日本人考案のガラスペン はじめて使ってみました 動画も撮ってみました
こんにちは!
ハピネスセンダー Arichika です。
昨年12月、実務教育出版さんから出版された
「見て、さわって、書いて、描く はじめてのガラスペン」
という本を購入しました。
この本には、30工房184本のガラスペンが掲載されています。
ガラスペンとは
その名の通りガラスで作られたペンです。
本の表紙を見てお分かりのように
繊細な細工や綺麗な色合い。
見ているだけでワクワクしてきます。
しかも、日本の風鈴職人さんである佐々木定次郎さんと
いう方が考案された日本発祥のものなのです。
私は知らなかったので、びっくりしました。
ガラスペンに興味を持ったきっかけ
私は、カリグラフィーを習っています。
皆さんの身近なところで言えば
メッセージカードやウェルカムボードなどに
使用されている文字のことです。
アップルの創業者:スティーブ・ジョブズも大学でカリグラフィーに魅了されたと言われています。
もしジョブズがカリグラフィーについて知らなければ、パソコンに今のような沢山のフォントが無かったかもしれないそうです。
文字間調節機能も入っていなかったかもしれません。
私を指導してくださっているカリグラフィーの先生が
昨年の夏にガラスペンを使ったワークショップを開催されました。
私は参加できなかったのですが、
こちらの本にその時の先生の様子が
132・133ページに掲載されています。
そんな経緯でこの本を手に取ったことが
私がガラスペンに興味を持ったきっかけです。
どんなガラスペンを買おう・・・
悩んで私が選んだのは
THE NEONさんの シンプルガラスペンです。
はじめて買うガラスペンはシンプルなものにしました。
赤・オレンジ・黄色・黄緑・緑・青・紫・白 の8色です。
私は、なんとなく紫って気分だったので、そちらを購入。
さっそく初めて使ったところを動画で撮りましたので、
もしお時間ありましたら、ご覧いただけると嬉しいです。
松任谷由実さんの「春よ、来い」の一節を
英語で書いてみました。
カリグラフィーのカッパープレート体という書体を
参考に書いています。
春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の 懐かしき声がする
O spring, a faraway
Spring; I close my eyes
as it's always there
You; who gave me love;
now I can hear your
nostalgic voice
始めて使った感想
とっても書きやすいです。
インクのもちも良くて、最初にインクをつけたら
次につけたのは最後の行でした。
英語も日本語も両方書けます。
インクを付けて書くって、一見難しそうだけど
動画を見てもらったらわかる通り
ペン先をインクに浸すだけです。
あとは、普通のペンと同じように書けます。
使い終わった後も、水で流すだけで
あっという間に綺麗になって
お手入れも簡単♪
色んなデザインがあるので、
今度はどんなガラスペンを買おうが
考えただけで楽しみが広がります(*´꒳`*)
今回はシンプルなものにしたので
次回はデザイン性のあるものを・・・なんて考えています。
飾っておくだけでも素敵だなって思うんです。
おしゃれなインテリアにもなりそうって。
もしこの記事を読んで、
少しでもガラスペンに興味を持ってくださった方が
いらっしゃっいましたら
ぜひ「ガラスペン」で検索してみてください。
どれを買おうが決められないくらい
たくさん出てきますよ。
それでは また(*^_^*)
ハピネスセンダー Arichika でした。