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日記100 2024_0512-0518

こんばんは。週に1記事くらいのペースでざっと日々の出来事や雑感を書いてます。
100本!記念!と見せかけて、日記の数としては×7で700だし、なんなら書いていない日もあるのでまったくです。でも嬉しいね。

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写真は今週撮った1枚。ある展示の好きなシーン。

0512
ふと、はじまりの日曜日だった。
さつまいもとピーマンの白和えを作る。ついに葉野菜すら使わない白和えに到達。

0513
こんな雨と風の日には、髪の毛が湿気を取り込んでスキージャンプのジャンプ台顔負けのうねりを帯び、自分の顔はSとJに覆われる。学生の頃はこれを必死に押さえ込んでいたけれど、いつからか受け入れて、むしろ助長する方向に転換し、今では生き生きと暴れさせている。こんなに仲良くなったのだから、いなくならないでおくれ。
アンメットの第5話を観た。すごかった。断絶と隣り合わせであること。その壮絶さが伝わってきて痛い。

0514
仕事終わりに展示『元木大輔×髙田唯 Round Trip』へ足を運ぶ。請負の仕事の中で生まれやすい「うまいことやってやろう」というモチベーションと、自分からつくっていくときに生まれやすい「研究してやろう」というモチベーション。これらのどちらかへの偏りを均すバランサーとして「遊び」があるのかななどと考える。「遊び」を機能させて幸せなバランスの中でものをつくることができたら。ユーモアと真剣。焦りと自由。

0515
出張で富山へ。日帰りで、富山に住む友達に会えなかったのは残念だったけれど、行く意味をしっかり果たしたし、美味しいものをしっかりと食べて飲んだいい出張でした。ホタルイカの沖漬けと日本酒「苗加屋」が本当に美味。やや雲がかっていたけれど北アルプスも見えた。

0516
退社して個人での家具設計制作の仕事の打ち合わせを2件。自分のつくりたいものを説明する言葉がまったく拙くて少しへこむ。もっと考えて手を動かして、もの自体は当然、言葉も洗練させなければならない。
夜は建築仲間3人と会う。なんやかんや定例化されていて嬉しい。のびのびとだったり、もがきながらだったり、みんなそれぞれ人生で表現をしていてすごいなと思う。この場で胸を張って自分のつくったものの話をできるようになることが、自分の密かな目標なのだった。自分は今、どうだろうか。この問いが浮かんでくるのはいい友達と一緒にいるということ。

0517
おばあちゃんの誕生日だったので電話をする。お味噌汁の話になり、具材としてごぼうをお勧めしてもらった。やったことがなかったので今週末はごぼうを買いにいこう。
仕事終わりに高校の友達2人ともんじゃをつつきながらおしゃべりをして、カラオケに行った。楽しくていい金曜の夜。最近お久しぶりの高校の友達と会うことと、もんじゃを食べることが急に多くなった。高校の思い出も、もんじゃの見た目も、美しくはないけれど、思い出し方/焼き方が上手であれば、シーン/具材のチョイスが上手であれば、いい時間/味になる。まったく上手いことを言っていない。

0518
天気がとても心地よくて、外に近い部屋という特等な作業机で1日を過ごす。身体に触れる日の光と風が、頭に入ってくる知識が、いつもより気持ちがよくて心潤う。
夜は富山で買ってきた日本酒を飲みながら映画『映画大好きポンポさん』を観返す。変わらずよい。満たされていないことと、つくることについて考える。

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