スルメイカの金言
「チームを勝たせれる選手」
「変わらずに変わり続ける」
「絶対SNSを上手く活用した方がいいよ」
「自分の武器を一つは身につけてください」
「存在感出せよ」
「アゲイン」
「トレーニングしてる自分に酔ってるよな」
「チャンスはそこら中に転がってるから自分で掴むかどうか、待ってるだけじゃなくて」
「サッカーで1番大事なのは何かわかるか?ゴール、シュートじゃなくて"スペース"だよ」
「パスの出し方とかが林健太郎に似てる」
「お前優しそうだな、優しさだけじゃこの世界やってけないよ」
言葉が少し違う部分もあると思いますが、今思いつく中で、言われてから、だいぶ後に意味が染みてきた言葉たちです。
「スルメイカの金言」
と、名付けました。
噛めば噛むほど味が出てくる所からインスパイアされました。
監督、トレーナー、理学療法士、大学の先輩、コーチ、チームのプロ選手、ユース時代のトップチームのGK、、、
グラウンド、SNSがあまり広がってない7年前のJR中央本線車内、大戸屋、焼津市のグラウンドでクールダウン中、ハーフタイム、四年生を送る会、練習参加後、自主トレ中、千葉県の野球場、神奈川のスタジオ、、、
色んな人から色んな場所で色んな事を聞きました。中には耳を塞ぎたくなるような話や、嬉しい話もありますが、どれをとってもやっぱり、それぞれの言葉の意味がわかった"気がする"のは時間が経ってからなんですよね。
だからこそ、言葉にはもっと敏感になって(罵詈雑言は無視)自分の肥やしになるように消化しないといけません。
ただの悪口、相手が悪意で言う事は無視です(念押し)。
言われて自分が怒れてしまう時ってそこに自分も気付いていたりするから言い返したり、逆ギレしちゃたりしますよね人間って(佐々木やりがち)。
自分以外の人の方が自分の事は見えてるのは確実なので(物理的にも)、何を言わんとしてるのかを感じとる必要があって、
例えば、「トレーニングしてる自分に酔ってるよな」は、
ただトレーニングしてるだけじゃなくてそれをどう繋げるか、どう繋げていきたいか、どういうプレーに繋がって、という部分まで見越してやるべきなのに、ただ色んなトレーニングして、知ってる感、やってる感をもってないか?
という意味が含まれているはずです。
当時は嫌な事言われた、って思ってましたけど、今は言ってた事は合ってるなって思います。
言われた時と気付く時の時間が短ければ短いほど自分が早くレベルアップできます。
もし
「ブリッジしてる自分に酔ってるな」
って言われたら
「もう少し続けて、橋のアーチが安定すれば揺れないと思うので酔いも治る予定です」
ってブリッジジョーク言おうかな。
つづく