幸せの欠片。

1年で1度の特別な今日、Twitterの字数ではきっと足りないから久しぶりにnoteに綴らせてもらおうと思います。( noteを開いてくださってありがとうございます。長いかもしれないですが、よければ少しだけお付き合いくださると喜びます😊 )

平野さん、24歳のお誕生日おめでとう。

平野さんにとって23歳はどんな1年だったでしょうか。
コロナの影響で数ヶ月遅れて放送された未満警察。配信で行われたライブ。数々のバラエティー番組。パッと私が思いつくだけでもこんなに沢山あります。ジロちゃんに会えた夏。キラキラしたステージに立つ平野さんに会えた秋。愛おしくて堪らない平野さんに会えた1年。コロナの影響で全てが画面越しだったけれど、23歳の平野さんが届けてくれた沢山のものは心にそっと大事に閉まっておきたい宝物です。

｢ 寝ずに頑張ってるんです 僕は… ｣


｢ 無理してでも頑張らないとかっこいい所見せられないんで頑張ります ｣


｢ もう辞めてどっか行ってやろうと思ってました ｣

いつかの貴方はそう言っていました。
笑顔の裏側が少し垣間見えた気がして、その言葉がどうしようもなく胸が締め付けられて苦しくて、仕方がなかったです。その背中が、逞しいはずの背中がどこかいつもより小さく見えた。私は貴方に沢山沢山心救われてその度に沢山の幸せをもらっているのに、私たちはどれだけ手を伸ばしても届くことはなくて。友人として出会える世界線だったなら、なんてどれだけ願っただろう。だけどね、だからこそ、メンバーやお友達、家族…平野さんの隣に寄り添うことが叶う世界線を生きている人に少しでも弱さを見せて欲しいと思ってしまいます。どうか、1人で抱え込まないでいてね。

｢ 紫耀くんのどこが好きなの？？ ｣

よく聞いてもらうことがあるけれど、正直考え方、恋愛観、生き方…挙げだしたら本当にキリがないんです。全部がすきなんです。
ただ、あぁこの人のことが好きだ、とはっきり自覚したのはある雑誌のテキストを読んだ時。平野さんの紡ぐ言葉一つ一つが心に刺さって、こんなに心が綺麗で真っ直ぐで温かい人がいるんだ。って衝撃を受けたのは今でも鮮明に覚えています。ジャニーズだから、顔がかっこいいからじゃなくて。" 人 " として見習いたい。こんな人になりたい。こんな風に周りを愛し、愛される人になりたい。そう思ったのは平野さんが初めてだった。それだけじゃなくてね、平野さんの恋愛観を知って私の中の恋愛観が180度ひっくり返された。それまで私はずっと周りから恋愛に関して淡白で、冷めてるねとよく言われていたけれど、

｢ 死ぬ以外はなんでもしてあげる ｣

そう言い切った平野さんの考え方に触れて、心を根こそぎ持っていかれた。そう思えるような恋をしてみたいと思った。だから平野さんは私の中で大好きな人であり、尊敬する人であり、ある意味恩人と言うべき人だなぁなんて思います。





ジャニーズだから、アイドルというお仕事だから、きっと得たものもたくさんたくさんあるけれど、それと同時に捨てなければいけないものや諦めなきゃいけなかったこともたくさんあったのだろうと思います。例えば " 普通 " の生活。変装なんてしないでお友達と遊んだり、自分のために時間を使ったり、普通に恋愛して結婚したり。そんな普通のことができなくなるけれど、10代の色んな選択肢がある中からジャニーズとして生きる道を選んでくれたこと。胸がいっぱいになります。

｢ 人を助ける仕事がしたかったから自衛隊になりたかった ｣

人の命を救う仕事につきたかった貴方。
ジャニーさんから言われた、

｢ アイドルという仕事でも人の心は救える ｣

その言葉でもう少し頑張ろうと踏みとどまってくれた貴方。貴方の笑顔で心が救われている人、明日も頑張ろうと思えている人、生きる活力になっている人は貴方が思うよりきっともっともっと沢山いるんだよ、と伝えたい。





" 平野紫耀くん " というと誰もが知っていると言えるくらい有名になって、有名になればなるほどきっと届かなくてもいい、知らなくてもいい言葉ですら届いてしまうかもしれない。貴方の頑張りを邪魔してしまうような言葉が届いてしまうかもしれない。不可能だと分かっているけれどもういっそ、温かい言葉だけが届く世界ならいいのになんて思ってしまうくらい。だからね、そんなトゲトゲした言葉なんて届かないくらい、精一杯愛を叫びたいと思うんです。私一人だけの声が平野さんの目に止まるなんてそんな奇跡中の奇跡みたいなことは起きないかもしれないけれど。大勢いる中の一人の声として届けばそれでいい。平野さんのことが大好きな人たちからの大きな愛でトゲトゲした言葉なんて包み込んでしまいたい。貴方に貰ったたくさんの幸せの欠片を一つ一つ繋げて形にして、貴方の心を守る盾になってほしい。そう心から願います。

どんな言葉で締めようかな、なんて考えてもやっぱり在り来りで使い古した言葉しかでてこなくて。それでも何度でもこの日が来る度に伝えたいです。

手の届かない " アイドル " という存在なのにこんなに愛おしくて堪らなくなるなんて、好きが溢れて止まらなくなるなんて平野さんを好きになって知りました。
生まれてきてくれてありがとう。
アイドルの道を選んでくれてありがとう。
貴方が貴方らしく笑顔で幸せに包まれて生きていける世界でありますように。
心からおめでとう。
世界で1番大好きな人。