曾根崎献血ルーム RedOne CLUBで献血してきた
年に何回も献血する人間なのに、少し前まで「曾根崎献血ルーム RedOne CLUB」の存在を知りませんでした。
今年の4月25日にオープンしたそうで、血漿成分献血専用&完全予約制でラグジュアリー感を出している珍しい献血ルームです。
早めに気が付いていれば記念品をもらえたのに・・・、と後悔するレベルでは無いくらい遅れて存在を知った分際ですが、今さらながら予約して行ってきました。
地下鉄谷町線東梅田駅の改札を出て、ホワイティうめだの飲食店などが立ち並んでいる中に紛れ込んだ格好で存在しています。これまで行っていた阪急グランドビルの方に比べると、地下鉄からの距離はかなり短くなりますね。
問診、採血前検査、採血の呼び出しは全て連絡用の機械を通じて行われます。入って受付をしたら、飲み物を自販機で淹れている最中に問診室への呼び出しがありました。
問診後も他に人がいないためにすぐに検査を実施出来て、後は採血の準備が出来るまでは飲み物を飲んで待つだけです。
いつもの阪急グランドビルのルームですと、完全予約制ではないために予約無しの飛び込みの献血希望者も結構います。成分献血よりも回転率の高い全血献血の人もいて、ピーク時にはごった返してカオスっぽい状況にもなっていますが、こちらの曾根崎献血ルームは予約者のみですので非常に静かです。
ゆっくり雰囲気を味わっている暇もなく、採血室に呼ばれて、豪華なリクライニングチェアに座って(半分横たわって)、いざ採血開始。
目の前には液晶テレビではなく、iPadが掲げられていて、テレビを見るためのアプリに加えて、YouTubeやTVerも楽しめます。
そして採血終了後も、落ち着いた待合室で休憩して帰路に就きました。
今回の戦果は、成分献血3回達成の歯磨き粉のみ。
次もまた成分献血をするか、そろそろ全血献血をしてみようか迷いますが、これまで何度かあった、LINEでの赤十字からのヘルプに応対できたことがなかったので、まずはそれに応じられるタイミングがあると良いのですけれど。