝し、野球世界最強国の地位を揺るぎないものとしたはずの日本が、前回のWBCで予選落ちしてしまった台湾に大金星を献上してしまったからです。
しかし、Xで散見されたのは選手たちへの労いや、台湾への祝福ではありませんでした。井端弘和監督や敗戦投手になった戸郷翔征投手を中心とした選手たちへの誹謗中傷でした。特に多かったのは「井端辞めろ」。「もしかして井端監督に誹謗中傷が集まっているのでは?」という不安が徐々に怒りに変わっていったのを覚えています。

2. 怒った私が言い放った一言「『井端辞めろ』と言った奴ら、明日までに全員フォロー切るから」

ついに私の怒りは頂点に達し、見出しにもある通り
「『井端辞めろ』と言った奴ら、明日までに全員フォロー切るから」
と投稿し、実際にフォローを切りました。今思えば、これが余計でした。思ったことを口にする癖が尾を引いているのだと思います。そして返ってきた引用リポストがこれです。

「前々からだるかったからむしろ嬉しい」

この発言をした人は、同じ阪神ファン・乃木坂ファンであることから相互フォローの関係にありましたが、ことあるたびに
「岡田辞めろ」
という発言が気になっていて、正直絡みづらかった印象がありました。このフォロワーをブロックし、怒りをおさめようと不貞寝しましたが、翌朝になってもモヤモヤが収まりませんでした。これにより、Xとnoteを休止しました。

3. 「日本国民」というワーストルーザー

この一件から私は、日本は世界にとてつもない大きな恥を晒してしまったと思うようになりました。「このプレミア12を一言で表すとしたら?」との質問には必ずこのように答えるようにしようと思います。

この大会の敗者は日本代表の選手や井端監督ではなく、日本国民全員。

「敗北者」を通り越して「ワーストルーザー」ですよ、日本国民は。お疲れ様よりも先に出た言葉が「井端辞めろ」「戸郷死ね」ですからね。もちろん私も、余計な一言からこのようなSNSトラブルを引き起こした時点でワーストルーザーです。

4. 趣味で使用していたアカウントを消去 SNSの必要性にようやく疑問を持った

この一件から、ワーストルーザーの一員になってしまった私は
「SNSは生活必需品ではない。日本ではむしろ悪口の吐き場所となっている。本当にこのまま使用し続けていいのだろうか」
と疑問に思い、2日間冷静になって考えました。その結果、今まで趣味で使用してきたアカウントを11月30日いっぱいで消去し、その趣味用アカウントから鉄道ライター要素を独立させて昨年10月に開設した現在使用しているアカウントのみ使用することにしました(というより、脳のキャパシティが乏しすぎる私がSNSを複数扱うのは元から無理な話だったこともわかりました)。
現在は投稿頻度を極力抑えて使っています。

むすびにかえて

今回は、プレミア12の誹謗中傷に怒った結果自分がSNSトラブルを起こしてしまったという本末転倒な事件をお話ししました。ライターを目指す身分がこのような事を起こすのは恥ずかしいです。精神年齢がとても「常人」ではないので、今後現在使用しているアカウントの閉鎖があるかもわかりません。ですが、それを防ぐためには自分が成長しないといけません。今後お騒がせをすることのないようなSNSの使用方法を身につけようと思います。

改めて、申し訳ございませんでした。

次回は通常の配信をお送りします。

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