第87回全国高校選手権大会

第87回全国高校選手権大会

第87回全国高等学校サッカー選手権大会は、2008年12月30日から2009年1月12日に開催された。時代が昭和から平成へと変わり、平成生まれが高校生となり行われた全国高校サッカー選手権大会。


これまでご紹介した第97回全国高校サッカー選手権大会の10年前ということで、その時にどのような選手がいたのか紹介していきたいと思います。

https://note.com/hrntmk_pt/n/naea6e4b43dcd

https://note.com/hrntmk_pt/n/n35c63c074410

https://note.com/hrntmk_pt/n/n4d7e56ec179a



  


高校サッカー2009 第87回全国高校選手権決算号 週刊サッカーマガジン別冊早春号 雑誌
を参考に過去の大会を振り返っていきたいと思います。


この大会の優勝チームは堅守強攻をスローガンに掲げ、6試合8得点3失点の広島皆実が優勝しました。優勝メンバーの一人には現サンフレッチェ広島所属の井林章選手もおり、堅守を支えていました。

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しかし、この大会の主役は何と言っても大迫勇也選手です。
この大会で大迫選手は大会史上初の初戦から準々決勝までの4試合連続2得点を成し遂げ、さらにこれまでの歴代の一大会最多得点である平山相太と石黒智久の9得点を抜き、10得点を挙げました。

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出場全48チーム中の公立(市立)と私立の割合を見てみると87回大会(10年前)では公立と私立の割り合いは半々でしたが、97回大会では私立が公立の倍以上の結果となり、選手を集めることのできる私立が多くなりました。

割合


出場登録メンバーのプロ入り一覧

櫛引政敏(青森山田)
柴﨑岳(青森山田)
六平光成(前橋育英)
小島秀仁(前橋育英)
皆川佑介(前橋育英)
馬渡和彰(市立船橋)
中村充孝(市立船橋)
稲垣祥(帝京)
高木利弥(帝京)
田邉草民(国学院久我山)
瀬沼優司(桐光学園)
福森 晃斗(桐光学園)
有田光希(北越高校)
藤田息吹(藤枝東)
樋口寛希(滝川第二)
松田陸(立正大湘南)
松田力(立正大湘南)
中原秀人(佐賀東)
赤崎秀平(佐賀東)
澤田崇(大津)
谷口彰悟(大津)
車屋清史朗(大津)
大迫勇也(鹿児島城西)

中には私の知識不足もあり、プロ入りしたも載っていない選手がいるかもしれません。コメントを頂けるとありがたいです。

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おまけ
最後に私的なベストイレブンを組んでみました。

ベスト11


次回は87回大会出場選手の身長・体重のまとめて紹介していきたいと思います。

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