Web面接|面接官がカメラオフ!何故?対応は?|【ブログ後記】気の赴くままに…
本文は以下です。
Web面接、本当に当たり前になりましたね。
それに伴って、対面での面接では出会うことがなかった事象も出てきました。
面接官がカメラをオンにしていない…
戸惑いますよね…。ただ、そんな瞬間に遭遇する人もいる訳です。
ブログでは「触らぬ神に祟りなし」
のような形で書きましたが…どうなのか…自分の立場がすでに”選ぶ側”の様なスタンスになってしまっているのではと感じています。
ただ、”立場”が変わればその”立場”からの見方はあると感じます。
いち人事(採用担当者)として…
自分自身が面接を段取った際に、面接官はしっかりカメラオン・メモ取りはカメラオフで実施していた場合には…わざわざ”メモ取り”に言及しない。
なんて判断をしている・していた時もあったかもしれないな、と。
※そもそもメモ取り専用要員が不要という話はさておき。
いち個人(転職者)として…
自分自身が転職面接で企業側にカメラオフの人がいた際…
面接官が少なくとも一人でもしっかり写っていれば、カメラオフの人については冒頭のタイミングで気にはするかもしれないが、触れないな…。触れなかったな。
なんて判断をしたのが自分です。
これは自分が人事で何か事情があるのだろうと勝手に解釈をして納得をしているからこそつっこまなかったのだと思います。
そう考えると…その様なバックグラウンドがない場合は、そんな暗黙の了解みたいなことは成り立ちませんね。
なるほど…
その企業からすると、何十回、何百回も行うオンライン面接において、”カメラオフ”の参加者の存在は最早触れるまでもないなんて感じているかもしれませんね。。。
企業側からすると、恒常的に存在している場合、そのカメラオフの人の存在は些事になる。
方や、応募者側からすると、オンライン面接で、”カメラオフ”の存在にはそこまで多くは遭遇しない、と考えると…。その存在がとても気になってもおかしくはありませんね。
その”気になる”をどこまで払拭する必要があるか…ということですね。
理想は、やはり、
「企業側はオンライン面接においてカメラオフの人の存在・その理由の説明をする必要がある」
ことになりますね。反省します。
しかし、そうは言っても実態は実態ですので、いろいろな企業があると考えます。
企業側のスタンスに立つと、そんな細かいことをひとつひとつ説明している場面でもない・必要もない。なんてやはり感じる企業もあるかもしれません。
ただ、一周回って、それは企業側にとって取るに足らないことであって、応募者から見た時にどのように見えるか?も大切ですね。
相手(応募者)の立場に立った際には、やはり説明があるとスッキリしますね。
ただ、企業側としても理由によってはあまり敢えて触れたくない理由もありますよね…
「今日は、新人の修行のために見学で参加させてます。」なんて…言った際に、相手によっては「私の面接を研修機会にするなんてどういうことですか?」と思われてしまったら企業への志望度を不要に下げてしまう恐れもありますよね。
またクルッと回って、であれば一律で敢えて触れないほうがいいのか?
う〜ん。そんな場合は、正直な理由ではなくて、”メモ取り”です。と表向きの差し障りのない理由を言うのだろうな。
と、きっと企業も頭を悩ませて、触れたり触れなかったりするのかもしれませんね。
さて…オンライン面接でカメラオフの存在について説明がなかった場合は、もちろん聞いてみるのもありですが、記事でご紹介したような理由が裏にあるのかもな、と思って頂けたら幸いです。
では、皆様の就職・転職活動の成功を願って以上と致します。