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日記117 2024_0908-0914

こんばんは。週に1記事くらいのペースでざっと日々の出来事や雑感を書いてます。
9月も中旬なのにこの暑さ、秋が短くなってしまうことへの勿体なさ。

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写真は今週撮った1枚。お香とホルダーと黄色い紙。

0908
日中はゆっくりと家で過ごす。外からお神輿を担ぐ気持ちのいい掛け声が聞こえてくる。志茂は今日、お祭りらしい。
夜は、最近見つけた雰囲気のよさげなご近所美容院に行ってみた。美容院は本当に久しぶりな気がする。話した方がいいのかなと思いながら目を合わさずにタブレットを眺めるカットの時間。返事のトーンとバリエーションに気を遣うシャンプーの時間。総じてやっぱりいたたまれない。楽しげなお祭りの音が切なく鳴る。やっぱり床屋か1000円カットがいい。

0909
手離れの悪い不安や後ろめたさが多くて体が重い。ダメだな。全部自分のせいなのだけれど。ちゃんと片付けてポイして、身軽に進みたい。

0910
実直で嫌われることはありでも、姑息で歪んで嫌われることがあってはダメだ。前者は貫いたって構わないだろう。後者はしっかり謝って修正しなければならない。自戒。不甲斐くて、後ろめたいと、怒ることすら当然できない。

0911
早朝。自分と同じくらいかそれより若い、優しそうな男性と、パチンコ屋とかWINSとか居酒屋とかで元気に遊んでいそうな、健康的な日焼けをしたおじいちゃんが、手を繋いで横断歩道を一緒に渡っていた。朝のお散歩なのだろうか。どういうシチュエーションは読み取れきれなかったけれど、それを含めて、謎めいた幸福さに惹かれた。

0912
1日の中で自分の時間がどうしても少なくなってしまうとき、その少なさに焦ったり、どうでもよくなって諦めたりして、粗末な過ごし方をしてしまうことが多い。その積み重ねは大きい。30分でも60分でも、自分にとって大切と思えるゆっくりで気持ちいい時間の過ごし方を、1日のお楽しみとして設計すること。心がける。

0913
仕事が遅くまでかかってしまって、それでも待っていてくれた高校の友達たちと、終電を逃して飲んだ。愛おしくてありがたい時間。
生き方を真剣に悩む友達がいる。そういう答えのない問題の波をもがきながら試行し続ける人生は素敵でかっこいいものだと心底思う。自分はどうだろうか。決めつけたり、決めつけられたりしていないだろうか。もっと、答えなんてない問題を抱えて、向き合い続けるべきだろう。
帰ってYoutubeで観た「King Gnu × 椎名林檎 - W●RK」の椎名林檎が美しすぎて格好よすぎて胸が捩れた。

0914
仕事を終えて横浜へ向かい、夜の野毛の街に繰り出す。独特でだぼだぼな街の空気が心地よくて、酔いが回る。酒色に耽溺するという表現がとてもしっくりくる街。記憶も曖昧。けれど、好きな街になった。

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