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令和6年度宅建試験を受験しました
これまでのnoteには書いていませんでしたが、宅建試験の勉強を社労士試験終了後、9月から始めまして、本日が試験日当日でした。
受験した動機としては、
・社労士試験が終わった後に何か受験出来るものはないか。去年はメンタルヘルスマネジメント1種の勉強をしたけれど今年はあんまりやる気にならない。
・宅建試験なら、かつての行政書士試験とFP2級での学習内容が一部重なっているので、それほど時間をかけなくても行けるかも。
・試験日が10月の第3日曜であり、今年は10月20日と遅めで社労士試験後にも勉強日数を確保出来そう(理論的には10月15日~21日のどこかになる)。
約50日の試験勉強であり、社労士試験ほどの熱意と悲壮感を持って臨んでいたわけではなかったので、日々の勉強時間も平日は1~3時間ほど、土日祝日でも多くて4~5時間程度であり、トータルでは150時間くらいかと思います。
とはいえ、今の宅建試験は行政書士試験にもFP試験にもほぼ関係のない宅建業法で満点近く取るのがセオリーになっているそうで、その点では短期間での勉強は結構厳しかったです。
あまり自信がないというか、合格可能性としては半々くらいかなあ、知っている問題、苦手ではない問題が多目に出てくれないと無理だろうなあ、と思いつつ、試験当日を迎えました。
会場の最寄り駅に着くのが少し早すぎ、会場の建物の外に何人もいる状況でしたので、近所のマクドナルドで時間を潰してから会場に入りました。
試験中は、意外と難しいぞと思いつつ、やっぱり勉強不足かなとも思いましたが、権利関係、特に民法の箇所が難問じゃないの?と思えるものがいくつもありました。
私自身の試験の出来としては、うーん、やっぱり半々くらいかも、という印象です。
宅建試験は遂に申込者が30万人を超えたマンモス資格試験です。他に同程度以上の受験者数を抱える試験としては、英検・TOEIC・簿記・衛生管理者・危険物取扱者などがありますが、年1回の実施なのは宅建試験だけです。
不動産業界にいるわけでもなく、その業界で何が何でも働きたいわけでもないものとしては、今年落ちたら来年どうしようかと悩みます。社労士試験だったら絶対毎年受け続けるという気合と気概を持っていたのですが、宅建試験についてはそこまでの情熱を持っていない状況ですので、本当に落ちたら来年どうしようか。
とりあえず、自信はないですがこれから予備校各社で発表される解答速報で、自己採点してみます。