来年の流行語になりそうな気がする「エシカル消費」

毎年12月に発表される、お馴染みのユーキャン流行語大賞は、結構思想強めだったり、オッサンしか選んでないだろと言わんばかりのラインアップになっていたりして、批判されることも多いです。そしてご多分に漏れず、今年の大賞やノミネートについては例年通り、誰が選んでんねん、と言われて当然のラインナップになっています。

まあ、過ぎ去った過去のことはどうでもいいとして、個人的に来年には流行語大賞にノミネートされるんじゃないかと思っているのが、「エシカル消費」というキーワードです。

消費者庁による定義としては、

消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うこと。

このように書かれていまして、例のSDGs絡みのお話でもあります。消費者庁は以下のようにエシカル消費特設ページを作るくらい、気合を入れているようです。

そのうち、マスメディアでも連呼されるようになるんじゃないでしょうか。

そしてその連呼に嫌気が差した人たちが、SDGs批判と同じように文句を言うところまでは容易に想像できそうです。

端的に言うと、良くないことやもったいないことをしないようにしよう、と言うだけのことなんですけれどね。

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