
【学マス】学園アイドルマスター GOLD RUSH 第9話 備忘録【ゴルラ】
前回のあらすじ
犬束Pの説得とファンの声援を受け、ことねはついに商店街ライブを開く決心をするのであった。
商店街での一幕
本番を迎えた会場を下見する二人。前回と比較してクオリティが向上していることが窺える。予算は学園から借りたとのことだが、入場料や物販の売り上げで相殺するのだろうか?

犬束Pは会場を借りられた経緯を独白で語りつつも、ことねの緊張に目敏く気付いた様子。会場の大きさ=プレッシャーの大きさと考えれば吐きそうになるのは然もありなん。
と、震えが止まらないことねの元へ現れたのは商店街のおばちゃん。一瞬でことねが元気を取り戻し、ほとんど祖母と孫のような関係に見える。

その後、おばちゃんにいつもの控え室(元倉庫)の場所を伝えてもらい、二人はコロッケ片手に準備へと向かう。道中でラブコメのようなやり取りが挟まりつつ、ことねから犬束Pへの信頼の厚さが描写される。今時こんなベッタベタなやり取りあるんだ。

ことねと犬束Pがいなくなってから、視点はおばちゃんとその旦那さんへと移り、商店街の思い出が描かれる。この世界にもイ○ンの波がやってきているようだ。実は十王グループや倉本財閥の息がかかっているなんてこともありえるかもしれない。

ことねの思い出
控え室に無事辿り着いたものの、未だ緊張が解けずにいることね。それを察した犬束Pはそっと背中に触れつつ、内に秘めた想いやこれまでの歩みを思い出すようアドバイスを送る。
直後に始まった回想はことねが商店街で過ごした日々。今となってはお店を畳んでしまった人たちとの触れあいを思い出し、大切な場所であることを再認識することで、震えも自然と止まった様子。

ようやく本調子を取り戻したところで、外からシャッターを開く音がこだまし始める。ことねが慌てて様子を確認すると、まるで全盛期の如く商店街が息を吹き返したところで9話が終了する。
以下、簡単な総括。
最初こそアプリ版に近付けた描写がなされていたものの、商店街編になってからオリジナル色強めな印象を受けた。ことねの内面や犬束Pと信頼を積み重ねていく過程を交えつつ、なぜことねがアイドルを志すようになったのか?にフォーカスした意欲作というのが筆者が抱く最近の感想である。
番外編
カンファレンスのせいで感想書く時間が足りませんわ~!
ということで、ことねに関する内容を一部抜粋して見ていく。

コミカライズ用に書き下ろされた新曲もお披露目された。

誰ですの…商店街でお披露目される藤田さんの新曲は『世界一かわいい私』だなんて言ったおバカさんは…

なお、上記について小美野氏(アイマスの偉い人)が「あくまで『世界一可愛い私』は学マスのP(ユーザー)がことねに作った曲であり、ゴルラ内では犬束Pがことねに作る新曲が作中内でお披露目され、単行本についてくるCDとリンクする」と述べている。ぐうの音も出ない正論であるため猛省する次第。
↓以下リンクの37:30~より確認できる
なんというか、最近は公式からの供給が多すぎて首が回らない。読者の方々もお金のご利用は計画的に。おわり。