スピッツの楽曲「快速」についての個人的考察
2019年発売、16枚目のアルバム「見っけ」より快速という曲の超個人的な考察をしてみました。
初めに、歌詞の意味についてボーカル草野マサムネさんはリスナーの見解に委ねるとしています。
なので、この記事ではあくまで私の考えなので悪しからずご容赦ください。
曲調としては「快速」というタイトルの通り、電車や新幹線に乗っている時のような爽快感のある曲で、イントロのやや歪んだアルペジオもいかにもスピッツらしいと思うわけです。
それでは、歌詞の考察です。
ズバリ、受精の歌である。
草野マサムネ氏の歌詞は死や性愛をテーマにした曲が多いことは皆さんもご存知のはず。
何故そう思ったのか歌詞を掻い摘んで解説してみます。
"無数の営みのライトが瞬き、もどかしい加速を知る"
営みのライトとはラブホの部屋の証明なのか?ネオンライトなのか?そのライトが瞬き、もどかしい加速→(射精しそうになり、腰の動きが加速する)
"流線型のあいつより速く"
流線型とは精子一つひとつの形状。卵子までは競走のようなもの。
"すすけてる森の向こうまで"
すすけてる森→女性の陰毛
"県境超えたら君の街が見えて,細長い深呼吸をひとつ"
県境→子宮口
精子が子宮に到達し、卵子がある場所へとたどり着く。
細長い深呼吸→射精直後の男性の喘ぎ
"地平の茜色が徐々に消えていく"
茜色をした女性の膣内
"強く強く もう無いはずの力で強く"
精子は熱などに弱く、卵子へ辿り着く前に大半が死滅してしまう。
"身の程知らずの憧ればっか抱いて しばらく隠れていた心”
AVなどを見て憧れを抱くが、到底叶うことはなく、身の程知らずの自分に嫌気がさす様子。
さていかがでしょうか。これで納得してしまい、他の意味を考えることが出来なくなってしまいました。
長々と何を書いているんだろうか私は…