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キャリアのパーソナル・トレーニングって実際どう?をイベレポ!

最近よく聞くキャリア相談やコーチング。
これからのキャリアは悩んでいるけれど、知らない人に相談してどうこうなるものなのか!?が気になるところ。

そんな私にぴったりなイベントが開催されていたので参加してきました!
その名も、
「キャリアのパーソナル・トレーニングって実際どうなの? 〜ポジウィルCEO金井さんに小柳津林太郎がキャリア相談してみた~」

バチェラー2出演・小柳津林太郎さんのオンラインサロン「ハイブリッドサラリーマンズクラブ(以下、HSC)」が、【キャリアのライザップ】ポジウィル代表の金井さんとコラボしたオンラインイベント。

私はHSCに所属しているので、小柳津さんが今チャレンジしていることはある程度伝わっています。そんな小柳津さんがキャリア相談のプロである金井さんとどんな話をするのか?
最初は「キャリア相談少し気になるし、お二人がどんな話をするのかも気になる。参加してみよ!」と軽い気持ちだったのですが、リアルなキャリア相談の中に、「どう生きたいか?」を見つけるヒントが散りばめられていました。

ポジウィル株式会社とは
「どう生きたいか?でキャリアをきめる。」キャリアのパーソナル・トレーニング「POSIWILL CAREER」を提供。世間一般における理想的なキャリアではなく、あなたが心から納得したキャリアを歩む社会を実現している。
「ハイブリッドサラリーマンズクラブ(以下、HSC)」とは
組織で働く全ての方々に「新しいワークスタイル/ライフスタイル」の選択肢を提示し、背中を押すためのオンラインサロン

※ここからは盛大に私の感想が入っております。

時間軸で何に絞るか、を決める

まずは小柳津さんのキャリア歴の紹介からスタート。小柳津さんは、自ら経営している株式会社Ghostを軸に、投資家・芸能・オンラインサロンリーダーと幅広く活躍しています。

そんな小柳津さんに金井さんが聞いた一言が
「5年後どうなっていたら最高だと思いますか?」

私(一発目にこの質問なんだ!それぞれ始めた理由とか、過去の話ではなく、未来の話を聞くんだなあ。)
小柳津さん「お金のストレスから解放されていたい。そして好きなことに時間を使いたいです。」
金井さん「株式会社Ghostは5年後どういう状態にしたいですか?」
小柳津さん「僕はサイバーエージェント時代、日本のスマホゲームを世界でヒットさせたいと思いつつ大きく失敗しました。だからこそ、そのリベンジをものづくり産業の皆さんと果たしたいですね。そのために、酒造をはじめとしたOEM企業が世界で戦うための支援をしていきたいです。」
金井さん「そのためには、時間軸で何に絞るかが大事だと思います。
私(!!!(めっちゃはっきり言った))

金井さん「小柳津さんはサイバーエージェントで長く勤めていたからこそ人脈が広い。その分声をかけられやすいからチャンスに溢れていますよね。だからこそ絞ることが難しそうです。」
小柳津さん「まさしく。サイバーエージェントを辞めて起業してからは、人の出会いベースで会社やコミュニティを創っていました。」
金井さん「これからの5年間は、どこに全振りしていくか、が大事なのかなと思います。小柳津さんのリソースをどこに割いてやっていくかを期間決めてやるしかない。今、決めてしまった方が後々に自分の意思決定がよかったと思えるのかなと。」

だいぶレベルの高い話ではあるものの、「何か一つに絞る」ことは、まさに私が今できていないことだなと、刺さりました。
本業の傍ら、副業を始めて1年半。いろんな仕事を経験できたからこそ、「5年後どうなっていたいか。そのために何に絞るのか」を決めていきたいと強く思いました。

覚悟を決める

そんな会話を繰り広げた後...

小柳津さん「40歳になるまでに惑わされずに一つのことに身を置いている状況をつくる、これを一つの決めとします。
私(公の場で堂々宣言するんだ!決断力早い...!)

小柳津さん「POSIWILL CAREERは心の燃やしどころを見つける作業ですね。心を燃やせる場所は一つしかない。その場所をずっと探していて、今回決められました。」

正直、びっくりしました。私だったらこの場で決断して宣言することができるのかなって。「何か一つに絞ろう」と漠然と考えていたとしても、それを口に出して宣言することはとても勇気がいること。
だからこそ、「覚悟すること」はキャリアを決める上で重要な一歩だと思いました。

迷ったときの自分への問いかけ

小柳津さんの公開キャリア相談、そして質問タイムの中で
迷ったときの問いかけとしていいなと思ったものを紹介します。

キャリアの方向性に悩んだとき
・5年後どうなりたい?
・どの「職」に熱中したい?

キャリアの方向性を決断するとき
・貧乏になってもやりたい?
・負荷をかけてでも頑張りたい?

いろいろやりすぎて進むべきキャリアの方向性を見失ったとき
・それぞれやってみてどう思った?好きだった?

新しいチャレンジに踏み出す勇気がないとき
・現状維持のままのリスクは?
・新しいチャレンジをしたときのリスクは?

最後に

キャリアのパーソナル・トレーニングは、「何か自分に答えを教えてくれる」のではなく
「自身が考えていたことを言語化し覚悟する」ための場だと気づきました。
小柳津さんがキャリア相談をする上で必要なマインドを教えてくれたのでご紹介。

最初から全力で、根っこからさらけ出す、です。構えた瞬間に、根っこの議論にいきつくまでに時間がかかってしまうので、セッションのパフォーマンスが落ちてしまうと思います。セッションの成果をだすためにも、「素直さ」を意図的に大事にしていたりします。

私も無料カウンセリングしてみようと思います!

ハイブリッドサラリーマンズクラブはこちら!

執筆者
さき @chaminwasabi

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