見出し画像

【 MV 】 生きる話 / るぅとくん

るぅとくん生きる話の投稿ありがとうございました。同じ気持ちの部分に共感したり、悩んだ時にすごく歌詞に心救われたりしています。私なりに好きなところや感じたことを纏めさせて頂きました。

「 もういいかな もういいかい
          グルグル グルグル 空回って 絡まって〜 」
ここはMVとも合わせると、男の子も女の子もハートが割れてしまっていてきっと気持ちが沈んでいたり、心が壊れかけてしまっている状態なのかなって感じました。
グルグル グルグルはずっと頭の中でぐるぐる嫌なことが浮かんでしまって絡まって解決したくて、もういっそ無駄と言われてしまえば楽になれるかな というのが表現されているように思いました。

「 時計のうるさい日曜日 抜け殻の胸に声が響く〜」
時計のうるさい日曜日→日曜日の朝
ゆっくりできる時(お休みの日の朝)って色々考えてしまう ということからこの表現を使われているのかなと感じました。抜け殻の胸に声が響く→ 満たされていない、どこか穴が空いてしまっている様子を表現しているように思いました。抜け殻(空洞)だから声がよく響き、その響いてる声はその後の歌詞にもある”今日の僕は何者でもないな”と感じてしまっているネガティブさだったり、こうしたいなどの気持ちだったりいろんなものがあるのかなと思いました。

「 大事だった いや今もそうで
            追いかければ 追いかけるほどに〜」
ここの歌詞はるぅとくんについてが大きいと思うので本当のるぅとくんの気持ちとは少しズレてしまっているかもしれないけれど、私が感じたことを言葉にすると "大事だった" というのは活動のことでもちろんそれは今も大事だけれど活動を続ければ続けるほど変化によって辛い思いをしたり、心無い言葉を言われたり、いろんな悩みと苦しさも生まれてしまう ということが表されているのかなと感じました。隣り合わせという表現からは、楽しさもあるけどそうじゃないことも隣にあるというその近さが表現されているのかなと思いました。

「 もういいかな もういいかい
             グルグル グルグル 空回って 絡まって 」
もういいかな〜絡まって までは最初と同じようなことで、その後の”代わりなんて居ないから 苦しいよな”は、自分の代わりはいないから自分じゃなきゃいけない→いい意味だけれど、それが重荷になってしまっている。そんな気持ちが込められていたりするのかなと思ったり、逆にるぅとくん以外にこの想いを届けてくれる人はいないからこそこの活動について好きという気持ちとそれによって起こってしまっている"好き"以外の気持ちが混ざって "苦しい" になるというふうにも思ったりしました。
”僕の価値はと 問えないよな”は、僕の価値はなんて言ったら悲しむ人がいるから問えない。というようにも感じるし、価値がないなんてことはないからそんなことを言ってはいけない。というふうに感じてるようにも思えました。ここの部分はギターの音がよく響いていて、落ち着いた雰囲気があってすごく好きです。

「とある少女は言いました
               私が居たって変わらない と」

ここはずっと前からよくるぅとくんがお話してくれてたことが歌詞になってるのかなと思いました。
「私は力になれてるのかな」「私は応援できてるのかな」という不安の声をよく見るって。でもそれをるぅとくんはいつも、力になれてるって言ってくれるから自信を持って応援できています。伝えてくれてありがとう。
「とある少年は言いました
             どうせ僕じゃ変えられないよ と」

どうせ僕じゃ変えられないよと →ここは1つ前の少女(リスナー)の部分と同じ想いを少年(るぅとくん)も感じていて、僕じゃ...と自分を下げてしまっているのかなと思いました。人それぞれいろんな受け取り方があると思うけれど、間違いなくるぅとくんが伝えてくれる言葉はいつだって支えになっていて、るぅとくんの言葉によって変わったこともたくさんあります。ちゃんと伝わってるよ。いつも伝えてくれてありがとう。

「 大事だった いや今もそうで
              気持ちは変わらないはずなのに」
ここも色んなふうに考えられるなと感じました。
まず一番最初に感じたのは私自身と当てはめて考えたもので、その時の環境や心情により好きなのに上手く言葉に出来なくなったり、周りとも今までの自分とも比べてしまって 自分は...とネガティブになってしまい、気持ちは変わらないはずなのにというもどかしさを感じていた時とすごく近いものを感じ取れました。
その他は、その後の”好きな場所 苦しさと同じようになった”という所から、変化が沢山ありそれに対して色んな言葉が飛び交って悩みがうまれ、好きの気持ち故に苦しさも感じられてしまうということが表現されているのかなと思いました。

「 もういいかな もういいかい
         グダグダ グダグダ 立ち止まって 縮まって」
グダグダ グダグダ 立ち止まって縮まって の部分は、
立ち止まって縮まってを、応援を止めてしまって縮まってしまうというようにもとれたり、立ち止まって好きをまた再確認して距離が縮まってというふうにもとれるなと思いました。
「もういいよな もういいかい
          代わりなんて居ないから 苦しいよな 」
もういいかいって疑問系になるほど自分では決められなくて悩んでいるようなふうにも感じました。
ここは自分の代わりが居ないということの他にも、自分の1番に代わりはいないから苦しいというように感じました。好きを向ける先は他の誰かじゃ嫌で、るぅとくんがいいと思うその気持ちから 苦しい を感じている というのも感じました。
1番サビはギターの落ち着いた音を感じられたけれどここではピアノのような少し高くて明るい音を感じ、その音色がすごく好きです

「安い言葉なんかじゃ 買えやしない ドロドロだ〜」
ここからの歌詞はいい意味での重い気持ちを感じました。誰にでも言える軽いありがとうや好きでは変えられない。買うことが出来ない、この複雑なもの(ドロドロ)は心がこもった本当の好きやありがとうでしか買えなくて。だけれどそれを伝えるのも受け取るのも簡単ではなく、伝えたい気持ちも受け取りたい気持ちもありもどかしくて息苦しくて、でもこれは人生でこれが"命" なんだという風な意味が込められているのかなと感じられました。るぅとくんとるぅとくんを想う人達で作られた命だから価値があるのかなと思いました。

「 もういいかな もういいかい
            グルグル グルグル 空回って 絡まって〜」
今までは男の子(るぅとくん)のイラストの時にこの歌詞が使われていたけれどここの場面では女の子が手紙を贈っているシーンなので、どちらも気持ちは同じというのが表れているのかなと思いました。
色んな迷いや考えがあって、価値を考えてしまうけれどやっぱり誰も代わることが出来ないしそれが自分だから大切なんだ、というように感じられました。
”僕らなんだ”の部分から一緒になっていったのがすごく好きで、嬉しかったです
「 もういいかな もういいかい
             グルグル グルグル 空回って 絡まって」
上とおなじ歌詞を今度は男の子のイラストで歌われているので、同じ気持ちで居られているのが伝わってきました。もういいかなんて もういいよ→もういいかって思ってしまわないで、お互い代わりはないからありのままの自分で生きていくという風に感じられ、とても元気をもらえました。
「 代わりなんて無い 君なんだ」
るぅとくんがよく言ってくれていた言葉。
代わりは無い、君は君で君以外は君じゃないって。
その言葉が実際に歌詞になって、すごく心に響きました。またMVで2人が手を重ねている部分から、2人の距離が縮まり支え合っているというようなことを感じすごく「好き」を感じました。

全体的にすごく温かい音からるぅとくんらしさを感じました。最初はボロボロの心から始まったけれど最後はツギハギだらけではありつつも元通りのハートの形になっていて、それはお互いが支え合った印なのかなと思いました。生きることについてが歌詞になっていて、すごくるぅとくんの活動はるぅとくんの中で大きいものなんだと改めて感じられたし、私自身もるぅとくんへの好きは人生の中で本当に大きいことでるぅとくんがいないと心に穴が空いたままなんだろうなと感じることが出来ました。好きだからこそ辛かったり苦しいことがあるけれど、その辛さも苦しさも大切に感じられるほどるぅとくんが大好きです。るぅとくんが届けてくれて、それを受け取らせてもらって、また想いをつたえる。その日々を当たり前のように過ごしてしまっているけれどこれがすごく大切で、かけがえのないものだというのを改めて感じました。この先も変わらず好きを交わし合えますように。
たくさん想って、時間をかけて準備して、そして素敵な音楽を届けてくれてありがとう。受け取れて幸せでした。本当にいつもありがとう。

これからも大切に聴きます🐹🎼

いいなと思ったら応援しよう!