陶芸教室2024/05/25
前回 削った物が素焼で上がってきたので釉掛けと、成形したカップの削り。
皿は、かかり具合で色が変わる均窯という釉薬を数回に分けて、厚みがムラムラになるようにしたつもりが、終わってみれば何故かキレイにかかっている。まぁ失敗したとしても真っ青になるだけ。香炉は薄紅一色。花形の器は間違いなく失敗。薄紅と白鳳の塗り分けが上手くいかずゴテゴテ。
失敗のつもりが妙に感じ良くなるイレギュラーもあるので、それに期待。
アノ大きめのカップがこの段階で400gちょいだったのに、これは一回り小さくて500g。重くて安定したカップになる予定。高台部分を作っただけで、胴体や口元は濡らしたスポンジで撫でて滑らかにしただけ。
今回は、途中まで土が暴れて上手くいかない感じだったけれど、なんとか土殺しででねじ伏せて成形できました。
今後の制作の欲としては、暫く小さい物が作りたい。しかし大きめの物を制作する時の感触を一度確認してからでないと忘れてしまったらどうしよう?という気持ちもあったので、まず植木鉢。からの小さい一輪挿しということです。