【腐向け】R18小説に使える表現集①

腐向け二次小説を書く文字書きが陥る悩みの一つが、「R18シーンの語彙」です。R18シーンは楽しいけれど、考えてみれな「やることは一つ」（笑）。「動作を並べるだけになってしまう」「まるで説明文か解説文のようになってしまう」「つい単調になりがち」という問題にぶつかることはよくあります。
今回は、そんなお悩みにぶつかった時にご参考いただけるように「二次小説のR18シーンに使える便利な表現」についてまとめてみようと思います。

【ご参考】
R18小説に使える表現集②
R18小説に使える表現集③
R18小説に使える表現集④

【１】キス

啄むように触れる熱、誘うように薄く開いた口唇、吐息が触れる、歯列をこじ開ける、導かれるようにして絡み合う、舌先の攻防、粘膜が触れ合う、口唇に触れる、口蓋をなぞる、行く当てのない口づけ、情欲を高めるために交わす口づけ、優しい雨のように降り注ぐ、唾液が混じり合う、熱を分け合う、吐息まで飲み込むような口づけ、舌を絡めて深く触れ合う、まるでそれ自体が交合のような、口唇を触れ合わせる、吐息が触れ合う、悪戯な舌先、行き先を定めないキス、何かを確かめるように合わせた口唇、吐息の熱を感じる、触れ合ったまま離れられなくなる、生き物のように舌が入ってくる、舌先を絡め合う、逃げる舌先を追いかける、粘膜をたどる、ざらりとした表面を撫でる

【２】愛撫（上半身）

静脈を辿る、耳朶を擽る、吐く息が当たる、噛みつくように、吸い上げる、鎖骨をなぞる指先、首筋の熱を確かめるように触れる、胸の尖り、掬い上げてすり潰すような、甘い疼き、もどかしい快感、先端を押し潰す、円を描くように周囲を舐める、先端を吸い上げる、指先でつまむ、押しつぶすように舌先で触れる、吸って撫でてを繰り返す、別の生き物のように這う舌、きつく吸う、鎖骨を辿る、筋肉の動きを確かめるように、優しく撫でる手とは裏腹に、首筋の静脈をたどるように、脈動を感じる、とくとくと脈打つ首筋に触れる、鼻先を首筋に埋める、吐息が肌を撫でる、触れた個所が熱をもったようになる、素肌に華を咲かせる、鬱血した肌を舌先で撫でる、脇腹をたどる、逃れようとする腰を捕まえる、触れた肌が熱い

【３】愛撫（性器）

血管を浮き上がらせて勃ち上がる、砲身に舌を這わせる、びくりと頭を振って、ひくりと頭を揺すって、どくどくと脈打つ、薄い粘膜、忙しなく動く腹筋、緊張に腿が張り詰める、蜜を滲ませる、舌先で触れると火傷しそうなほど熱く昂ぶっている、先端を包むようにくわえて、円を描くように舌を滑らせる、固く張り詰めた幹、吐精感を耐える、激しく脈打つ、びくびくと震えて、涙を流して震える幹、蜜を溢れさせて、血管を浮き立たせて、燃えるように熱い、深くくわえ込んで、喉奥までくわえて、じゅぷじゅぷと音を立てて扱き上げる、手のひらで包み込んで擦ると、溢れる蜜が手を滑らせる、濡れた水音があがる、擦り上げるたびににちゃにちゃといやらしい水音がして、直接的な刺激、容赦なく責め立てる

【４】愛撫（ア◯ル）