サブスマホとして、OUKITEL C50を購入した話
先日、MotorolaのMoto g64 5gをメインスマホとして購入した話を書きました。
そしてそれだけではなく、もしものためのサブスマホも購入しました。
そのサブスマホをAliExpressで購入した話は
こちらになりますが、ここからは実際にサブとして購入したOUKITEL C50についてです。
ちなみにメーカー公式サイトはこちら。
AliExpressから届いたものがこちら。ビニールのプチプチにチャント包まれています。
外箱はこちら。
ちなみに角にぶつかった跡がありますが、さすがに国際輸送となるとしょうがないですよね・・・昔、GoogleのNexus5を購入したときはシンガポールか台湾から輸送されてきましたが特に何も無かったような気がしますが、それはそれとして。
箱を開けるとこんな感じ。袋に包まれていない製品も最近は多いですが、これは包まれていました。
本体下にはケーブル、SIMピンと充電アダプタがありました。アダプタは日本のコンセントには合わないので使えませんが、これは中国からの直販なのでしょうがないですね。おそらくAmazonで買った場合は日本向けのアダプタになっているのでしょうけれど。
本体はこちら。保護フィルムは説明書きが載っているので剥がすしかないですが、その下にも薄いフィルムが貼られていました。中華スマホではお馴染みの、最初からカバーに入った状態で届きます。ちなみに、この透明のカバーは以外と優秀で、背面の四隅が立ち上がっているため、平らな面にスマホを置いても、飛び出しているカメラレンズが当たらず、グラつきもしません。
裏面はこちら。ローエンドですが3眼です。画質は知りませんが。IMEIを消していますが、ちゃんと技適シールが貼られています。同製品がAliExpressだけではなくAmazonでも売られているので、日本国内での技適認証については問題ないと思っていましたが、一応、総務省のサイトで調べました。
C50も対象製品に入っていますね。さすがに向こうで売っているC50とAmazonで売っているC50が技適上は別のものということはないでしょう。
さて、起動するとこんな感じ。OUKITELのロゴが出ます。起動後は普通のAndroidです。本当に普通です。
性能的にはメインスマホとして購入したばかりの、Moto 64gよりも少し劣りますが、自分的使い方では性能差が分かりません。外形的スペックの違いも、FeliCaが無いのと急速充電出来ないくらいでしょうか。これが17,000円程度なんですよねえ。サブとしては十分です。
むしろMoto 64gが6.5インチ液晶で177グラム、OUKITEL C50が6.8インチ液晶で208グラムですので、メインスマホは持ち歩き、サブスマホは自室の机に置いて動画再生という使い分けが自然ですね。
特になんということもなく使えるAndroidスマホです。あまりに特徴がなくて逆にオススメするのも難しいくらいです。安くてそこそこの性能のスマホで良い人はこのクラスのローエンドのスマホで良いと思うのですよね。
別にみんながみんなiPhoneでなくても良いはず。MacやiPadとの連携が重要な人は無理でしょうけれど、そうでないなら一番安いものがミドルハイレンジになるiPhoneを選ぶ必要もないでしょう。
Androidスマホは、昔の安かろう悪かろうのイメージが残っている人も多いのでしょうけれど、多分現在のローエンドの上の方のスペックなら、SNS・メール・ブラウザ・軽いゲーム中心での利用だったら問題ないはず。
物価高、円安が続くと、このレンジのスマホの売れ行きも上がってくるでしょうね。それが日本経済にとって良いことになるかどうか分かりませんが、多額の借金を抱えてまでiPhone買うよりはマシでしょう。