第5回 夕焼け目撃者 セットリスト感想
1.甦る陽
いやこれ1曲目にくるって予想できた人いる??
でも聴けば聴くほど、今回の1曲目はこれしかないって感じた。
日曜の夏の日だし、久しぶりに晴れだし
2.光の結晶
予想外の甦る陽からの光の結晶?
セットリストヤバくないすか?
改めて思うけど、バックホーンのロック魂を1番ストレートに感じられる曲
曲が始まった時のマジかよ!感マックス
3.希望を鳴らせ
もうすっかりバックホーンのライブといえば、という立ち位置を獲得しましたね。
これ松田さんカッコいいんだよなあ。
というか全パートちゃんとかっこいい。
何回ライブで観てもサビは叫んじゃう。
4.8月の秘密
始まった瞬間の歓声すごくて、バックホーンのファンは通だなあと。
せみの声がえいえん鳴り止まない中、演奏される8月の秘密すげえわ。
ライブでは数回観たことがあるんだけど、毎回「もう終わり?」って思っちゃうんだよな。
世界にのめり込んですぐ時間が過ぎちゃうイメージ。
5.深海魚
アントロギアの中でもトップクラスに好きな曲きて、今日のセットリストおかしいって感じ始めてる頃。
しみじみ聴くような曲調なのに、しっかりバックホーンのダンスナンバー感があって不思議な曲だと思う。
6.生命線
いつも思うけど、イントロとかAメロの結構難しいフレーズを涼しい顔で弾く栄純をみんな見てくれ。
あとこの曲だったと思うけど、間奏の例のベースフレーズを岡峰さんが弾く前、武士が刀に手をかけた時みたいな間があってイカれたかっこよさしてた。
なんなんあれ。
7.コワレモノ
たまに思うけど、この曲でめちゃくちゃ盛り上がる我々ファンって結構変態だよね。
ここ最近栄純も「みんな当然わかってるよね?」みたいな余裕を持ってるように見える。
8.ジャンクワーカー
自分はアサイラムというアルバムがとても好きなんだけど、理由がバックホーンのアルバムの中でもゴリゴリにラウドだから。
その中に入っていても違和感がなさそうなバッキバキの楽曲、本当に聴いてて圧倒された。
こういう歌詞をあのエネルギーに乗せられるのはバックホーンならではだなと。
9.がんじがらめ
多分情景泥棒ツアーで聴いて以来?
バックホーン後期を代表するトリッキーな楽曲だと思ってる。
こういう曲をかっこよく仕上げられるのはバックホーンの強み。
10.修羅場
話題の新曲遂にライブ初試聴。
個人的には歌詞に趣きがないなあと思ったりするのだが、楽曲の仕上がりはエゲつない。
新旧の良さが入り乱れたすごい曲だと思う。
26年目でこのクオリティの楽曲出してくるの底なしすぎる。
11.墓石フィーバー
栄純がギターの音をハウリングさせた時「運命複雑骨折!?」とよぎりましたが、まさかの墓石。
同じ列にいるお兄さん?が異常なまでに頭を振っていて「まあそうなっちゃうよな」と思っていました。
アルバムでコバルトブルーという超名曲の後に収録されてる曲とは思えない感じが本当に好き。
「ペットボトルが山盛りならば 今日も元気に病んでる証拠」というフレーズはバックホーンの曲の中でもかなり上位に入るくらい好き。
余談ですが、公式監修の楽譜の間奏部分には「菅波氏の意向により、ここからのフレーズは自由に弾いてほしいとのことなので割愛させて頂きます。」と踊るドクロの絵が大量に描かれている。
12.夢の花
何故か野音といえばこの曲というイメージがある。
暗くなってきた会場と雰囲気がマッチしてて激エモだった。
まさに松田さんの書いた詞という感じがしてとても好き。
13.夢路
歌が始まるまで何の曲かわからなかったのは内緒。
飛行機雲とかみたいなアルバムに入ってるこういう感じの曲のセンスもいいよな。
曲の展開がとてもよい。
14.夏草の揺れる丘
今日のセットリストヤバすぎんか?のピークを迎えた瞬間。
将司のボーカルも極まった瞬間だった。
栄純のギターもかっこいいんだ。
15.ブラックホールバースデイ
この曲は本当にライブ映えがすごい。
始まった瞬間の客席のボルテージの上がり具合をいつも肌で感じる。
いつか夜が明けて、朝日を浴びながらこの曲をライブで聴いてみたいなあと思ったりする。(どんな時間にライブやってるんだよって話だが)
16.真夜中のライオン
夏、夜、野音
この曲が合わない訳がなく。
バックホーンの歌詞に出てくる「自由」大好き民としてはもうこの曲は外せない。
17.シンフォニア
帰る場所ならシンフォニアにあるから
もう多くを語る必要もないくらいぶっちぎりのライブ曲。
18.太陽の花
何回聴いてもイントロの「うわーきたわー」という感情は無くならない。
冗談抜きに今でもコバルトブルー並みの衝撃を受ける一曲。
これ20周年迎えた以降に作ったっていうのがすさまじい。
19.JOY
MCに入った時「もしかして夕暮れでライブ〆ようとしてる?」と思ったが、ここでJOY。
こういう静かな曲でライブの最後の曲がちゃんと成立するってやっぱ楽曲のエネルギーがすごいってことだなと。
En1.ヘッドフォンチルドレン
鬼に金棒、将司にハーモニカ。
この日のヘッチルは聴いてて意識がどこか遠くに飛んでいく感覚になった。
この言葉で説明できないなんとも言えない気持ちがまさに「エモ」だと思っていて、この感情を死ぬまで大切にしたい、そう思った。
En2.コバルトブルー
ライブ途中、今日のコバルトは泣いちゃうかもしれないと思っていた。
いつも以上に会場とセットリストがマッチしてて明らかに1曲の重みが違ってると感じていたから。
最近ちょっとだけメンタル落ち込んでるのもあってイントロから無事号泣。
「だけど俺達泣く為だけに 産まれた訳じゃなかったはずさ」
En3.刃
ライブを何回観ても、やっぱりこれがこないと終われないと思っちゃう。
最後叫んでる時、盛大に声がひっくり返り恥ずかしかった。