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週刊オールライター第117号 「埼玉パナソニックワイルドナイツの試合観戦にトラーイ‼︎」

今月1日、私は熊谷ラグビー場で開催されたJapan Rugby League One – Division 1第6節 埼玉パナソニックワイルドナイツVS浦安D-Rocksを観戦してきました。この試合は、埼玉パナソニックワイルドナイツ(以下「ワイルドナイツ」)のホストゲームでした。今回はその模様をお送りします。


1. 観戦するきっかけ

今回の試合に行った理由ら2つあります。一つは、昨年9月にパシフィックネーションズカップを見に行った時に、ラグビー観戦の面白さを知ったからです。
そしてもう一つは、ワイルドナイツのスタジアムMCを、私の恩人である保井ひろゆきさんが担当されているからです。男子バレーボールネーションズリーグで、保井さんの声を拾いながらテレビ観戦したことはありますが、生で
「スタジアムMC・保井ひろゆき」
の声を聞いてみたかった、という感情がありました。むしろ、今回の最大の目的がこれであると言っていいと思います。

2. 当日の様子

当日は、お昼から会場入りしました。

ヴァル・アサエリ・愛選手の通算100キャップ(100試合出場達成)が決まった瞬間。
SUBARUの展示。
ワイルドナイツ仕様のフォレスター。

まずはグッズを買いました。持ってきていたのが、昨年9月のパシフィック・ネーションズカップの観戦の際に買った坂手淳史選手のタオルだけだったので、ワイルドナイツグッズをもう一つ買おうと思い、漫画家・そにしけんじさんの「ラガーにゃん」とコラボしたタオルを買いました。

坂手選手の日本代表タオル。
リザーブで試合に出なかったのは残念でしたが・・・。

それから、スタジアムグルメ「スタグル」も忘れずに買いました。

おいしそう屋さんのチャーシュー丼。

席に着くと、保井さんが登場。

スマートフォンのカメラの性能が悪く、画像がわくなっていますが、真ん中が保井さんです。

保井さんの先導で、クラップ応援の練習をしました。ラグビー観戦では、クラップ応援をすることが多いです。このため、試合前にクラップ応援の練習をよく行います。

練習をするメンバー。

そしていよいよ、スタメン発表。

スタメン発表。
「笑わない男」「ガッキー」と呼ばれている稲垣啓太選手。

スタメン発表後には、チアリーディングチーム・MissBlueがパフォーマンス。保井さんがよく投稿をしているほか、メンバーの方からXでいいねをもらったことがあったので、私も知っていました。

チアリーディングチームのMissBlue。
円陣を組む両チームの選手。

そしていよいよ試合開始!
立ち上がりからワイルドナイツのペースで試合が進み、前半は相手に1トライを許しただけで、あとはワイルドナイツが得点を積み重ねていきました。特に、山沢亮平選手のゴールキックは上手く決まっており、ここで一気に突き放していきました。

ハーフタイムのトークショー。

後半は、ワイルドナイツが私の座っていた席方向にトライをしてきます。これがまた素晴らしいトライがいくつも決まって、興奮しました。浦安D-rocksの得点ペースも上がり、初めてゴールキックを決めてきました。

試合中。

しかし、結果は53-26でワイルドナイツが勝利を飾りました。

試合終了のスコア。

試合終了後は、100キャップを達成したヴァル・アサエリ・愛選手の100キャップ達成セレモニーが実施されました。ワイルドナイツの選手や関係者が「愛」と書かれたTシャツを着て式が行われました。「愛」と刻んでいた直江兼続の兜のような書体でした。

ヴァル・アサエリ・愛選手と家族。
改めて、おめでとうございました。
挨拶をする浦安D-rocksの選手たち。
「愛」のシャツとグッズ購入者特典のバイザーを着用し、挨拶を行うワイルドナイツの選手たち。
この写真には写っていませんが、当日はドレッドヘアがトレードマークの現アンバサダー、堀江翔太氏も来場していました。

3. 試合を見た感想

今回の試合の感想ですが、試合内容よりも保井さんの仕事ぶりに深く感動を覚えました。
「このトライがかっこよかった」・「このプレーが勿体無い」
といった話ではないのですが、私は保井さんの素晴らしさを読者の皆様に伝えたいので、この話題にしました。
私はイベント運営のアルバイトをしてきた中で、東京サントリーサンゴリアスとNECグリーンロケッツ東葛の試合でアルバイトをしたことがあり、そこで聞いたMCの方と比べたのですが、保井さんのスタジアムMCが一番素晴らしいと思います。保井さんは、反則で笛を鳴らされた時の対応力がずば抜けて上手いです。同じ反則行為が繰り返し起きたとしても、必ずその反則の理由をしっかり述べていましたし、この日のMC席に解説として来場していた元ワイルドナイツの福岡堅樹氏との掛け合いも、わかりやすさを第一優先にしていたように思います(福岡氏も保井さんに合わせて解説していたので、これも保井さんの引き出す力なのだろうと思います)。

また、保井さんはファンサービスを大切にしています。試合後のイベントで子供達と遊んでいたほか、私と母との記念撮影にも応じてくれました。

保井さんのスタジアムMCとしてのミドルネームは「PASSION」です。自分の仕事に自信を持ち、より多くの人にラグビーの魅力を知ってもらいたいというまさに「情熱」が溢れていたその姿に、私はとても感動しました。
NACK5の特別番組に出演させていただいたことや、イベントに参加したときに進路について金言をくださったことなど、私自身が保井さんの近くにいた経験があり、知っているところがあるという部分もあって、この感想になったのかもしれませんが。

むすびにかえて

今回は、2月1日に熊谷ラグビー場で開催されたJapan Rugby League One – Division 1第6節 埼玉パナソニックワイルドナイツVS浦安D-Rocksを観戦してきた模様をお送りしました。「スタジアムMC・保井ひろゆき」の一面を見ることができてとても嬉しかったですし、感動した良い1日でした。

それではまた。

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