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自己紹介 & 私のやりたいこと

改めまして、haruと申します。
今はwebマーケティングの会社に勤めながら、やりたいことを叶えるために全国の工房を巡ったり、地域・まちづくりに携わったり、様々な方から勉強させていただいています。
まだまだ赤ちゃんレベルの私ですが、過去を振り返りながら私について書きたいと思います。

少し長いので、写真を挟みつつ・・・


1. 私が思う「 私 」、 周りから見た「 私 」

” どんな人か ” ということで、まずは自己紹介を。

冒頭にも書いた通り、私は自分のことを赤ちゃんレベルだと思っています。経験量も知識量もまだまだだなと。特別すごい何かを持っているわけではないので、悔しいですがとても普通だと思います。( 言い換えれば伸びしろ無限大!)

こんな私ですが、周りの方によく言われるランキングTOP2は

① ストイック
② 行動力あり

友だちも初めましての方も、必ずどこかのタイミングで言葉にして伝えてくれます。( 恐縮です。でもありがたいです。)
きっと周りの方が優しいのでしょう。私はこんなすごい人ではないので…!

自分がやりたくてやっているので、”ストイック” とか ”行動力がある” とかではないのかなと思っています。ただ、意志はかなり強いと思います。というより負けず嫌いです。誰かと比べるわけではなく、自分がやりたくて始めたことを途中で諦めるのがとても嫌です。

だから、誰かに会いに行かせていただいたり、自分で本を読んだり、きっかけになりそうなことを爆速で始めたり、とにかく動きます。

特別すごい何かを持っているわけではない、でも負けず嫌いな私。平凡ですが、やりたいと思ったことに対する熱量は何にも負けないと思います!

意思が強くなった理由はコチラに。


2. 北欧の地で見つけた私のビジョン

素敵で熱い想いを持つ方々の「想い」を届けられる人になる

これが私のビジョンです。

大学時、私はフィンランドで海外インターンシップを経験させていただきました。初海外・1人渡航・英検3級、こんな私でしたが、インターンをきっかけに価値観が大きく変化し、仕事に対する考え方や今後なりたい自分像が明確になりました。

インターンシップ先の方と私

現地では、日本企業の新規開拓、翻訳、地域活性化イベント、blog、サイト撮影、Instagram投稿など、他にも様々なことに挑戦させていただきました。

本当に本当にありがたい1ヶ月半で、働くってこんなに楽しいことなんだと心から実感。今まで「 会社は売上を上げるのが正義 」という謎の固定概念と若干の嫌悪感を抱いていた私にとって大きな衝撃でした。

なぜ魅了されたのか。なぜ心の底からワクワクできたのか。それは、教えていただいた全てに

商品やサービスを通じて、幸せな気持ちになって欲しい。北欧の文化を感じて少しでも心が嬉しくなる瞬間をお届けしたい。

インターンシップ先で出会った方の言葉

という想いが共通していたからです。

もちろん生きていくために売上は必要ですが、それだけではない。あたたかい想いに心惹かれました。

ただ、それと同時に、こんなにも素敵な想いを持っているに届かないという現実も目の当たりにしました。頑張って発信しても必要としている人の元に伝わりきっていないことに心がモヤモヤしたのを今でも覚えています。

素敵で熱い想いを持つ方の力になりたい
想いを届けられる人になりたい

強くそう思うようになりました。


3. やりたいこと①_日本のモノづくりに携わる

私は、日本のモノづくり ( 伝統工芸品や民藝など ) や職人さんの想いを広めたり、工房とコラボして商品を作ったり、モノづくり系のイベント運営をしたりなど、さまざまな形で携わりたいと思っています。最近の休日の過ごし方は、全国の工房巡りやモノづくり系のボランティア団体で活動すること。会社の終業後に、そのまま工房へ行くこともあります。まだまだ飽き足らず、今後はもっと本格的に携わりたいです。

藍染と提灯のコラボ(その他の写真はコチラ

私がモノづくりに惹かれたのは、フィンランドから帰ってきて、約3年が経った頃でした。

海外インターンシップを終え、すっかりフィンランドが大好きになった私は将来北欧に携わりたいと思っていました。しかし、ある日ふと思ったのです。

” すでに世に知られている北欧ブランドは、みんな知っているんだから私が広める必要ないよね。” と。

大好きな国に変わりはありませんが、私が携わりたいのは "北欧" 限定ではないのかもと思い始めました。

素敵で熱い想いを持つ方々の「想い」を届けられる人になりたい

想いを持っている方は世の中にたくさんいますが、フィンランドで抱いた感情が「 日本のモノづくり 」にも存在するように感じました。これは直感です。

ただ、工房には小学校の社会科見学で訪れたことしかありませんでした。そこで直感を確かめたく、モノづくりを発信する仕事をしている方・工芸の職人さん・工房の方などに直接お会いさせていただきました。

直感は的中。

お会いして伺ったお話は、共感することだらけ。フィンランドに居たときの感情が鮮明に蘇り、心が大きく揺さぶられました。

実際は困っている方ばかりではなく、海外進出しているような工房もたくさんあります。ただ、困っていなくても、想いとお人柄がひたすらに素敵なのです。

モノづくりに対する想い
人との繋がりを大切にする心
長い歴史を守る強さ
新しいことを取り入れ前へ突き進む姿

たくさんの方々と出会う中で、私の想いは制御できないほどに加速しています。困っていてもいなくても、素敵な熱い想いを持つ方々と一緒にお仕事をしたいです。


4. やりたいこと②_まちづくりに携わる

まちづくりにも携わりたいと思っています。農家の方や地域で暮らす人々について発信したり、地域活性化のプロジェクト運営をしたりしたいです。現在は短期のまちづくりプロジェクトや中期の事業プロジェクトに、お手伝いや受講生として参加させていただいています。

きっかけの地「つくる邸」(空き家を再生して作られた)

まちづくりは、日本のモノづくりに携わる方々にお話を伺っている中で興味を持ち始めました。出会うほとんどの方が地域行事に参加したり、自分たちの工房だけではなく地域全体を盛り上げるために活動していたのです。

自分たちだけがうまくいっても意味がない。
地域全体がうまくいってこそ盛り上がる。
長い歴史を守り続けるためには、地域みんなで協力する必要がある。

出会う方全員がこのように教えてくださいました。

気になったらすぐ確認。実際にまちづくりプロジェクトに応募しました。
長崎の「つくる邸」で活動されている岩本論さんと森恭佑さんが主催していらっしゃる短期プロジェクトです。

私のきっかけの地「つくる邸」についてはコチラの記事を。

ここではモノづくり( 伝統工芸品や民藝など )に直接的に関わるイベントはありませんでしたが、地域の方々とのつながりやおふたりの考え、イベント時に出会った活気溢れる笑顔に心惹かれ、一気に魅了されました。

その後、本を読んだりその他プロジェクトに参加させていただく中で、地域・まちづくりにも携わりたいと強く思うようになりました。


5. 最後に感謝を

どこを切り取っても私の過ごした時間は本当に素敵だなと思います。すごく普通で何もない私ですが、いつだって私が出会う方々はとてつもなく優しくてあたたかい。自分は前世で何をしたのかと疑うほどに。本当に本当に本当に感謝でいっぱいです。

そしてここまで自分で書いて、私って ”フッ軽” だなと思いました (笑)。
これはきっと2人のおじいちゃんのおかげです。どんなときでも相談すると「はるちゃんなら大丈夫。」と言ってくれていたのを今でも覚えています。小さい頃から言い続けてもらったからこそ、新しいことを始めるのに抵抗がないのだと思います。( おじいちゃん、ありがとう!)

やりたいと思ったことをほぼ全て経験させてもらっている私。受け入れてくださる方々に囲まれて、本当に幸せです。
これからも日々精進していきたいと思います。


長い長い文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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