#4 18mmレンズの個人的な使用感

こんにちは
HBSのTFです。

寒くなってきましたね
受験の訪れを感じます
段々と生活習慣が戻りつつある状況なので、このまま継続したいところではあります。
しかしながら、帰宅時間がかなり遅くなってしまうので家で作業できる時間は1時間ほどになってしまうにもかかわらず、寝るのは2時を過ぎてしまいますね。
これは何とかしないと…

モデリング作業は全く進まないです。
最近は窓枠の作成を進めていますが、これはカーテンを作るのが難しそうである故に、逃げているだけです。
なぜかうまく作れないんですよね。
カーテンを固形物体ではなくちゃんと布として作成したいのですが、なかなかうまくいきません。
布として作ることに成功した暁には、今まで努力して作成した窓枠を有効活用できそうです。

舞台開始前はカーテンを開けて明るい状態でスタンバイし、始まる直前に全てのカーテンを自動で閉めるという演出は上がりますよね。
まぁそんな細かいところまで気づく人がいるかどうかわかりませんし、演算は重たくなる一方でしょう。
また、上手く隙間なく閉めることができないと逆効果です。

見えない遮光板を入れるべきかもしれませんね。
そんなところに悩んでいます。
是非ご意見お聞かせください!

先にテクスチャを作るべきだと思いますけどね。


先日友人からAマウントのsony DT 18-70mm f3.5-5.6をお借りしました。

普段は35mm(35mm換算52.5mm)を使用しています。
最も広角なレンズでも28mmであるため、更に広角が少し気になってしまいました。
映りなどを知るということだったので数日のみでしたが、個人的な感想を共有します。

元々モデリング制作の経過報告の枠だったのですが、この話が予想以上に盛り上がってしまったので、本題に変更してお届けします。


本題 -sony Aマウント 18-70mm f3.5-5.6 -

広角でありながら当時のマクロレンズで約0.35mまで寄れるため、普段使いで困ることはなさそうです。

舞台撮影を行うとか、野鳥撮影を行うとかではないのであれば、困ることは少ない一本だと思います。

大三元レンズというと28-70mmとか有名ですよね。

Eマウントのsony 28-70mm f2.8 GM mk2など最もホットなレンズだと思いますが、フルサイズ運用前提ですよね。

18mmってちょっと広角すぎるんじゃないかと思ったりしますが、35mm換算してみると18-70mmは"27-105mm"となりますので、大三元レンズを完全にカバーしてくれることになります。

もちろんα99とかα900を使う場合はその限りではありませんが…

そしてこれはレンズ内にAFモーターを搭載するSAMと呼ばれるタイプになります。

SAMでは無い場合はボディ内にAFモーターを持っているということになります。

基本的にボディ内AFモーターは音が大きく、早くないということが多いです。

私のα57も同じです。

最近のボディやレンズはレンズ内AFモーターが普通になってきており、各段に早く、ほぼ無音です。

AマウントレンズでSAMのレンズは使用したことが無かったので、音の大きさやAFの速さ等も期待したいところです。

では実際の使用感へ


画角

画角は大三元レンズに匹敵するだけあり汎用性は非常に高かったです。

そこそこ広角も中域も対応するため、特に困ることはありませんでした。

動画としての目線から見てみるとどうでしょうか。

旅行などの作品作りではなく、思い出作りとしての撮影であれば非常に使いやすいと言えると思います。

広角域はやはり撮りやすいですし、手ぶれもある程度は気にならなくなります。

作品作りの観点から見ると、少し安っぽい映りになってしまうかなと思います。

重たい映りが欲しいのであれば少しズームした35mm程度が良いと思われます。

個人的に一番好きな画角です。

機会があれば画角ごとの映りについての記事も出したいところです。


フォーカス·ズーム

続いてフォーカスとズームについてです。

SAMが搭載されたこのレンズですが、ボディ内AFモーターと比べてみます。

まずフォーカス速度についてですが、SAMの方が気持ち少し早い感じでした。

違いが感じられないほど小さな差ではありませんが、この広角でそこまで早いAFは必要ないのでは?と思ってしまいます。

フォーカス音もSAMの方が少し小さいようでした。

動画にした際はマイクにフォーカス音が入ってしまいましたので、AFはそこまで期待しないほうが良いかと思います。

MFに関してもやりやすいことはありませんでした。

レンズの太さよりも少し内側にフォーカスリングがあるため、手が届きにくいorズームリングに当たってしまうようでした。

レンズフードはフォーカスリング直付けのタイプでした。

これで大分フォーカスリングがやりやすくなります笑

ズームリングは非常に軽いようでした。

元から軽いレンズなのかもしれませんが、18mmのまま保持するのは非常に難しいようでした。

f3.5がすぐにf4.0に絞られてしまうような感じでした。


サイズ・重さ

サイズと大きさについてです。

長さは77mmで、小さなレンズとは言えませんが、大きくなく持ち運びも不便にはなりません。
最大径もΦ66mmと太くなく、非常に良いです。
Φ67mmのフィルターをつけると前が尖ってる感じが減ってかっこよくなります。

フィルター径はΦ55mmと一般的で使いやすく、レンズも大きくありません。

重さは235gと軽く、軽量な α55 で使用すると、
441g+235g=676g
普段使いが容易にできるレベルです。

私の α57 で使用すると
539g+235g=774g
少し重たくなってしまいますが、使えるレベルです。

普段使っている構成が
α57 + MINOLTA 35-105 f3.5-4.5 = 539 + 485 = 1,024g
aps-cの普段使いにしてはかなり重たいですので、感覚が狂ってるだけかもしれません。


値段

大切なのはプライスですよね!!

小売り希望価格は 33,000円(税込み)

安い方なのでは?

生産終了品であるため、sonyから直接買うことはできません。
調べてみるとかなり残っていますね。

中古であれば3000円を切る位
新品であれば1万円前後が相場のようです。


いかがだったでしょうか

少し批判が多かったようにも思えますがご了承ください。

スチルレンズとは私の用途が合っていないので毎回このようになります。

スチルレンズとしては誰でも扱いやすいレンズだと思いますので、困ったらとりあえずこのレンズだと間違い無いです。

作例等出せればよかったのですが、この週は忙しくて難しかったという言い訳をさせてください。

なにか書き忘れてるような気がしているので、続編が出る可能性は十分にありえます。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?