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色違い粘土貼り合わせ第二弾+陶芸の楽しさとは?

テストピースからの発展形です。
今回は、テストより大型で貼り合わせが弱いと上手くいかない可能性があるので、同一の粘土のシートの上にピースを並べる方式にしてみました。出来上がると、同一粘土のシートの側は裏地になります。

内側

ピースを張り合わせたら少し乾燥させてから丸めて成形しました。柔らかいままで成形して失敗したことがあるから。特に底板は側面から押して圧着するので強度が必要。

(粘土同士の圧着の方法は、ネット調べたら出てくると思います。カップの持ち手の作り方とかで)

ひっくり返して、かぽっとはまる程度の円筒形の台を使ったら作業しやすかったです。

圧着した後は接合面にゆるい粘土をすり込んでスキマを無くし角部を滑らかに成形。

釉薬は織部

まだ雑なところが多いですが、時間をかければ思い通りのキレイな作品も、そのうち作れそうな気がします。


前回の教室で陶芸の楽しさについて先生と話し合ったら、結構同じ様に捉えていた部分があったので話します。

陶芸趣味は、実用的な食器や花器から、人に喜んでもらうため、あるいは現実から離れた芸術作品と、生活臭からの距離を自分で決められる。

また思い通りにできなかったことや、家に持ち帰って家族に想定した通りの使い方をしてもらえなかった事も「次こそは」と考えを巡らせるきっかけになります。

失敗さえも楽しむ気になれば続けられると思います。



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