セイルチェアにウレタンキャスターを付けた感想
もう3年半以上前に、ハーマンミラー社のセイルチェアを購入して、その後もずっと自室で使用しています。
ハーマンミラーと言えばアーロンチェアが最も有名ですが、首を支える機構は個人的には要らないため、このセイルチェアが幅広のように見えてコンパクトなんですよね。狭い部屋でも圧迫感はありません。
さて、このセイルチェアに限らず、ガッチリしたイスの難点としては、キャスターがフローリングの表面に傷を作ってしまうことです。
私はイスの下に敷くマットを購入して使ってきましたが、カーペットタイプのマットはどうしても汚れが付き、ホコリも付き、様々な毛も付いてしまうことです。
ポリカーボネート樹脂等で作られたマットでしたら掃除もしやすいかと思って考えましたが、そもそも傷つけやすいキャスターを替えるべきなのですよね。
ということで、先日のAmazonセールに合わせて、ウレタンキャスターを購入して入れ替えてみました。
買ったのはこちら。
触った感じは結構堅く、想像していたのはウレタンのフワフワした感じかと思っていたので意外でした。
セイルチェアを倒してデフォルトのキャスターを引っこ抜き、新しいウレタンキャスターを取り付けます。サイズももちろん問題無く合います。
さて、座ってみた感じはイスを動かした時の音が明らかに静かになっています。前はもっとコロコロ音がしていましたが、この点はありがたいですね。
実際にフローリングに傷が付かないのかどうかはしばらく使い続けないと分かりませんが、静かになっただけでもメリットはありますね。