日本海側の過ごし方。冬前の雷。

冬前。とにかく雷がすごい。

今年も冬の前の雷は鳴っていた。

実は冬前の雷は「雪起こし」と言われている。もしかすると、他の呼び方もあるかもしれないが、この雷は夜中でも鳴ることがある。

先週、この雪起こしの雷が鳴った。これが冬の合図となり、佐渡でも山間部を中心に雪が降った。ドンデン山や金北山でも雪が降った。

日本海側。この時期は雷で寝不足になりがちである。本格的な冬の始まり、そして合図だから仕方がないという感じである。こればかりかは耐えるしかない。

「雪起こし」の雷が一つの合図になったのか、冬の代名詞である寒ブリもいよいよ釣れるようになってきた。佐渡でも話題になっている。

そんなわけで、本格的な風に入ってきたわけだが、雷のシーズンはあと少しだけ続くという感じ。それよりも心配になるのは波の高さかもしれない。この時期は荒れ気味なので。