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名古屋大学大学院 情報学研究科 情報システム学専攻 【外部進学 合格体験記】

はじめに

名古屋大学大学院 情報学研究科 情報システム学専攻 に外部から合格しました。同時に合格した別の大学院に進学するものの、名古屋大学 情報学研究科 の 情報システム学専攻に関する合格体験記があまりないようなので、合格までの過程についてこの記事にまとめます。みなさんのお役に立つことができれば幸いです。


はじめに述べたように名古屋大学に進学したわけではないため、合格後のことや、研究室のことなどについての内容はありません!(あくまで私が体験した院試までのことしか書いていません)

少し攻めたことを言っている部分は有料とさせていただいております(笑)本気で名古屋大学 情報学研究科 情報システム学専攻に進学を考えている方のみ、ご覧いただければと思います。

ごめんなさい!




もともとの自分のレベル

高校時代に全く勉強してこなかったため、もともとの大学は誰も名前を聞いたことのないような大学です。そのため英語力は中学レベルも曖昧で、最初に受けた TOEIC は335点でした。また、情報系分野の知識もほぼゼロで、院試のために初めてちゃんと勉強しました。

・TOEIC 335点(大学3年生の11月時点)
・情報系科目の知識はほぼなし(院試で初めてちゃんと勉強)


何よりも最初に研究室訪問

私は3月にTOEICで納得のいく点が取れたので、そこから専門科目を教科書で勉強し始めてしまいました。5月末に初めて院生と繋がるまで、本当に非効率で無駄な時間を過ごしました。

11月:TOEICの勉強を開始
1月:TOEIC L&R 590点
3月:TOEIC L&R 785点

3月:院試の勉強を開始する
・教科書や参考書なので効率が超低い
・結局、院試に出ない部分がほとんど

5月末:初めて研究室訪問する
・資料や情報を入手して感動
もっと早く訪問すればよかったと後悔

6〜7月:筆記試験対策 & 出願
・本気で勉強した

8月 院試本番
・なんとか合格



研究室訪問 or オンライン対談

時期について大学教員に聞いた

もともとの大学の教員に聞いたところ、「目的が情報や資料の入手の場合、教員と話す時間の長さなんて関係ないんだから、いつでもいいじゃん」とのことでした。
検索すると「教員が忙しいこの時期はやめとけ」などとありますが、関係ありません。目的が情報や資料の収集(のために院生と繋がること)のため、教員と話せる時間の長さは関係ないためです。教授が忙しい場合、かえって院生に早々と繋げてくださる場合も多くオススメです。先輩と繋がらないと効率的な勉強を開始できないので、一刻も早く訪問すべきでした・・・。

外部生なら、なんとしても院生と繋がらないと合格は厳しいです。研究室訪問 or Zoom ミーティングの機会に、院生とも話したい旨をメールで伝えておくといいです。もし教員と1対1での開催になってしまった場合でも、自分のメアドを院生に渡して欲しいと言いましょう。

・情報系に関しては、時期は全く関係ない
・時期は早いほどいいので、一刻も早くたくさん訪問するべき
・なんとしても院生と繋がろう


入手したい3点セット

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