【連載インタビュー #1】「新しい出会いがもたらした変化 〜チャレンジを恐れない自分への進化〜」
HSCとの出会い
レック
今回はHSCで活躍するメンバーインタビュー企画の第一回目で、新村さんに色々聞いてみたいと思います。新村さん宜しくお願い致します。まずは自己紹介をお願いします。
新村
新村賢祐です。今33歳です。仕事は新卒からずっとNTT東日本に所属しています。直近5年は、自治体向けに提案をしたり、町づくりとか地方創生みたいな、案件創出や営業企画みたいなことをやっています。
HSCには、5年前(HSC発足から2~3ヶ月頃)に入っていて、今はHSCの中のグルメ部という部活で部長をやらせてもらっています。
レック
仕事の部署移動とHSCに入るタイミングがほぼ同じなんですね。当時どういうきっかけでHSCに入ったんですか?
新村
きっかけは、小学校から仲の良い地元の友人の新井くんです。彼はHSC発足から入っていて、「ミートアップとかでいろんな人に知り合えるから面白いよ」って話を聞きました。
それでHSCのホームページ(https://lounge.dmm.com/detail/1997/)を見たりして、ちょうど新しい人との交流がしたいって思っている時期でもあったので入りました。
これまでの人生とか仕事とかもすごく充実してて楽しかったんですけど、新しい人と交流することでもっと良くなるんじゃないかと思ってて、特に仕事でずっと企業向けの営業や協業ビジネスをやっている中、もっと自分の幅を広げたいなとモヤモヤしていました。
モヤモヤを変えるきっかけが、新しい人との出会いなんだろうと感じていたからです。
レック
これまでに別の社会人コミュニティに入ったことはありますか?
新村
いいえ、コミュニティに入ったことはありませんでした。ただ、社外交流とかが好きで、またご飯も好きなのでいろんな人とご飯を食べていたり、あとフットサルやサッカーが好きなので、1人でフットサルに参加したりしていました。
HSCで感じたこと
レック
HSCの活動に参加した際に、一番最初どのように感じましたか?
新村
そうですね。なんかめちゃめちゃエネルギッシュな人が多いなっていう印象でした。自分自身も結構前向きというか、あんまりネガティブになることもないんですけど、そういった方々がすごく多く、パワフルでした。
あと多分、僕と同じような感じで、漠然と新しい刺激を求めてたり、今後の人生をより充実させたい人もいました。
レック
HSCのリーダーは当時8人いましたが、どのような存在でしたか?
新村
とてもフランクな方々で親しみやすかったです。気軽にお話しさせてもらいました。
なので、すっと入れました。
あと、1人のリーダーじゃなくて、複数いることも良いところだと思っています。
僕みたいな、これからどうしていくかみたいなことを考えてたりしてる人にとっては、良いモデルがいくつもありました。
リーダーも価値観がそれぞれ違うので、話しててすごく自分の中でも幅が広がったなと感じます。
イセ
こういうコミュニティにずっといるのって結構難しいなと思うこともあるんだけど、続けられている理由って何ですか?
新村
他のコミュニティがどうかはあまり詳しくないですけど、HSCが良いところは主体的に皆さん参加されていたり、リーダー関係なくコミュニティの中で仲間がどんどん自立をしていたりして、その刺激がありますね。あと、「チャレンジする人を応援する文化」があるので、HSCメンバーと触れ合うことでかなりポジティブになれたり、チャレンジしていいんだみたいな風潮が生まれてることも、続いてる要因の一つかなと思います。
新しいチャレンジと失敗
イセ
いいですね。ちなみに、新村さんがしたチャレンジってどういうことですか?
新村
僕は、会社を作ってものづくりにチャレンジしました。上手くいかなかったんですけど、すごく良い勉強になりました。
イセ
具体的に聞いても良いですか?
新村
はい。主催の小柳津さん含むHSCメンバーの4人で会社を始めました。
当時はコロナで、うつ病患者数や自殺してしまう人が増加している社会的背景と、自分自身が緊急事態宣言で外に出られなくなって、生活リズムが一気に変わっちゃって、体を動かさないから、全然寝れなくなっちゃったりして、変な感覚になっていました。
それを解決できることはないかなと考えたのが始まりです。
プロダクトは入浴剤を作りました。
メンタルウェルネスという観点でアロマとか取り入れてます。
自分たちで研究しながら、外部の方にも話をたくさん聞きながら時間をかけて作っていった入浴剤サービスでした。
しかし、販売に関してはクラファンなど上手くいった部分もありながら、伸ばしていくのが難しくて勉強になりました。あと、組織の構築の仕方も苦労しました。
小柳津
会社をつくっていく中で、辛い思いや悔しい思いもあったと思うんだけど、その糧を次どのように活かしたいってあったりしますか?
新村
当時は、起業のチャレンジは副業でやってたんですけど、今は社会人としての戦闘力を高めたいと思っています。どの会社からも必要とされるとか、信頼される人間にもっとなっていきたいです。
主催のみなさんを見て特に思いました。
小柳津
現職にて大失敗みたいな経験ってありますか?
新村
とある自治体のプロジェクトで、補助金が取れずうまく進まないみたいな経験がありました。例えばロビー活動みたいなところで、中央官庁とかにも話をしに行ってみたり、事前の交渉とかもっと勉強してやっておけばよかったなと感じています。
結果、その反省を活かして次のプロジェクトでは上手くいきました。
小柳津
大企業やベンチャーで自分が当事者としてチャレンジして失敗できるのは、戦闘力を上げるための糧としては良い経験ですね。
新村さんの特徴は諦めずに&(アンド)で目指したところがありますよね。
新村
はい、そうですね!
HSCに入って変わったこと
トヨログ
HSCに入って何か変わったこととか、生き方、働き方など何でもいいんですけど、ありますか?
新村
一番変わったのは、体重が30キロ増えたことですね(笑)
真面目な話をすると、チャレンジすることへのハードルが、自分の中ですごく低くなりました。
僕は元々結構ポジティブ思考だし、割とフットワークも軽い方で、人生も楽しみたいなと思っているんですけど、HSCにはそれを凌駕してそういう風に思っているメンバーが結構多かったりします。
そういう人たちと一緒に触れ合っていると、自分もそこに引っ張られてもっとそうなっていると感じます。
そういう意味だとチャレンジして別に失敗を恐れるんじゃなくて、なんかまずやってみないとわかんないじゃん、みたいな頭の中でわかっててもそれを行動に起こすっていうところが少しハードルとして自分の中ではあったんですけど、そこに対する抵抗感はかなり薄れました。
トヨログ
HSC内でアクティブに自分から企画考えたりとか、巻き込んだりする原動力って何なのか知りたいです。
ある意味HSCに参加費を払ってるからお客様でいればいいわけだけど、社会人で言う給料とは違う、コミュニティーでの原動力は何でしょうか。
新村
僕は目立ちたいとかそういうタイプじゃないんですけど、人に貢献したかったり、好きな組織に貢献したかったりみたいな気持ちが強いと思います。
例えば、グルメ部で部長やらせてもらっていますが、グルメ部で企画してそこでの交流を増やすとかは自分がやりたいことだし、HSCっていう好きなコミュニティに貢献したいっていう思いです。
全然苦じゃないですし、やりたいからやってるって感じです。
これから
トヨログ
今いるメンバーとこれから入ってくるメンバーで、どういう人がいると新村さんにとって嬉しかったりしますか?
あと、こういうのがHSCにあったらもっとよくなるな、というものはありますか?
新村
20代〜30代とか、仕事に悩んでたりとか、今のままでいいのかみたいなモヤモヤ抱えてる方って多いと思うんですよ。そういう方がHSCに入って、ちょっとでも価値観が変わったりとかして、自分の考え方を変える一つのきっかけになればすごく良いと思います。
あと、主催以外にもビジネスの面で活躍されてる方がメンバーで多く、話をフランクに聞けるのも貴重だと思うので、そのような方々も歓迎したいです。
あと、HSCの部活制度はすごくいいなと思っています。
ただ、アクティブに動いてる部活は少ないので、何か他のコンテンツとか自分が本当に興味あることで仲間も増やしてやれる部活とか、気軽に発信できる環境や土台もあると良いですね。
小柳津
来年2025年のテーマはありますか?
新村
ビジネスも趣味ももっと深掘りしたいと思っています。
より変態(何かを極めた人)に近づくような追求をしたいですね。
お知らせ
■HSCをもっと知りたい方はHPをご覧ください!
https://lounge.dmm.com/detail/1997/
■過去のnoteも要チェックです!
新しいはたらき方コレクション
https://note.com/hsc/m/m6da2e81bda11
無料公開(過去投稿分)
https://note.com/hsc/m/md90d9cc41dbf