タッチ決済での大阪モノレール乗車
以前、タッチ決済可能なクレジットカードを作った時に、いずれはタッチ決済による公共交通機関の利用をしたいと書きました。
このnoteを書いた2月10日時点ではまだリリースされていませんでしたが、いつの間にか大阪モノレールでもタッチ決済が使えるようになっていました。
3月19日のニュースリリースですので気が付きませんでした。某ブログで知り、4月11日から使えるようになっていたことを確認しまして、4月14日に万博記念公園はパナソニックスタジアム吹田でのガンバ大阪対サガン鳥栖戦の試合観戦で、大阪モノレールにタッチ決済で乗車しました。
今日は門真市駅から乗りましたが、タッチ決済可能な自動改札機は駅員のいる窓口に一番近いところにありました。
カードをかざして音が鳴るまで、Suicaなどの交通系電子マネーに比べると確かに遅いですが、思っていたよりはマシでした。耐えられないほどではありません。ただ、元々Suicaが東京の通勤ラッシュ時でもスムーズに決済できるスピードで作られていることと比べると、タッチ決済は大都会での乗客の乗り降りを捌けるほどの速度ではないですね。あくまで短期間の外国人旅行客向けでしょう。
ちなみに、試合開催時には帰りはもちろん行きでも万博記念公園駅は混雑します。万博記念公園駅に着いて出ようとしてもタッチ決済可能な自動改札機はここでも一台だけで、混雑緩和のために入場専用に設定されていたため出られません。
駅員窓口で言ったらすぐに目の前の機会で決済してくれたので、普通に電子マネーで改札を通るよりも早く出られました。意外な効用です。
ちなみに、帰りは行き以上の混雑の中なので、タッチ決済は利用せずに普通にモバイルSuicaを使って乗りました。
そのうち大抵の交通機関でタッチ決済も使えるようになるのでしょうけれど、乗り慣れない人は迷うんじゃないですかね。分かりやすく書いていても知らない人には訳が分からないでしょうし。
ラッシュ時にタッチ決済と電子マネー決済が入り乱れて、よく分からずに改札で引っ掛かって、あちこちでピンポンピンポン鳴るようになってしまうかも・・・。