
HS書架小説第一弾『青き石眼のアシュリー』予告サイト公開しました!
HS書架代表、春紫苑です。
長らく(対外的に)滞ってたHS書架小説第一弾『青き石眼のアシュリー』が、いよいよ本格的に動き出しそうです。その第一弾として、ティザーサイト(予告用の告知サイト)を公開しました!
今回はその情報とともに、
実はこんな予定だったよ-
今週末(2022年9月25日(日)開催)の文フリ大阪にお邪魔します
『青き石眼のアシュリー』今後の展開
について、お話していきます。どうぞ最後までお付き合いくださいね。
予告サイトの公開

上記でもお伝えしたとおり、HS書架で出版する記念すべき第一弾小説『青き石眼のアシュリー』のティザーサイトが、無事公開されましたぁ!(ぱちぱち)
ティザーサイト。耳慣れない言葉ですよね。実は私もWEB担当者からこの言葉を聞いた当初は、「ディザー?」とか訳わかんないことを聞き返していました……。
ティザーサイトとは、事前情報をあらかじめ公開して、皆さんに知っていただく予告用サイトのことです。いつ頃発売するのか、どんなキャラクターが出てくるのか、など、発売前に知っていただくことで、読者に期待感を持ってもらうことを目的としています。
なので、アシュリーサイト(略し方が雑笑)も、
発売時期を記載したメインイメージ
導入(イントロダクション)
キャラクター紹介
SNS公式アカウント
ぐらいの情報しか公開していません。していませんというより、9月頭に私が文フリ大阪にお邪魔することを決め、そこに向けた配布用のチラシ製作と「告知用のページほしいね」と曰わったばっかりに、急遽作ることになってしまったため、掲載できる情報がこれしかなかったという……。
ま、結果的に文フリ大阪までに間に合ったので、結果オーライということで(笑)。
実は9月に電子書籍版を出す予定だった
実はですね、9月にはティザーサイトではなく、本公開用の情報もりもりページを公開する予定だったんです。ところが製作の進捗が大幅に遅れた結果、これは9月に出せないぞ、という事になりまして。
なぜそんなに遅れているかというと、挿絵や口絵、表紙イラストが仕上がっていないから。といっても絵師様は悪くないんです。
私がワガママを言ったんです。挿絵の枚数を増やしたり、こんな口絵がほしい!って要望を出してみたり、キャラクターデザインをしてもらったり、挙げ句はHS書架のWEBサイト用イラストを、先に仕上げてもらったり。
書き出してみたら、相当な鬼っぷりが判明してしまった。ほっっっっんと絵師さん、ごめんんさいっ!!
でもでも、ものすごい本ができる予感がしています。いや確信だなっ。だってさ、こんな尊い挿絵に仕上げてもらえるんだよ。1枚だけ先行で公開するから、あなたも見てみて!

こんな挿絵が上巻・下巻ともに8枚もつくという、超豪華版なんだからっ。
文フリ大阪で広告チラシ配布
せっかくだからね、こんな尊いイラストが掲載された本を世に広めたいじゃないですか。そんなわけで、今回お邪魔する文フリ大阪用に、『青き石眼のアシュリー』広告用のチラシを作りました!

このチラシ、ちゃんと印刷屋さんに頼んでおりまして。今回お願いしたのは、プリントパックさん。
格安でチラシを作ってもらえるのに、めっちゃしっかりしたものが納品されました。嬉しすぎて並べたものを記念撮影しています(笑)。両面刷りなんだぜっ。
大阪文フリに持参予定のチラシが納品されました。#大阪文フリ#青き石眼のアシュリー pic.twitter.com/dCfES6bT4G
— 棚本綴@HS書架ブックコンシェルジュ (@hssyoka) September 18, 2022
そしてこのチラシの裏がわ、右下にあるQRコードから、ちゃんとアシュリーティザーサイトに飛べるんだぜっ。ふふっ、カンの良いあなたなら分かると思うんだけど、このためにティザーサイトの公開を急いだんです。だって、配ってもサイトできてなかったら意味ないしっ!
でまあ、このチラシを持っていっても配る場所がなければ意味ないんですが、ありがたいことにTwitterスペース「上橋菜穂子先生作品を語る」でお世話になっている、エビハラ先生のブースに間借りさせていただけることになりました!ありがとうございます。

エビハラ先生のブースはG-38なので、ぜひとも遊びに来てください。そしてエビハラ先生の短編集「楽園にて」と、共同で出展されるNUE先生の「ノルン・ド・ノアイユ」も手に取っていただけると嬉しいです(CM)。
>第10回文学フリマ大阪 会場配置図(PDF)
その他、この前お邪魔したTwitterスペースで所在を伺った、
青木杏樹先生(C-25)
反パノプティコン構想様(C-31)
星野灯先生(J-47)
の3ブースにも顔を出す予定。先生方の作品を拝見するのが楽しみで仕方ありません。
今後の展開
さて、宣伝だけして進捗がなければ意味のない(笑)『青き石眼のアシュリー』の今後について。
ティザーサイトやチラシでも掲載したとおり、11月には電子書籍版をAmazonのkindleで販売予定です。KDPの独占販売を予定しているので、少なくとも90日はAmazonのみの販売となります。Unlimitedでも読むことができるので、さらっと読みたい方や試し読みの方は、こちらのほうが読みやすいかも。
そして来年(2023年)の1月15日には、京都文学フリマにて紙書籍版を販売します!いや、まだブースの出展申請すらしていないんですがっ!!
紙書籍版には、電子書籍版(やペーパーバック版)になかった豪華特典が色々とつきます。その一つが絵師さんのお知り合いに描いていただいた、ファンアートのしおり!ファンアートがかわいすぎて、しおり製作の許可をいただいたという。
『#青き石眼のアシュリー』印刷本版のノベルティ、クリアしおりが本日納品されました♪
— 棚本綴@HS書架ブックコンシェルジュ (@hssyoka) June 30, 2022
イラストはこのり先生。アシュリー初のファンアートが素晴らしすぎたので、思わず使用許可をもらい作っちゃいました。
かわいいし、最高ねっ✨💕#スチームパンク #ブルーアッシュ pic.twitter.com/ksA09nRRA4
さらに上下巻同時購入の方にも、上記しおりとは別の特典を用意する予定です。また本編以外にも、電子書籍版にはないショートストーリーを3編掲載します。こちらは本編の補足だったり、ちょっとしたサイドストーリーなので、読まなくても本編を楽しめますが、本編読了後に読めば、ムフフってなるはずです♪
また電子書籍版を販売したタイミングで、ティザーサイトを本公開用に差し替える予定。今掲載している内容よりも、もっとすごくなるんだからねっ!期待しといてください。
今回は以上になります。
お時間があれば、文フリ大阪に来てくださいね~。