Aim for the ace. #1
きっかけは些細なこと
忘れもしない小学5年生のある日、突然テニスを習い始めた。理由は家の前の道路で遊ぶと危ないから、とかそんな理由で。家から車で15分程度の距離にあるテニススクールに入会し、高校卒業までお世話になった。
当時はただボールを打つのが楽しくて、時々勝てるのが嬉しくて、心のそこからテニスを楽しんでいた。練習は結構キツかったけど。
何事も、目標を設定すると何故か上手くいく
月日は流れ、あっという間に社会人。大学時代はテニスサークルに所属し、それなりにテニスをしていたけど中高時代の練習量には遠く及ばない。働き始めて幸運にも先輩・同僚にテニス経験者がいて時々コートを借りたりするものの、全員が同じレベルではないためか楽しさの中にも物足りなさを感じていた。
そうこうしている間に体力が低下して「このままでは満足にテニスが出来なくなってしまうのでは」という危機を感じ、近場のテニススクールに見学へ。
最初に見学したところは室内で、雨の日でも暑い日でも快適にテニスが出来ますよ、日焼けもしませんよ、という営業トークだったけど、屋根や壁に圧迫感を覚えてやめてしまった(見学というか体験)。
2ヶ所目で、無事に第2のオウンコート(意味が違うけど)を見つけた。
大人になるというのは罪深いもので、楽しむだけではなくて目標を達成したいという欲が出てきた。まずは大会(草試合)に出られるような体力と技術を身に付けたい。あとは、安定したフォアストロークを…というのが当面の目標。
気合いの2年目、長い付き合い方を
スクールに行き始めたのがちょうど一年前で、ようやく2年目。
ラケットも新調したので初志貫徹したい。(Wilsonのjuiceから、DUNLOPのCX200へ)今年も熱中症や怪我、(今は新型肺炎)にも気を付けて楽しみたい。
レッスン後には毎回ノートをつけているので、
・過去に指摘されて出来るようになったこと
・なかなか改善しないこと
・自分の中で掴んだコツ
をnoteに纏める算段。
自分の根底には常にテニスという競技が好きで、一市民として、何らかの形で関わり続けたいという気概がある。とはいえ、まだまだプレーは全力で楽しむ。
今日の一枚
新しいラケット。
初めての98inch、意外とフレームショットしない。
フレームも薄くなり、スイングの感覚が団扇から木刀に代わった印象。
何より黒×赤で見た目が格好良い。グリップは黒。
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