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【子育て体験記Kindle本ついに出版!〜無料キャンペーンもやります〜】

お待ちいただいていたみなさま、ありがとうございます!
ついに出版!

馬場ルナ 初 Kindle本

センサーちゃんと暮らしています。: センサーちゃんの”天才”を伸ばす方法」

Amazon  Kindleでお求めいただけます!


無料キャンペーンもやります

今でも Kindle上でご購入いただける状態ですが、今日4月18日(木)夕方から、「無料5日間キャンペーン」をしますので、お待ちいただける方はもうしばらくお待ちいただけるとありがたいです。

無料キャンペーンの具体的な日時は

  • 2024年4月18日(木曜日)16時から

  • 4月23日(火曜日)15時59分まで

の5日間の予定です。

「予定です」と書いたのは、Amazonのシステム上多少の遅延があるかもしれないためです。

一旦開始されると5日間続きますので、その間にダウンロードいただければと思います(^^)

Kindle本表示にまつわるおことわり

実は、今書籍を検索いただくとこんな画面になっています。

あれ…何かがおかしい…?

ん…?
と思われた方、

はい、その通りです。
間違い探しのようですが、2カ所手直しが必要な箇所があります。

  • その1. 表示デザインの左上に「2」が表示されている。

  • その2. 内容紹介のところが「ごあいさつ。」のみになっている。

表示デザインは、デザイナーさんに提示していただいたものをそのまま流用させていただいたのですが、そこに数字が入ってしまっていたんですね。これは今、Amazon側に修正を依頼(変更事項を申請)中です(※その後修正完了しました!)。

そして、内容紹介については、本書の前書きとほぼ同じ文章を、Kindle本の登録の時に入力して保存をし、審査も通過したわけなのです。わけなのですが…なぜこのような表示になってしまうのかわかりません涙。

ひとまず、表紙デザインの修正がAmazonから許可されたら、次に内容紹介を再度入力しようと思っています。

というわけで、初心者だけあってあって難所関所の連続です。

でもめげずに前に進みたいと思います。

読者の皆さまには「体裁整ってないな…」と思われるかと思うのですが、徐々にブラッシュアップしていきますので、初めの一歩を温かく見守っていただければ幸いです。

なお、本文に関しては校正も審査もしっかり済んでおり、現時点で特に修正箇所はありませんので、ご安心ください。

内容紹介をここで紹介

前項にもある通り、現時点で書籍の内容紹介が一文だけになってしまっています。

長いのですが、こちらに説明文の全文を掲載しますので、参考にしていただければと思います。

ごあいさつ。

あなたのお子さんもセンサーちゃんかも?

あなたのお子さんが、

「家族の見た目や匂いなどの小さな変化にもよく気づく」

「親が落ち込んでいる時はなぐさめてくれる」

「キレイなものを見ると親と一緒に感動してくれる」

「絵を描くのが好き」

「音楽を聴くのが好き」

「うるさい場所や人ごみの中よりも、静かで落ち着いた場所の方が好き」

だったら、素敵な「センサー」を持って生まれてきてくれたセンサーちゃんかもしれません。

私が子育てにあたって何度も読み返した

『ひといちばい敏感な子』(エイレン・N・アーロン著、明橋 大二訳 一万年堂出版)

に、HSC (Highly Sensitive Child) チェックリストがあります。

こちらの項目にさっと目を通していただくと、より

「センサーちゃんらしいかどうか」がわかりやすいかと思います。

1. すぐにびっくりする

2.服の布地がチクチクしたり、靴下の縫い目や服のラベルが肌に当たったりするのを嫌がる

3. 驚かされるのが苦手である

4. しつけは、強い罰よりも、優しい注意のほうが効果がある

5. 親の心を読む

6. 年齢の割りに難しい言葉を使う

7. いつもと違うにおいに気づく

8. ユーモアのセンスがある

9. 直感力に優れている

10. 興奮したあとはなかなか寝つけない

11. 大きな変化にうまく適応できない

12. たくさんのことを質問する

13. 服がぬれたり、砂がついたりすると、着替えたがる

14. 完璧主義である

15. 誰かがつらい思いをしていることに気づく

16. 静かに遊ぶのを好む

17. 考えさせられる深い質問をする

18. 痛みに敏感である

19. うるさい場所を嫌がる

20. 細かいこと(物の移動、人の外見の変化など)に気づく

21. 石橋をたたいて渡る

22. 人前で発表するときには、知っている人だけのほうがうまくいく

23. 物事を深く考える

同書籍の解説で、目安は13個以上の「はい」とされていますが、

少しでもこの中で当てはまるものがあるなぁと思われた場合は、

お子さんはセンサーちゃんかもしれません。

そして私はこのチェックリストに加えて、センサーちゃんの特長として

「美的感覚に優れている」もあると思っています。

キレイな景色やものに感動できる心、

それを表現できる能力は、センサーちゃんの素晴らしい特性だと思うのです。


最近よく自己肯定感、という言葉が使われます。

私は、センサーちゃんを育てる親には、

周りの言うことに左右されない自己肯定感が必要だと思っています。

センサーちゃんを授かったら、ぜひその子のことを、胸を張って「天才」だと思ってください。

先ほど紹介した数々の特徴は、「天才」のいいところです。


この本では、その「天才」を育てるために、

私が日頃心がけていることを、失敗談も交えつつ綴りました。

この本が、少しでもセンサーちゃんを育てる親御さんの力になれば幸いです。

肩の力を抜いてお好きな項目から読み進めていただければと存じます。 


<目次>
1. はじめに

2. あなたのお子さんもセンサーちゃんかも?

3. まず、親自身が自分の「親業」に自信を持つ

4. 子どもって、ひとりひとり全部違う。違いは「個性」と認めよう

5. 叱るときはゆっくりやさしく。

6. 子どもが話し終えるまで、急がず、目を見て全部聴こう。

7. 子どもの「愚痴」を軽くあしらわないで。

8. 愛情表現はスキンシップも交えよう。触ってもらうと子供は安心します。

9. 子供の小さなお手伝いを、言葉にしてほめてあげよう。

10. 安心できる居場所を全力で作ってあげよう。

11. 子供の創造活動を認め、評価してあげよう。

12. 本人の得意を生かして、家族と関わらせてあげよう。

13.できるだけ自然に触れさせる時間を!親子で散歩する時間を一秒でも多くとろう。

14. 自然の美しさを子供と言葉で共有しよう。

15. 動物は子供と一緒に可愛がろう。

16. 子どもが怖がる話はやめよう。衝撃的な映像(戦争など)は見せないように。

17. テレビ、タブレットは時間を決めて守らせよう。

18. 気持ちの切り替えのために、体を動かさせよう。

19. 本を読むことを奨励しよう。まず、親が本を読んでみせること。

20.ぬいぐるみを子供と一緒に大切にしよう。子どもへの応援メッセージを、ぬいぐるみに語ってもらおう。

21. 日本の教育システムについて

22. 大決断・海外親子留学

23. 子どもたちにインタビュー!海外の学校生活をどう思っている?

24. 無理に学校に行かせるのはタブー。

25. 空腹にしない!

26. 寝付けない子も、家族で、忍耐強く見守ろう。

27. 十分な休息を用意しよう。

28. イベントの告知は大小に関わらず、直前にしよう。

29. 終わりに

「センサーちゃんと暮らしています。: センサーちゃんの”天才”を伸ばす方法。」説明文より

出版に至る道のり

思えば、今年(2024年)2月19日に「Kindle 出版をめざすことになりました!」

とお知らせしてから約2ヶ月。その間本のテーマや目次のアイディアを練り、文章を黙々と書き、アシストしていただいている中山マコトさんに校正していただいたり、表紙デザインのイメージをお伝えしたりと、日々は慌ただしく過ぎていきました。

カナダのカレッジ生活をこなしながらの人生初出版、まずは自分自身に「お疲れさま、よく頑張った!」と言ってあげたいです。

そして私個人の子育て体験記ではありますが、同じようなお子さんを持つ、子育て中の多くの方の目に触れる本になれば嬉しいです。

「センサーちゃん」という名称について

この「センサーちゃん」という名称ですが、私が今までこの note で書いてきた「敏感ちゃん」「HSC」「Highly Sensitive Child」と基本的に同じ概念です。本書の「終わりに」にもこの名称の誕生秘話を書いたのですが、出版アシストしてくださっている中山さんが「もっと広く人々に『刺さる』ようなポジティブな名称を」と考えてくださったものです。

私は、繊細さや敏感さは、時に人生を難しくすることもありますが、その人の持って生まれた素晴らしい性質だと考えています。

これまで使っていた「敏感ちゃん」もそのようなポジティブな面を多くの方に知ってもらいたいという思いで考えたものですが、「センサーちゃん」はさらにそれを前面に押し出すものであり、これからはこの呼称を使っていきたいと思っています。

この本が、敏感、または繊細な気質を持つ多くの「センサーちゃん」の親御さん、もしくはご本人の、力になりますようにと願っています。


2024年4月18日 馬場ルナ

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