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個人的初めてのメカニカルキーボード購入【Maestro 2S】

昨年春からコロナ禍により、在宅勤務の日が多くなりました。それまでは自宅ではAppleのMagicKeyboard(テンキー無し)を使っていましたが、会社でしていた仕事をそのまま自宅でやるようになると、テンキーが欲しくなります。数字入力がそれほどないのならともかく、Excelを使う仕事の人は多分必須でしょうね。

MagicKeyboardに外付けのテンキーパッドを使いもしましたが、MagicKeyboard自体が十字キーの構造に問題を抱えています。

十字キー

手探りで分からないというクソみたいな形です。Excelを使う際に十字キーも結構使うので、やはりこのままでは厳しく、結局有線タイプの旧型のAppleKeyboardを手に入れて使っていました。

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このキーボードは結構使い勝手が良いです。最新のテンキー付きMagicKeyboardよりも重いので安定性が高く、左右にUSBハブも付いているので、ワイヤレスマウスのレシーバーをここに指せば感度もバッチリです。

ここからは個人的に変わった使い方だと思いますが、机の上で右から
マウス
キーボード
トラックパッド
を並べて使っています。トラックパッドはマウス操作の補助的な使い方というか、左手でマウスカーソルを動かしたり、デスクトップ画面をスワイプで切り替えたり簡単に出来ますので、結構便利に思っています。

こう並べると、テンキー無しキーボードの時にはまだ良いのですが、フルサイズのキーボードを設置すると、両手を左右に広げて使うことになります。キーボードだけ、マウスだけなどなら別にいいのですが、結局全てを使うなら身体の真ん中をキーボードの中心に置かないといけなくなり、マウスやトラックパッドに手を伸ばすときに、少し腕や身体が斜めを向くことになります。

とは言っても、テンキーも必要。手探りで分かる十字キーも必要。

ということで、こんなキーボードを買ってみました。

ARCHISS Maestro 2S(日本語配列)
https://archisite.co.jp/products/archiss/maestro/2s-jp/

テンキー付きなのにテンキーレスキーボードサイズ!という商品です。発売されたのが確か2年くらい前のはずなので、ここでドヤ顔でレビューするようなものでもないのですが。

個人的には初めてのメカニカルキーボードです。これまで、家電量販店のキーボードコーナーで、いろいろ高級キーボードを試し打ちしては値段を見てうーんとなっていたのですが、今回は必要性があると自分を納得させて購入に至りました。

ただ、メカニカル特有のカチャカチャ音は出来るだけ避けたい。仕事のビデオ会議中にも音が相手に聞こえそうですし。

そこで買ったのは静音赤軸タイプです。

パッケージはこちら。

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付属品はこんな感じ。

付属品

とりあえず使い始めはキーキャップを変えず、DIPスイッチも変更しません。Mac向けの配列にはショートカットキーで簡単に切り替えられます。

ただ、一ついただけないのはキーボード本体側のUSBポートがminiBタイプであることです。

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久し振りに見ましたよ、miniBとか。まあ、そんな抜き差しするものでもないし、持ち運ぶつもりもないので良いのですが、出来ればUSB-Cが良かったです。

実際に机に設置してみるとこんな感じ。

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白い机の上で白いトラップパッドと白いマウスに挟まれると色が目立ちますね。

前に使っていたAppleKeyboardと並べると、サイズの違いが分かりやすいです。

比較

テンキーレスサイズ!というよりも、2列分幅が狭くなったと言った方がいいですね。

実際にタイピングした感じは良好です。静音赤軸の名にし負う静かさです。

幅が狭い代償としてのキー配列の特殊さは追々慣れていくしかないでしょうね。それでも、テンキー無しMagicKeyboardの十字キーに比べたらまだマシです。

以前にnoteで、自宅のキーボードと持ち運んでスマホやタブレットに接続するキーボードを同じMagicKeyboardにしたら最高だ、と書いたことがありましたが、このコロナ禍では外出もままなりません。カフェでキーボードを取り出して何かを書くようなこともやってられません。ほぼ自宅で行動していることを考えると、自宅のキーボード環境のみアップグレードするのは悪くないですね。

また、自由に外で行動できるような時期になれば、気が変わってしまうかも知れませんけれど。

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