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日記118 2024_0915-0921
こんばんは。週に1記事くらいのペースでざっと日々の出来事や雑感を書いてます。
忙殺ウィーク。
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0915
日が暮れた頃に雷門に集合して、ほとんど閉まっている仲見世通りを歩き、ホッピー通りで美味しいもんじゃとお好み焼きをつまみながら、電気ブランで酔い、結婚とか仕事とかについて、感覚の話をする。文字にすると少し気取っている感じがして気恥ずかしいけれど、それはとてもいい夜だった。
0916
朝起きて掃除と洗濯を済ます。疲れが溜まっていたのか、何もなく1日家で過ごすのが久々だったからか、心身がほぐれている感覚が確かにあって、ぬるく心地よく、ずっとふわふわと眠たい1日だった。こういう日が大切で必要。
0917
仕事をしていて楽しいと思えたり誇らしくなったり満たされたり、そんなふうに気持ちよくなれることは幸せなことだ。増やしていきたいな。
それもこれも他人がいるからのこと。東京にいると人間関係において匿名性や無個性が抜きん出て人は多いのに孤独を感じることが多いけれど、それが心地よくもあるのだけれど、疲れない程度に他人と関係を持つことは大事。
0918
最近見つけた特技は、初対面の人に壁をつくることです。社会人になったあたりから、つくり方のコツがわかってきました。目を合わせ(ることができ)ないことや、相槌から感情を差し引くことなどを入念に行うと、いい壁が立ちます。最初はコミュニケーションを頑張ろうという姿勢を少しだけ見せることができれば、より美しい仕上がりとなります。
0919
電車が来ているわけでもないのに慌てた様子で階段を駆け降りていく人も、電車が来ているのに余裕でゆっくり階段を降りていく人も、同等に罪深い。音楽を楽しむ時間を奪われまいと自ら音で判断することを放棄した自分は、そんな人たちにつられてちぐはぐに踊り、自分の責任は棚に上げて他人を罪深いと断定し、怠惰である。
0920
電車で高校生の男の子と女の子を見た。会話は聞かなかったけれど、探り探りですべてに不慣れさが滲み出る仕草が眩し過ぎてしばらく視界がホワイトアウト。
会社の同僚から貸していたCDが返ってきて、同時にお返しにとCDを貸してくれた。嬉しい。CDの貸し借りという文化が化石化するまで細く長く続けたい。
0921
仕事の土曜日。夜、急に予定がぽっかり空いて、1人で飲みにでも行こうかと赤羽の街をぶらぶらしたけれどそんな気分にはなれずに、おつまみとお酒を買って帰ってきて、最近人におすすめをしたアニメを観返すことにした。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』はやっぱり最高だ。人におすすめをして、その人がそれに触れてくれたときにちゃんとお話ができるように自分ももう一度触れてみる。幸福度の高い流れ。