扉の向こうは素敵な本屋だった話【こもれび夏のzineレポ】
個人出版レーベル「HS書架」代表の春紫苑です。
連日の曇り空の中、7月12日から開催されているこもれび書店様のイベント、『こもれび夏のzine』にお邪魔してきました!こもれび夏のzineてどんなイベント?と思われた方は、こもれび書店様のWEBサイト、およびHS書架の参加表明をご覧ください。
今回こもれび書店様にお邪魔して、イベントの様子を写真におさめて来ましたので、そのレポートをご覧いただければと思います。
また、
と不安な方のために、道のりを写真付きでご案内いたしますね。
こもれび夏のzineの様子
本当なら12日の開催日に訪れたかったのですが、他業の関係上、14日の日曜日にようやくお邪魔することができました。
こもれび書店様はとあるビルの2階にあります。
見かけによらず(?)結構頑丈な扉なので、若干躊躇しつつノブを回して中へ。入口やや右手正面にレジがあり、その手前で『こもれび夏のzine』に出品された約60の作品たちが、並べられていました。
今回のイベントは、「zine」と名がついているように、雑誌風の作品が多い気がします。ですが、zine以外にも創作作品(物語、小説)があったので、ちょっと安心しました。
このなかに豆本製作の本があったのと、実際の豆本を購入。『クマの豆本製造ライン』は3冊ありましたが、和綴じ本のハウツーが学べそうな2をいただきました。
こもれび書店内
こもれび書店様は、通常貸棚システムで営業されている本屋で、イベントスペース奥に、いろんな方がオーナーをされている貸棚がありました。以下、WEBサイトに掲載されている貸棚の説明になります。
貸棚ごとにオーナーがセレクトするので、それぞれのラインナップに個性がありますよね。自分が読んだ本をおすすめする方、また作った作品を本棚に陳列する方などなど……。
夏のzineを一通り見終わったら、貸棚の作品たちを見て回るのも楽しかったです。
貸棚についての詳しい内容は、下記よりご覧くださいませ。
こもれび書店への場所・行き方
こんな素敵な本屋さんですが、初めて訪れるときは少し戸惑うかもしれませんので、実際の道のりを説明します。
まず、こもれび書店様の最寄り駅は、地下鉄丸太町駅。バスでお越しの際は、「烏丸丸太町」のバス停で降りましょう。私は地下鉄を利用したので、丸太町駅からの道のりを追っていきます。
地下鉄丸太町駅に到着したら、2番出口より地上に出ます。烏丸丸太町交差点の北西角から出られるこの出口が、こもれび書店様から一番近いです。
そこから北(左)へ向かって歩きます。
北に進むと、細い路地に蕎麦屋の案内板が。ここは京都でも有名なお店のようです。
少し気になりましたが、お昼ご飯はすでにいただいたので、ぐっとこらえて更に北に行きます。
一方通行の標識がある一本目の東西道路を左(西)へ。この通りは椹木町通というらしいです。
曲がってすぐ、南側2つ目の建物の下に、自転車でこもれび書店様の案内板が下げられているので、すぐに分かると思います。この自転車のあるビルの1階扉が開いているので、そこから2階へと上りましょう。そして重厚な扉を奥せず開けてください。
以上、簡単ではございますが、こもれび夏のzineレポートでした。まだまだ開催期間はありますので、ぜひお立ち寄りくださいね♪
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