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新しいGmailのファビコンが見づらい
少し前にGmailのファビコンがリニューアルしました。
そしてリニューアル後のファビコンが個人的には超絶見づらいものとなっていて、不満たらたらなのですが、Gmailのような、ブラウザで開きっぱなしになっているようなサービスは、ブラウザ上でタブを固定しているのさらに見づらくなりました。
未読メールの「1」が、「M」の右端の緑色にちょうど重なって非常に分かりづらいです。
高解像度のディスプレイで表示させると小さく見えますので尚更です。多分、解像度が低くて大きな表示になるデバイスであればそれほど見づらくないのでしょう。ちなみに未読メールがゼロの場合が左ですが、少し遠目に見たら区別が付きません。
固定しない場合はこんな感じなので、文字のところで未読メール数が分かるのでまだマシです。
しかしそもそも見づらい・分かりづらいファビコン・アイコンというのはその機能を果たしていません。お前は何のために存在しているのだと言いたい。
Gmail以外のGoogleのサービスもカラフルに変更されました。赤青緑黄で彩られていますが、Gmailほどの改悪はありません。通知の数字が表示されるのがGmailくらいだという理由もあるでしょう。Gmailのアイコンを作り直した人は、多分Gmailをあまり使ってないのではないかとすら思ってしまいます。
黒い数字で未読メール数を表示するなら、その数字の背景色の部分だけ白色に変化させてくれればいいのですが、なんで緑色に重なるように表示させているんでしょうね。
デザインは芸術性と利便性の両方の特性があるはずですが、芸術性の良否はともかく利便性はこのアイコンには存在しません。
批判は世界中で殺到しているはずなので、そのうちまた見やすい形に変わるのではないかと推測していますが、実際にどうなるかは分かりません。元のデザインに戻すChrome拡張機能もあるみたいですが、そこまでしてという気もします。
早く改善してほしいものです。