シュガードーナツ
スタバのシュガードーナツが大好き。
朝11時までにシュガードーナツを頼むと、コーヒーをワンサイズアップしてくれるのも好き。
サイズアップの制度を知った頃は、どういうふうに頼んだらスムーズなのかわからなくて、普通にシュガードーナツとショートサイズのドリップコーヒーを頼んで、店員さんに「今のお時間、トールにワンサイズアップができますが、いかがですか?(ニコッ)」って聞かれるのを待って、あたかも今それを知ったかのように、「(あ)じゃあお願いします(ニコ)」っていうのを毎回やってた。
我ながらとんだおマヌケやろうだな。
今はちゃんと、「シュガードーナツを一つと、サイズアップしたいので、ショートサイズのホットのドリップコーヒーをトールサイズに変更してください」って言えます。
お世話さまスターバックスさま。
わたしは、いくらスタバのシュガードーナツが好きでも、サイズアップ制度を知ってからは11時以降にシュガードーナツを頼むことはしないし、スタバのコーヒーが美味しくても、それをテイクアウトしたこともない。
スタバのあの価格設定は席代Wi-Fi込みで許容されるので、外で飲むならファミマでいい。Sサイズ140円。
だからわたしが将来お金持ちになりたいとしたら、スタバをテイクアウトできるくらいのお金持ちになりたいって想像するかな。
デパ地下でサラダを買えるお金持ちでもいいな。
ラロッシュポゼの美容液ひっくり返しても勝手に涙が溢れてくることのないお金持ち。
でもこれはわたしの価値観で、わからないよね。
わたしは肌が荒れたり痛くてお化粧できないくらいに乾燥したりして、そうやってすごく悩んだ時期があったから、わたしのスキンケアとか化粧品とかそういう顔に塗るものに対するこだわりとかお金の費やし方だけ見られたら、きっとわたしどこかの社長令嬢だと思われちゃうと思う。
スタバテイクアウトしてデパ地下でサラダ買って帰る人がいたって、その人旅行嫌いで、服も化粧品も節約してて、サブスクなにも契約してないかもしれないしね。
やっぱりスタバはテイクアウトしても、ラロッシュポゼの美容液ひっくり返したら泣く人でいたいかもな。
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