日記116 2024_0901-0907
こんばんは。週に1記事くらいのペースでざっと日々の出来事や雑感を書いてます。
夏が過ぎてなかった。
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0901
ペトロールズのライブを観た。あのラフさと盤石さの両立が相変わらず、本当にかっこいい。いつまでも自分の羅針盤となる存在。
9月。夜の北海道の空気は気持ちのいい冷たさ。
0902
家族で、澄んだ空気のなか、美味しいご飯を食べて美味しい酒を飲んで、テレビに向かって適当にものを言いながらへらへらと笑う。
かつての日常が、非日常になったこと。これが今でも日常であったかもしれなかったこと。このことが、心を空っぽにして燃やす。今の日常を、日常であったかもしれないこの非日常が輝くために、向き合わなければならない。
富良野の満天の星空に包み込まれながら思う。
0903
十勝だけの勇ましさと、美瑛川の清々しさと、美唄やきとりの美味さに救われる。勝負の日常に舞い戻るまで、もう少し。
0904
おばあちゃんの部屋から見える、風になびくポプラの木。目に、耳に、心に刻んでおく。自分の人生の終盤に、風になびくポプラの木を眺めて過ごせたならば、何を思うことができるだろうか。胸を張ってまた会いにくると誓う。将来は、ポプラの木か柳の木の見えるところに住みたいな。ちなみにポプラの木の和名は西洋箱柳というらしい。
もの思うには少し長過ぎたかもしれないひと時は終わった。現実に戻る。
0905
大阪に異動となって、単身赴任生活を始めた先輩と久々に会った。よく見るとおそらく今までなかった穴が耳たぶにあって、「ピアス開けました?」と聞くと、「そうなんだよ。開けたくなってさあ。」とのこと。単身赴任を始めてピアスを開けるってなんか大丈夫か?と思っているとどうやら奥さん公認らしい。30代も終わりに差し掛かるタイミングでのその行動がとても愛おしく感じさらに話を聞くと、金髪にしたいしパーマをかけたいしタトゥーも入れたいと言う。お願いだから全部やってほしい。
0906
自分が夏の服装として大きいTシャツを着て袖をまくるというものを好むのは、身体のラインをぼかしたいという揺るがぬ本能と、体育祭のギャルへの揺るがぬ憧れからきています。
明日も仕事な金曜日の夜は切ないけれど、明日も早起きなのに華金を楽しんでしまうというちょっとした背徳高揚感を味わえて好きだったりもする。富良野の最高に美味なチーズをお共にお酒が進む。
0907
仕事を終えて晩酌。今週のTVerの『にけつッ!!』(久々の「ぬねる」!)、今週分の『虎に翼』、先週見逃した『光る君へ』、今観返している『攻殻機動隊S.A.S 2nd GIG』第11話、どれもすごくいい回で、これだけのものに囲まれていれば問題ないなと思う。