ブログのタイトルをChatGPTに相談して決めた話
「やってみるマスター」という分かるような分からないような名前を決めた話です。
みなさんはブログのタイトルをどのようにして決めていますか。僕は10年くらい前に、少しブログのようなものを作ったことがありました。その時は記事ごとのタイトルは付けていましたがブログ全体の名前を何にしたか覚えていません。タイトルをどうするのかは、ブランディングの面で大切だと思うますが、当時は何も考えていませんでした。
最近、なんの拍子かブログを書いてみようかと思いたちました。いろいろと決めることがあります。有料のブログか、無料のプログか、独自のドメインにするか、CMSを使うのか。
決めることはいっぱいあるのに、なぜか、最優先はタイトルだという気がしました。
実は、七瀬さん(https://x.com/nanase_amiiii/)の「スキルマニア」という名前がとてもいいと思って、こんないい感じのいい名前を決めたいと思ったのですがアイディアがありません。
そこで、ふと気づいたのが、「ChatGPTに相談」です。
結局、ChatGPTに頼って、雰囲気で「やってみるマスター」 にしました。
CHatGPTに感謝する意味で、その時、どんな相談をしたか、リアルな会話(?)を紹介します。
会話の途中でリターンキーを押してしまったり、誤字があったりしますが、そのまま、紹介します。
問いかけには、誤字もあるし、句読点が抜けているところもあるし、校正したいところはいっぱいあります。それでも、意味はわかってくれているようで、すぐに検討してくれ、結果をもらえました。
ChatGPT:
ブログの名前として、以下のアイデアを提案します。
チャレンジライフログ
あらゆる挑戦や実験を記録するイメージです。
自分でやってみログ
自分で挑戦する姿勢を強調しています。
ディープダイブジャーナル
物事を徹底的に調べる姿勢を表現しています。
やってみるマスター
いろんなことに手を出して極めるイメージです。
ハンズオン・ラボ
実践的に試すことをラボ(実験室)に見立てた名前です。
ドメインを分けるかどうかは、内容の幅広さや専門性によりますが、最初は1つのブログで始めてみて、テーマが大きく分かれるようなら後で分けるのもいいかもしれません。
「ディープダイブジャーナルとか、意味がわからないな」 と思いつつ、もうすこし聞いてみます。
あなた:
ChatGPT:
SEOの観点から、それぞれのブログ名について評価を行います。
チャレンジライフログ
評価: 「チャレンジ」や「ライフログ」というキーワードは比較的競争が激しいですが、ユニークな組み合わせが強みになります。多様なテーマを扱えるので、幅広いキーワードでのSEOが可能です。
自分でやってみログ
評価: 「やってみる」というフレーズは検索意図が明確で、具体的なニッチなコンテンツに結びつきやすいです。SEO的にも、DIYやレビュー系のキーワードと親和性が高いです。
ディープダイブジャーナル
評価: 「ディープダイブ」は専門的な調査やレビューに関連しやすいですが、一般的なキーワードとしてはやや難解かもしれません。特定の読者層に刺さりやすいが、SEO的にはターゲットを絞る必要があります。
やってみるマスター
評価: 「やってみる」というフレーズは検索意図が明確で、特に初心者向けのガイドやハウツーコンテンツとの親和性が高いです。「マスター」という言葉も専門性を感じさせるため、SEO的に強い名前です。
ハンズオン・ラボ
評価: 「ハンズオン」は実践的な内容を連想させるため、ハウツー系の記事やレビューに適しています。「ラボ」は実験的なコンテンツに関連づけられやすく、SEO的には実験やテストに興味のあるユーザーに刺さりやすいです。
総合的な評価:
「自分でやってみログ」と「やってみるマスター」は、SEO的に初心者や実践者向けのニッチなキーワードを狙いやすく、幅広い検索意図に対応できる可能性があります。
「チャレンジライフログ」も多様なコンテンツを扱うので、幅広い検索キーワードに対応しやすいですが、競争が激しいキーワードが含まれる点に注意が必要です。
「ディープダイブジャーナル」と「ハンズオン・ラボ」は、専門性を強調する方向性で、特定のニッチ市場に強みを発揮しますが、一般的な検索にはやや難解かもしれません。
最終的に、ブログの主なターゲット読者層や提供するコンテンツの特性を考慮して選ぶのが良いでしょう。
カタカナばかりのタイトルは難しいのかなと思いつつ、分かりやすい二つについてもうすこし深き聞いてみます
あなた:
ChatGPT:
おっしゃる通り、「自分でやってみログ」は「やってみる」での検索ヒットが難しくなる可能性があります。SEOの観点から、ターゲットとなるキーワードがブログ名に直接含まれている方が検索エンジンに対して明確にテーマを伝えやすいため、「やってみるマスター」の方が有利です。
以下の観点から評価をまとめます:
1. キーワードの一致度
やってみるマスター: 「やってみる」というフレーズがタイトルに直接含まれているため、関連する検索クエリに対してより高い一致度を持ちます。検索エンジンは、ブログ名に含まれるキーワードを重要視するため、検索結果に表示される可能性が高くなります。
自分でやってみログ: 「やってみる」自体は間接的に含まれているものの、主なキーワードとしては認識されにくいため、検索ヒットが減少する可能性があります。
2. SEOの効果
やってみるマスター: 「やってみる」という検索意図が明確で、SEOにおいて強力な効果を発揮します。特に、初心者向けのハウツーやレビュー、DIYに関連するコンテンツで優位性があります。
自分でやってみログ: ユニークで個性的な名前ですが、検索エンジンに対するアピール力が弱まる可能性があるため、特定のニッチなキーワードでの強化が必要です。
3. ユーザーの直感性
やってみるマスター: シンプルで覚えやすく、ユーザーに対して直感的に理解しやすい名前です。これにより、検索からのクリック率が向上する可能性があります。
自分でやってみログ: 名前が少し長いため、印象に残りにくい可能性がある一方で、親しみやすさがあります。
結論: 「やってみるマスター」は、SEO効果とユーザーの直感的な理解を考慮すると、より効果的な選択と言えます。特に「やってみる」という行動を促すキーワードがタイトルに含まれるため、検索エンジンとユーザー双方に対して明確で強力なメッセージを発信できます。
すでに使われているかどうかなんて、自分で検索すればすぐに分かりそうなものですが、気いてみることにしました。どんな回答をしてくるかも興味があります。
あなた:
念のため確認しました
ChatGPT:
5 件のサイト を検索しました
「やってみるマスター」という名前は、既に類似の使用例がいくつか見つかりましたが、同名のブログやドメインが既に確立されているわけではありません。ただし、**"やってみる"**をテーマにしたブログや情報発信が多く存在しているため、この名前が被る可能性はあります。
一方で、SEOの観点から考えると、「やってみるマスター」はユーザーの検索意図に合致しやすく、特に何かに挑戦したい人々の検索結果に表示される可能性が高いです。ただし、一般的なフレーズであるため、競合が多くなる可能性もあります。
もし特定のニッチにフォーカスするなら、例えば「やってみるDIYマスター」や「やってみるガジェットマスター」のように、テーマに関連するキーワードを追加すると、検索結果で目立ちやすくなるでしょう。
総合的に、既存の競合やSEO効果を考慮した上で「やってみるマスター」は悪くない選択ですが、より具体的なニッチに絞ると、さらに効果的なブランド化が期待できるかもしれません。
あなた:
途中で、送信しちゃいました。『下位レベルで、「ユーザ車検やってみる」とするのはどうでしょか』 と聞きたかったのです。でもそれになりの回答が来たので、良しとしました。
ChatGPT:
「やってみるマスター」をブログのメインの名前として設定し、下位レベルで「ユーザ車検やってみる」などの具体的なテーマを設けるのは良いアイデアです。
メリット:
ブランド統一: メインの「やってみるマスター」という名前でブランドを統一しつつ、下位レベルで各テーマに特化したコンテンツを展開することで、ユーザーに対して明確なテーマを提示できます。
SEO効果: 各下位レベルのテーマが特定のキーワードにフォーカスされているため、検索エンジンにも適切にテーマが伝わります。例えば、「ユーザ車検やってみる」では「ユーザ車検」に関連する検索結果で上位に表示されやすくなります。
拡張性: 新しいテーマを追加する際も、「〇〇やってみる」のフォーマットを維持することで、ブログ全体の統一感を保ちつつ、新しいニッチに対応できます。
具体例:
「やってみるマスター」
ユーザ車検やってみる
DIYバッテリー交換やってみる
ブログを始めてみる
アフィリエイトやってみる
このアプローチにより、各テーマごとの特化型コンテンツが生まれ、それぞれのテーマに興味を持つユーザーを効果的に集められます。また、SEO的にも個別に最適化されたページを作成することができます。
あなた:
過去形にすると「日記」みたいで、情報を提供する記事よりも、経験を共有するように見えるイメージがあったので聞いてみました。
ChatGPT:
「ユーザ車検やってみた」のように、過去形で表現するのも良い選択です。この表現にはいくつかの利点があります。
メリット:
実体験の強調: 「やってみた」という表現は、実際に体験したことを強調するため、読者にとって信頼感が増します。実体験に基づく情報は、読者にとって有益であり、ブログの信頼性を高める要素となります。
検索意図の合致: 「〇〇やってみた」というフレーズは、何かを検討している人が実際の経験談を探すときに使うことが多いため、SEO的にも有利です。具体的な検索クエリにマッチしやすくなります。
親しみやすさ: 「やってみた」というフレーズはカジュアルで親しみやすく、読者に対して堅苦しくない印象を与えます。ブログ全体の雰囲気を柔らかくする効果も期待できます。
具体例:
やってみるマスター
ユーザ車検やってみた
DIYバッテリー交換やってみた
ブログを始めてみた
アフィリエイトやってみた
この形式により、読者は実際に行ったことを共有していると感じ、記事の内容に対してより高い信頼感を持つでしょう。また、「やってみた」というタイトルは、検索エンジンからのクリック率も向上する可能性があります。
あなた:
ChatGPT:
どういたしまして!ブログの名前や下位レベルのテーマ設定についてお手伝いできて嬉しいです。何か他にも質問や相談があれば、いつでもお知らせくださいね。ブログの成功を応援しています!頑張ってくださいね (^∇^)ノ
終わりに
ChatGPTに教えてもらったのは以上です。「やってみるマスター」をあちこちで名乗ることにしようかとおもい、まずは、Xの名前から変えました。
ただ、考えてみると「やってみる」で検索したりしないと思うのです。「やってみる」で検索できるとかできないとか考えるのもおかしいですね。
そのあたり、ChatGPTは素直で、『「やってみる」で検索する人なんていないよ』などと冷たいことは言わずに、素直に対応してくれました。
肝心のブログはまだ出来ていますせん。これからサーバーを決めて、ドメイン決めて、記事書いて…… しばらくかかりそうです。
2024.9.9
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