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四間道(しけみち)

円頓寺商店街の東の端あたりから南に曲がると、四間道と呼ばれる町並み保存地区。

土蔵や古い木造の家屋が並び、合間に古い建物を利用した工芸品などの店があります。

浅間神社
左端は散策ギャラリー
(休息所)
屋根神
子安地蔵
ガラス細工の店
町並み保存地区ということで新しい建物も周囲の景観に合わせています。例えば土蔵が並んでる中に3階建てのコンクリート住宅
↑写真中央あたりにガレージが見えてます。
古美術商

四間道から一本東も美濃路と呼ばれる古い町並み

土蔵を利用した飲食店
左は文化財になってる伊藤家

四間道から一本西の通りも

木造の住居や店舗が並ぶ
飲み屋街

この辺りは、徳川の時代になって尾張の中心を清州から名古屋に移す清州越しに伴って作られた町なのだそうです。

"名古屋の城下を流れる堀川の西側にあって、江戸時代の初め慶長15年(1610年)名古屋城築城とともに始まった清須越にともなってつくられた商人町です。
四間道(しけみち)は、元禄13年(1700年)の大火の後、防火の目的と旧大船町商人の商業活動のため、道路幅を四間(約7メートル)に広げたので、その名前がついたといわれています。
石垣の上に建つ土蔵群と軒を連ねる町家が通りに面して建ち並んでいる現在の四間道の景観は、元文年間(1740年頃)に形成されました。"

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