ヤット引退&ガンバコーチ就任を受けて

さすがに予想外過ぎるwwwとガンバサポーターとしては反応せざるを得ないのですが、どこにも噂や情報が上がっていなかったと思います。

これで横浜フリューゲルスでプレーした選手が全員引退したという点でも、Jリーグの歴史において分岐点になるのですが、何より遠藤保仁というサッカー選手の引退そのものが、日本サッカー界における重要なトピックになってしかるべきものです。

橋本英郎、中村俊輔の連日の引退試合で観てから1ヶ月も経たない中での引退発表だったので驚きでしかないのですが、それなりに魅力的なオファーもなかったのでしょう。

稲本や今野がいる南葛SCは、今は元ガンバ選手で実業家として活躍する嵜本氏が取締役になっているので、その縁もあって南葛に行くかもと勝手に思っていたのですが、ヤットのことだからあんまり未練無く引退したのかと思います。

記者会見を開かないのはオフなので、というのもヤットらしいとしか言いようがないのですが、ガンバのトップコーチに即就任するということを考えると、一日二日で決まった話でもないでしょうし、どの辺からガンバの強化部と接触していたのか気になります。ハッシーの引退試合がキッカケだったらちょっとエモい。

ちなみに、そのヤットを2020年にガンバ追い出す形になった山本悠樹が川崎フロンターレに移籍することになって、ヤットがガンバに戻ってくるのは偶然でしょうが、ガンバの中盤で攻撃をコントロール出来る選手をどうやって用意するのかが、ポヤトス監督の2年目で最も重要なタスクになることを考えると、トップコーチとして良い形でチームに影響を与えてくれることを期待します。

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