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ずっと気になっていた聚楽園大仏に会ってきた

水曜日に聚楽園公園に行った一番の目的は大仏を見に行くことでした。

すっと以前から、その存在を知ってはいたけれど、訪れる機会がありませんでした。仕事で東海市に来たことはあったのですが、毎回予定がタイトで大仏の前の道を通過するだけでした。

名鉄聚楽園駅正面の坂道を上がっていくと

長い歩道橋

歩道橋の上に上がって北の方に進むと公園の中

雑木林の中の歩道を進んでいくと
こんな感じで大仏が現れます
少しうつむいてますね

大仏の近くには分かりやすい敷地の地図があるけれど、そこに行くまでの案内板が少し分かりにくかったです。

また、聚楽園には幾つもの入口が有って違うルートで階段を上ってくると

仁王像が先に現れます

黒目の塗装が落ちて、白目になってるのが怖い

正面

聚楽園(しゅうらくえん)大仏
1927年建立鉄筋コンクリート製
像の高さ18.79m
1985年の補修時に銅粉を吹き付けたので銅製のようにも見えます。

 左から
右から

私の地元にある布袋の大仏(1954年コンクリート製18m)より古いのに精巧な作りでした。

どちらも南を向いているけれど、大仏の方角に決まりがあるのかな?

大仏の丘から、西側を見下ろすと

製鉄の街、東海市
手前に名鉄聚楽園駅

東海市に製鐵所などの工場が作りる前は、ここから伊勢湾が見渡せる景勝地だったそうです。

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