014 文語と口語
はいみなさーん、シタシマです.あまり考えがまとまっていないまま、今パソコンに向かっているのですが、日付が変わる前になんとか書こうと思います.
noteを始めてから、今までずっと口語に近い文章で記事を書いているのですが、ふとなんでだろうと立ち止まってみました.なんでですかね.なぜ「ですます調」で書いているのか、考えてみたいと思います.
おそらくですが、ぼくは「顔の見える文章」が書きたかったのかなあと思います.つまりぼくの書いた文章を読んだときに、ぼくらしさが伝わるといいましょうか、個性というかなんというか.よんでいる人との距離感の近いのがよいなあと考えながら書いている気がします.
ただ一方で、論文や批評文といった類の文章をnoteで書きづらくなってしまっているのが難点です.やわらかい雰囲気の文章が、何か大事なことを見落とす原因になっているような不安感があったりします.「ぼくが」考えたことですので主観的なのは当然なのですが、勉強のアウトプットとなると、やはり客観的なほうがよかったりするような.
だ、であるのような文語文のほうが読者の考える余地があるというか、分かりやすさ、共感のあつめやすい文になりすぎることに気を付けなければいけないように思っています.
ここでなぜぼくがnoteを始めたかに立ち戻って考えますと、秋田でできることとして何かを発信したかったからですし、本や学習のアウトプットを自分に返すことで学びを深めるというのが目的ですので、文体はどちらでもよいかもしれません.重要なのは、「発信と振り返りの繰り返し」です.あとは自分のしっくりくるほうでよい気がしてきました.
まとまらないのですが、今後文体の役割やもつ雰囲気など、改めて知識を入れることを意識したいと思います.
こんな感じで申し訳ないですが、
ではまた.