一ノ瀬次郎くんへ。

未満警察の最終回を見終わって色んな感情が
入り交じってもうなんの涙なのか
分からなかったけどやっと拙いけれど
言葉に出来そうなので今のうちに
綴っておこうと思います。

2020年のカウコンの匂わせから
全てが始まって。
あの日から今日まで本当に色々な事があって。
本当は春に始まるはずだったドラマは、
こんな世界になってしまって撮影も中止され、
放送開始されるかな、大丈夫かなと
不安になっていたのも
もう半年くらい前のことで。
そんな中でも、動画を配信してくれたり
写真を載せてくれたりテレビの向こう側を
沢山楽しませてくれました。
チーム未満警察の皆さんには
感謝が止まりません。
本当にありがとうございました。

一ノ瀬次郎くん。

私は貴方に出会えてよかったです。
貴方の笑顔の裏には、優しさの裏には、
涙にはどれだけの過去があったか
全てが分かったわけではないけれど、
貴方はきっとどんな悲しみも怒りも辛さも
目の前に広がる暗闇も
最後には光に変えられる人です。
そして、それを周りに
分け与えることのできる人です。
これからもきっとあの世界で、
カイくんとただひたすらに真っ直ぐ
『立派な警察官になりたい』という
夢に向かって進んでいくんだろうね。
その道にどんな事があっても。
ジロカイはこれからも変わらずずっと
そのままでいてください。
どこまでも真っ直ぐな2人が大好きです。

そして平野さん。

私はジロちゃんが平野さんのそのままだ、
とは思っていないけれど、だけど何か
共通する所があるなと思っていて。
1話からずっと見てきて私なりの解釈だけど、
どこまでも真っ直ぐで周りをよく見ていて
人の事を思いやることのできる所、
そして周りから沢山愛されている所だなと
確信しました。
役の中でも、公式さんが教えてくれていた
裏話の中でも沢山そう感じたよ。
平野さんがジロちゃんで本当によかった。

ジロちゃんを演じたことが平野さんの中で
素敵な思い出であり経験になっていたら、
それ以上の幸せってないなと思います。
ゆっくり休む時間を取るのは
難しいかもしれないけれど、
美味しいご飯をたくさん食べて
ベッドでぐっすり眠ってね。

最後にカイくん、ジロちゃん、
チーム未満警察の皆さん、
本当に長い期間お疲れ様でした。
色んなことを考えさせられたドラマで、
私の大切な宝物の1つになりました。
本当に本当にありがとう。

また逢う日まで。