見出し画像

助産師ママの初めて子育てのリアル~思ってたんと違う!!


長男の出産前まで総合病院の産婦人科で6年間で助産師として、病棟でお産を担当したり、妊婦さんのケアや新生児のケアをしていました。
総合病院の病棟でのお仕事の中で、私は特に産前に関わることができる「母親教室」を担当させてもらうことが大好きでした。

母親教室で話す内容は「前期」「中期」「後期」と3段階に分けてお話をしていくのですが、「お腹の張り」など異常が起きたときの対処方法や「むくみ」などのマイナートラブルについて、入院準備や出産グッズのお話をしていました。

自分も初めての妊娠中は、「どんな育児用品を買おうかな?」「産休入ったら何しようかな」と完全にルンルン♪お花畑の中にいました。

しかし、実際に妊娠・出産を経験し、我が子の可愛さは格別で本当に生まれてきてくれた我が子の愛おしさを実感したと同時に、一気に子育てのリアルを知ることになりました。

こんなにおっぱいがガチガチに張ることを・・・
こんなにも赤ちゃんが泣くことを・・・
こんなにも産後の母は眠れないことを・・・

助産師だからしっかりしなきゃ…
沐浴も自分でやったほうが早いし、おむつ替えも私が…頼ってはいけないと自分を追い詰め…

一気に爆発…

なんでか知らないけど涙が止まらない…
夕方から泣き続ける長男を抱きながら、私も号泣…

書き出したらキリがないほど、私は助産師だけど本当に何も知らず、頑張りすぎて『助けて』『手伝って』が言えずにいました。

母親になったんだから頑張らないと…
母親は強いから、寝なくても頑張れるんだ…

今の私が当時の私に言いたいことは…

『助産師だから、母親だからの前に、自分を大切にしてあげて』『もっと頼っていいんだよ』と教えてあげたい。

そして、妊娠中にもっと私が本当に知りたかったことは病院では全然教えてあげられていなかったんだと・・・心の底から思い知ったのでした。

だからこそ、
『もう夜が怖くない!ママも赤ちゃんも朝までぐっすり眠れるコツ』や

『簡単で栄養たっぷりの最新離乳食事情』

など、妊娠中から知識の引き出しを増やして、ママが納得して自分の子育ての方法について『自分にとって幸せな選択』ができるお手伝いがしたいんです!

子育て中で4人の子供がいて、このタイミングで開業ってなんで?ってよく聞かれるのですが、子育て中のリアルな悩みが沢山ある今だからこそ、出来ることが沢山あるのではないかと思っています!

まずは、沢山の種を蒔き、ママと赤ちゃんと笑顔の花が咲くように、ママの想いに寄り添っていきたいと思っています(o^^o)

よろしくお願いします╰(*´︶`*)╯♡

最後までお読みいただきありがとうございます♪
HPもご覧いただけたら嬉しいです。
オンラインサポートで全国どこでも繋がらせてもらっています♪


いいなと思ったら応援しよう!