#心エコー

2021/1/1更新 Ver 1.0

初学者、非循環器医を対象としています.

・大事なViewは上記4つ
 1.長軸
 2.短軸
 3.四腔
 4.三腔

・うまく描出することが最も肝心
(描出は練習あるのみ!)

・ポイントは上記だが、見えやすい場所・角度は個人差が大きいので描出しやすいところを探りながらエコーを当てる

・可能なら左側臥位で左手を挙上してもらう
(描出しやすさが全然違う!)

・ドップラーとなると一気にハードルが上がる感じがしますが、描出さえできれば評価はあまり難しくないと思います.

・評価すべきポイント

・傍胸骨長軸像と3chは同じ平面で見ており、見る方向が異なるだけ

・4ch、2ch、3chはそれぞれ60°ずつ交差する関係

・心臓の区域分けの一例

・TMF:trans mitral flowのパターンで左室拡張能を評価

・TMFのnormal patternとpseudo normal patternの鑑別の仕方

・TRPGとIVCから推測するRVSPにより肺高血圧の所見の有無の評価

・MRの見た目での簡易的な重症度(定量法は省略)

・左はARの見た目での簡易的な重症度

・右はVena contracta法という評価方法

・ASの定量の仕方

<参考文献>

・心臓超音波テキスト 第2版

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