全部好きという前提でELPIDIOの好きだった所を羅列します
※ご注意※
・ほんとにただの羅列で脈絡もオチも何もないです
・基本的にすべての語尾に「好き」が付きます
(付けすぎて鬱陶しいので取った)
・やや時系列順のつもりですが順番や内容がおかしい可能性が大いにあります
・めちゃくちゃネタバレを含みます+未見だと意味の分からない記載が恐らく大変多いです
・見間違いや解釈間違いの可能性も大いにありますので話半分にご覧ください
◆第一幕
・開演アナウンス
・開演アナウンス
・開演アナウンス
・いきなり3回言うくらい好き
・男役の凛々しい低い声まではいかない、でも普段の素のお声のまろやかさはしまってある「おすましの地声」て感じのお声がもう好きで好きで好き
・ちょうどCASANOVAのコンデュルメル夫人役に近いお声だったので、コンデュルメル夫人に未だ心を奪われている身としては本当にこれが聞けただけで僥倖という他ない このアナウンスにもブラボーの気持ちで開演の拍手してた
・KAATの3階最後列ど真ん中に座った日があって、すべての音がそこに集約してくる感じがあってアナウンスだけであまりに耳が幸せで「このまま帰れって言われても文句ないわ…」と思った 同じ列の1席隣ですら同じようには聴こえなかったので死ぬ前にはあの声をまたあのど真ん中の音響で聴きたいものだと思う(重い)
・幕開きからドデカ足音ステッキ音 迫力が凄い!足音の響き方ってセット作る時にも考えられてるのかな?ラスパ(れこちゃん青年館)の響く足音も好きだったなぁと思い出した
・弱者の「無念」とか「憤り」を踊りだけで表現するのすごい(すごい)(自分の語彙の無さもすごい)
・波の音と映像は観劇4回目くらいにようやく気付きました(…)
・ちなつさんの軍服のすべて
・前屈みで段階的に腕を開く振り
・片脚後ろに上げるとこ
・巧みな布の演出と苦悩のお顔
・この時点でもう何もかも好きで一回困った(困るな)
・てらくんモンテス中尉にある肩章?がここの軍服姿にはないので若エルピディイオさん多分中尉よりは位が下
・みよっしーの踊りのキレ 群舞で目を奪われると大抵みよっしー
・おはねちゃんベニータの一発で空気を変える見事なソロと「皆の憧れの色 あか❣️」の言い方 素晴らしく可愛い
・歌詞だけだと「ロホ(rojo)=赤」がやや繋がりにくいのをスカーフ使いと歌い方ですんなり伝えてくる表現力
・おはねちゃんベニータの胸元からスカーフ取ってムレータ代わりにするロレンシオさんの茶目っ気と色気爆発の同居
・椅子取りゲームみたいな振り(かわいい)
・椅子を頭の上に持ち上げるちなつさんと皆さん
・低い椅子に座って脚組むちなつさんと皆さん
・王妃6人目の子ご懐妊で劇中年代を教えてくれようとするやすちゃんミゲル(スペイン史に疎すぎて分からない🤦♀️)
・「3年前の1909年のバルセロナの悲劇」で劇中年代を教えてくれようとするあみちゃん(ありがてえさすがに分かった)(しかしスペイン史に以下略)
・「(詩は)書いてくれって言われて書けるもんじゃないよ」と言った割にナプキンと鉛筆出されたらサラサラ書いてるロレンシオさん さては天才ですね…?
・書いてる時ロレンシオさんの左足のつま先が上がってるとこ
・ギターが倒れないように慎重に垂直に置くとこ
・詩を書くロレンシオを頬杖ついて眺めるベニータ あまりにも天使 あまりにも無垢 書いたナプキン貰ってマグダレーナに見て見てしてる時も本当に嬉しそうで可愛い
・ギター弾き語りちなつさん
・全身のシルエットがきれい
・指が長い
・さち花さんマグダレーナの「母の面影探すのよ」の言い方
・突然16世紀からのスペインの歴史概要を説明してくれるロレンシオさん 観客に優しい
・突然舞台の上の誰もまだ生まれてなさそうな王政復古の話をしてくれるうーちゃんブルーノ 観客に優しい
・1898に生きて大人になってた(であろう)からんちゃんマルコスの立ち回りが平和主義で大人で更にそれを周りにはそれを悟らせない陽気さで塩梅がうまいなああああてなる
・やすちゃんるおりあくんの「バスク」「ナバラ」をワンフレーズに綺麗に収めるとこ
・おてて繋いで波が伝播する振り 地域同士それぞれ独立意識が強めでも波のように影響し合う面は大いにあるんだろななどと思う(?)
・「東西に地中海 大西洋」の上半身を前に倒して右足が後ろにいく振り 重心どこにあるんだすごいな
・全盛期スペイン領まじで広いね…太陽の沈まぬ国だもんね…
・らんぜちゃんエステルのAh〜の強さと美しさたまらない
・さち花さんマグダレーナのロレンシオ完コピ芸 上手すぎてめちゃくちゃ面白い
・あみちゃんセシリオの「俺たちは家族を守る為に戦っても良いはずだ!」から議論が白熱しそうになるのを瞬時に回収するマルコス 年の功 そうやって治安が乱れた時代も見てきたのかしら…
・真剣なお顔で立ち上がるロレンシオさん 同上
・マルコスの毎回変わる閉店宣言の一言(ねんねワードが多くて可愛かった…👼)
・あみちゃんセシリオがロレンシオに話しかけに行く時の椅子の座り方のバリエーションの多さ 椅子の背を前にして座る回が少年と青年の間って感じがして特に好きだった❣️
・テーブル拭くロレンシオさんが超ツボ 拭き方が几帳面でないのもスペインらしくて(?)ツボ 袖捲りしてお皿洗いとかもしててほしい(??)
・あみちゃんセシリオのベイカーボーイハットの似合いっぷり
・みよっしーロメーロ大佐の威厳 初日からどんどん深まってて流石だった 102期…102期…!?!!?
・兵士の場面、下級生だらけなのに全体で低音がしっかり出てて流石すぎる この場面でしっかり緊迫感が増す(後のコメディとの落差も増す 天才)
・てらくんモンテス中尉の「アフリカ派」(あふりか"は")の発音の良さ 知らない単語だったのに初回から聞き取れた(これで違ったらどうしよ…👼)
・幻耀を思い出す舞台の使い方(登って降りるやつ)
・ロレンシオの「ああ、良いよ」の声の良さ 兄貴だぁ🥺てなる(???)
・マルコスとブルーノのちゅっちゅ事変、「俺にそんな趣味はないぞ!…ほっぺにする?😘」「する〜😘」の回があって微笑ま可愛かった
・桃ちゃんのダンスソロ 今回のヒターナの女桃ちゃんの声の出し方最高に好き 娘役さんの低音からしか得られない栄養素がある
・桃ちゃんを見る為にセットに座るロレンシオさんのシルエットの美しさ
・伏し目の美しさ
・ここの「無念」というワードが後に繋がるとこ
・しゅりんぷくんのギター弾くモーションのBGとの合いっぷり
・闇討ちまきてるくんの掴み方が妙に優しいとこ
・かっっっこいい立ち回りのちなつさん
・かっっっこいい
・手脚が長いので立ち回りが映える映える
・かっっっっこいい
・出島の撃たれも見事だったけど殴られも上手いちなつさん
・ソファに沈むロレンシオさん 脚が長い 脚が 長い
・この時点では敵としか思えないまゆぽんゴメスの得体の知れなさ 気味悪さ(とっても褒めています)
・立ち上がろうとしたロレンシオさんの呻き声2回 掠れたり高めだったり回ごとに随分違ったので毎度心臓に来てた…
・どうしても詳細が見えなかったアルバレス夫妻の写真 間違いなく美男美女なことしかわからなかった…瑠璃色方式で後ろの壁とかにでっかく写してほしい、物語上無くても全然成立するけどとにかく拡大して見たかった(ドわがまま)
・棚の左下に桃のお酒があって可愛い🍑ラベルの絵が杏っぽくて可愛い🍑しかしあのおうちで誰があれを飲むのか気になる🍑
・「(依頼を)断ったら?」「さあ…」の何も言わないことで醸し出される不穏さ、後々のコメディ加減を思うとたぶんぽんちゃんゴメスさん(こまるゥ…👼)くらいしか考えてない かわいい
・かなり長らく微動だにしないこのちゃんアロンソ プロ(プロだよ)
・突如始まるロレンシオとゴメスさんのデュエット ちなぽん声の相性が大変に良い
・「未来は開かれる(のか)」のハモリと最後の声の切り方の揃い方
・黄色と白のメジャー持ち出されるとOTT思い出して勝手に泣く 危うく「頭蓋骨測って❣️」てうちわ振るところだった(振るな)
・「癖」(曲名)のすべてが好き 大佐が困った時鼻先を掴んだまま何するのかが知りたい
・「されるがままのちなつさん」てどうしてこんなに可愛いんでしょう…かわいい…
・かんぺき〜かんぺき〜🎶でとりあえず万歳ポーズ揃えてみるロレンシオさん(ポーズがきれい)(はちゃめちゃにかわいい)
・コニャック飲ませないこのちゃんアロンソ
・嫌そ〜なお顔で金ピカの指輪するロレンシオさん
・ゴメスさんの脚長まるわかりポーズ
・あやおとくんざんばらな前髪でさえ顔が良いのがバレバレ いつもきゅるきゅるしてる目つきが怖くて凄い 白目の利き方がエグい
・まひろくんセサル台詞一言なのに凄みの圧がエグい
・苦悩する若人あみちゃん「どうしてこんなに心が重いのだ」と「どうしてこんなに不安が募るのだ」がメロディも歌い方も表情も好きすぎる 本当に歌がどんどん上手くなられる ビブラートも緩急も声量も自由自在
・らんぜおはねちゃんの姉妹みたいな並び お芝居も二人の近さも気やすさも赤基調のお衣装も帽子のデザインも全部可愛い
・下宿暮らしのロレンシオさん解釈一致すぎる 多分大家さんに気に入られて度々晩ごはんの差し入れとか晩ごはんに招待とかされてるしそこでもギター弾いたりしてる(は?)
・喧嘩の芝居も上手いので観てて本気でハラハラするカタルーニャ育ちうーちゃんとバスク育ちやすちゃん
・ベニータおはねちゃんの「とうさあんおなかすいた!」の甘え方とからんパパの真似(上手い)
・どれもこれも美味しそうなごはんたち
・初見(11/22マチネ)すっ飛んだあみちゃんセシリオのチュロスとそれを見たあみちゃんのびっくり笑顔
・「地域同士の争いも食べもの合戦やればいいのに!」本当にそう 何をするにも暴力以外の手段で解決出来たら良いのになあ!
・皆に新聞を読み聞かせるあみちゃん 親(親?)
・ホットチョコラーテにチュロスつけてみたりワインにピンチョスつけてみたりテーブルに持ってく料理を変えてみたりピンチョスを両手に何個も持ってみたり食べるもの交換してたりワインだけ飲んでたりと組子のアドリブが本当に自由で何度見ても飽きなかったとこ
・剣術
・剣術
・お髭
・お髭
・黒髪
・艶やかな前髪
・幕開きと違う軍服 明らかに多い徽章
・本当に格好良い 本当に 本当に格好良い
・初見時ここで初めてロレンシオさんのウェーブの髪型が鬘だったことに気づく マジでつむじまで美しく出てはるやんけ…すごいお方だ…(感嘆)
・剣術途中のお辞儀、後ろで受けるとこ、ジャンプ、最後の決め、どれもこれも好きすぎて苦しい
・「驚きましたな」からの親しみある声色で一気に「癖」の場面からの時間の経過を感じられるまゆぽんの芝居の上手さ
・「何↑だ!つ↑まらん用事なら後↑にしてくれ!」の高音 日に日にエスカレートしてって最高 剣術とのギャップが凄まじい(ので更に笑う)
・高圧的態度の最初の犠牲になり可哀想な爽くん執事 怒られた後絵に描いたようにアワアワしてて可愛い 晩餐会もかわいそかわいい
・「「何だってー!?」」のちなぽん 声の相性が良いとっても良い
・ここからミーマイのジャッキーちゃんでもカサノヴァのコンデュルメル夫人でも聞いたことないちなつさん高音のオンパレード 最高
・そういえばお尻触るの左手だね!?!?
・ロレンシオ大佐、本に顔隠してアロンソに助けを求める時肩をべしって叩いたりお顔ぶんぶんしてたり毎回ちょっとずつ違って全部面白可愛かった
・「今度↑約束した↑ことと↑違ったら」と「タダじゃ済まないからなァ!!!」の声の高低差が凄すぎて面白すぎる凄すぎる アルバレス大佐混じりとはいえあの温厚そのものなロレンシオさんをあんなに怒らせたのゴメスさん達が初めてなのでは😂
・みちるちゃん 登場からもう眩いばかりに可愛い 所作が全部綺麗
・怒っててもツーンとしてても嫌味を言っても訝しげに首を傾げても本当に可愛い綺麗
・何しても可愛いんだけどしっかり人妻で品があって気高くて、ヨーロッパの陶器のお人形さんみたい(?)
・お人形どころでない確固とした意思があるとこが更に最高
・このちゃんアロンソの「だだだだ旦那様」の滑舌の見事さ
・「疲れてるのになァまったく!」の高さ
・ふんふんと出て行く姿が可愛かっこいいパトリシア
・罪悪感を感じるのが「奥様に嘘をついたこと」な奥様大好きアロンソ
・ちなぽんのぽんぽんコメディ テンポが天才
・歩くだけで客を笑かすロレンシオ大佐と表情だけで客を笑かすゴメス ほんまにお二人とも天才
・「ほんとうに!本当にロメーロ大佐がお見えになりましたお通ししてもよろしいでしょうか」の息もつかせぬ滑らかさと是非も無し感と足元のスタンス
・日に日にコソコソのアドリブ台詞が増えてちなぽんも「だから嫌だって言っ」「がんばって!!」とかやってて超超可愛い
・ロメーロ大佐の前にお顔をねじ込むしごできゴメスさん
・さっきの迫力と打って変わってご陽気なロメーロ大佐
・並んで一周回るダブル大佐
・ちなつさんシリアスとコメディの緩急がうますぎる どうなってんだ
・頭痛のせいかー!あっはっはー!の時一人ドン引き顔してるてらくんモンテス中尉 超ツボ
・KAAT後半日程で敬礼がなくなったりちょっと戻ったりしててオタクは嬉しい混乱しました 演出変更なのかしら…ご気分なのかしら…してる日はそれはもう格好良いししてない日はおててぷらんぷらん感がたまらないです好きです
・ちなつさんソロ、かっこいいが先に立って歌詞がなかなか入らない(ポンコツ)
・「俺はやらねばならないことが何なのか分かっているのに…」めちゃくちゃ刺さる台詞なんだけどもそのお姿で「俺」はダメ 刺さりすぎてダメ そんな 俺 おれ…🤦♀️
・真面目にストーリー追うとロレンシオさんの「自分のやるべきこと」が改めて見据えられるという結構でっかい転換点(だと思う)
・ここで高位軍人の立場を得たからって権力や軍事力にものを言わすロレンシオさんでなくて本当に良かった 権力を持つべき人っているよなと(その逆も然り)思った
・「国内では運動が過激的になってきてるし外は外で毎日血が流されるし、あたしのロレンシオは帰ってこないし!」の情勢説明しつつベニータらしい嘆きも見せるという両立が天才
・前のめりの「とうさぁん😭」可愛すぎる 本当に可愛い 頭撫でるからんパパも腰のあたりぽんぽんしてあやすみたいなやすちゃんミゲルも優しい 地域違うし家族でもないけど、この辺りすごく家族っぽい
・詩の作風で誰が書いたものか分かるって(絵ならまだしも文字って)結構すごいことだと思うんだけどセシリオくんマジで兄貴のこと大好きね…?🥺
・「絹の靴下だって買えないのよ!」のエステルちゃんの美美美脚とぷんぷん怒った顔(どえらい綺麗)
・蹴り飛ばしみたいな回転の振り
・マルコスパパに怒りに行くベニータちゃん
・メイドのほたるちゃんまのあちゃんちのちゃん方ありがとうございます可愛いみんな可愛い
・ベスト!!!!!ちなつさんベスト!!!!!!待って!!!!!!!
・黒燕尾のジャケット脱いだ姿ってなかなか見られないので本当にありがとうございますかっこいい着せて貰うのも襟元正すのもかっっっこいい
・黒燕尾、執事のお洋服とデザイン自体は似てるのにそれぞれの佇まいで主人と執事になるの本当に凄いなと思う 今更ながらちなつさんよりこのちゃんのが背高い…!?
・時計を確認するまゆぽん こういう何気ない動作にその役らしさが滲むのだなぁと思う
・結婚理由がシンプルに最低だった為にパトリシアが離婚したがってる理由も明らかで納得もしやすくなって良かったです✍️(良くはない)
・「女の手は休む暇なし」歌詞があちこち刺さり過ぎる
・「かけて」「やいて」「ふいて」「きって」「ぬって」等同音異義語(やや)並んでるのも楽しい❣️
・「口紅拭いて」のワンフレーズだけで歌が上手すぎるみちるちゃん
・パトリシアが捌けてく時くりくり順番に首を下げて皆で上げるモーション
・肩凝った〜て腕ぐるぐるするほたるちゃん
・曲の最後バーン!てキメるロレンシオさん(もとい大佐)
・オードブル拒否したりグラス叩き割ったりで腕振り回す時いつもやたらに有り余ってて可愛い
・ヴァイオリンだい亜くんコメディ大躍進 BGとの合わせ方も表情と動きだけで緊迫感とドコメディを表現するのも本当に凄い 天才
・それを指示するアロンソも天才 カニ歩きと開脚コップキャッチ(しかも手袋)が匠の技すぎ
・コップ叩き割ろうとして後ろにスポンの大佐もといロレンシオさん大層可愛い おや…みたいなお顔も本当に可愛い
・「主人に対する態度か!」、脚伸ばすver.の時3階席から観てたのにオペラから脚がはみ出したので目を剥いた
・「カムフラージュ」徐々に移動するまゆぽんじわじわくる
・後ろで所在なさげに立ってるアロンソロレンシオもじわじわくる
・暗転から即スン…と座ってるみちるちゃんプロ
・「あなたはあなたなのよ」、今回の舞台でいちばん好きな台詞かもしれない 誰でなくても誰であっても、彼がいつも真摯に懸命に生きていることを最初に見つけてくれたのはパトリシアなのかもしれない
・1幕ラストのちなちる見つめ合いの舞台写真が出ますように出ますように出ますようにと思ってたらまさかのバレる瞬間(ゴメスさん映り込み)の場面でそう来たかありがとうございます!!!!!!になった🙏
◆2幕
・労働組合も「個人主義」とはまた少し違う集団だから(上からの指示に従う他ない感じとかも)「国<地域<家族<個人主義」にはまらない集団についてどう捉えれば良いのか…?と混乱してたら一瞬だけ前に向けられる大佐の写真を見逃す
・あれも瑠璃色方式で後ろにバーンて(以下略)
・あやおとフランシスコの「皆を束ねる役割だけどまだ若いので親分と言うよりは代表て感じ」が堪らなく上手い 指示系統的に頭ひとつ抜けてはいるんだけど感覚としては横並びな感じ(?)
・両親の仇を討ちたくて盗み聞きするセシリオ、健気
・そこでまさかのロレンシオとそっくりなのを見つけるセシリオ、運がスゴツヨ
・そこからの行動力もスゴツヨ さすがあみちゃん(?)
・「マラバ!」初見時ちなつさんの声の良さとスペイン語の分からなさに気を取られて暫く人名だと気付かず観てた(ドポンコツ)
・マラバとエルピディイオの過去の話を舞台上でやって欲しかったあああまいかちゃんマラバに声を発して欲しかった、モロッコの愛人ファティマとキューバの奴隷マラバがどちらもまいかちゃんなの謝先生の策略(?)を感じる 声なくてもどちらも表現力は凄かった 凄かったから声も発して欲しかった…7歳のエルピディイオと…17歳のエルピディイオと話して欲しかった…ああ…(わがまま)
・この辺のお話から現在のロレンシオさん31〜34歳と推定するも17歳に民族運動参加でその後の(1895〜98年の)独立戦争で戦死だともっと歳上??とも思われて謎 ここ以外の情報で劇中ロレンシオさんの年齢確定出来た方いらしたら教えてください…おたくなのでロレンシオさんに限らず全員の年齢が知りたい…
・「うたた寝しておられました」のアロンソの優しい声
・カンノーロおいしそう!(まさかのセブンイ●ブンで売ってました クリームが爽やかで美味しかった!)
・シチリアの歴史にも大概疎いけどキューバよりは常にあちこちに侵略されて苦労してる(言い方)イメージがあったので謝先生ありがとうございます
・紅茶を淹れるみちるちゃんの所作の美しさ
・カンノーロ全く手をつけられなくてちょっと不憫 召使いたちで仲良く分けて食べててほしい(?)
・この辺りからロレンシオとパトリシアが、本格的にシンパシーを感じ始めたのが視線ひとつで伝わるのがとても とてもエモ(語彙ゼロ)
・桃ちゃん!好き!ダカダンな足音!強くて好き!
・しゅりんぷくんの、桃ちゃんよりたぶん歳下の弟分だけど女の桃ちゃんをいつも側にいて守ってるんだろな感(軍人に銃で押された時静かに半ギレするとことか)好き
・「あんたの友」という単語が何だか堪らない
・最初は訝しんで反発してたものの納得したらちゃんとお礼が言えるセシリオ 良い子だ そういえばカミーノの買い出しも手伝ってた 良い子だ🥺
・女たちの反戦デモよ!を聞いた時の何とも言えない気持ち、何度観ても一言では表せない複雑な感情になった
・エルピディイオの詩が良い方向に人びとを動かしていることへの喜び、それが反戦デモという「マイナスをゼロに近付ける」動きであることへの悲しさ、お芝居も曲もとても力強いからこそただ座っている自分の無力さと平和な世に安穏と暮らしていることへの申し訳なさというか遣る瀬なさ、こんな風に意志を持つこと、他者に意志を持たせることの実際的な難しさを痛感する悔しさ、何とも言葉に出来ない泣きたくなるような気持ち
・言葉にならない思いの発露が舞(※幻耀)なら、私が踊れたら多分踊ってた(???)
・エルピディイオの詩がああいう作風になったのも、女たちが反戦デモを「しなければなはない」と考えるのも、一部の人間が私利私欲に生きようとした事が発端なのかと思うと本当に 人間は誰でも大概自分の為に生きてるものだけどその度が過ぎると誰かの生き方も生み出す作品も変えてしまうんだなと無性に悲しくもなった もしエルピディイオがこの時代以外のこの国以外の平和なところで育ってたらどんな作風だったんだろう、何を見て何を書き残したいと思うのだろうと思ったら、失われた作品がたくさんあるんじゃないかとなんか物凄く悲しくなった(非実在人物ですよ)(はい)
・なのでパトリシアと結婚した後は平和な詩作も少しずつ出来てたら良いな…と思ったりした
・でも悲劇書いてこそ輝く作家もいるしな 分かりませんね(何の感想?)
・ナンバーそのものはシンプルに大好き 女が強くて大好き 宝塚という団体も(普段意識してないけど)舞台に立っているのはそういう「強い女」の集団だもんねえそりゃ好きだよ
・ちのちゃんたちの看板上下するモーション可愛い しかし読めない(…)
・ここのほたるちゃん 帽子も前髪も背中のリボンも全部めっっちゃ可愛い
・ロレンシオ大佐がダブルボタンスーツだとIAFAを思い出して無性に懐かしい気持ちになる(ちなみにお髭が無いと直近は楽屋訪問トム びっくりするくらいトムとはイメージが重ならない すごい)
・アロンソさんの「巣立ちはいつでしょうかねえ」の声色が本当に優しい アロンソさんたぶん野生の栗鼠とかにも餌あげてるし鳥たちに窓辺にお花置かれたりしてる🕊(???)
・アロンソさんの鼻歌が「癖」なのじわじわくる
・ちなちるデュエットきた!?と思ったらどっちもソロだった 歌が上手い!
・最後に重なる声がまた良い…相性が良い…
・「愛されない花などない」の歌詞には「待って」てなった 歌詞の流れからして植物の花だけの話ではないので…愛されなくても花は花 でも今回の主題はその辺ではないと思うのでふんわり聴く
・マラバの話、パトリシアの「やっと話してくれた」は初見時「ほんとにそう」と思いました(メタ)
・パトリシアさんそこで詩の話するのはずるいです
・自作品読み上げられて1mmも照れないロレンシオさん本当に格好良い
・ここのキスだけでチケット代の元が取れすぎる
・「夫婦だから」という建前でパトリシアからキスしたのにそれを否定するようなキスの仕方するロレンシオさん本当にずるい 顔を横に傾けるちなつさん 大変
・その後に新聞持ってぐ!✊て出来るパトリシアさんの徳の高さよ…力付けるような頷きが本当に可愛い…
・セシリオ!?ロレンシオ!?の重なり
・セシリオの「…暗殺だよ!」の前にちょっと周囲を気にするとこ
・「俺は浮かばれない」のロレンシオさん パトリシアの前にいる時よりも若めな「セシリオのアニキ感」が何ともたまらない 大佐姿なのがまたたまらない
・脚が長すぎてブーツが足首部分まで丸ごと見える 男役さんが基本的にロングパンツでもブーツを合わせるのはこういうことかと思う
・ロレンシオを助けたくてここまで来たのに父母の仇討ちの方を本気で叱られてスンてなるセシリオ 良い子
・「恩に着るぜ」癖になる…👼
・かくかくしかじか暗転
・作戦会議暗転
・取り分けるパエリアすらたぶん日替わり 最初から取り皿が空の時もあるてことはパエリアの食べ減らし方(テーブル下に移してる?)も違う 何もかも毎度同じ手順ではなく芝居をしている すごい
・「飼い主がいなくなったらあんな風よ🐶」かわいい
・無視へたっぴセシリオ かわいい
・びっくりゴメスさん かわいい
・アルバレス大佐が思いの外優秀なお方であった…(失礼)
・ちなつさん お歌が上手い
・「憎しみに力尽き」たことがなくて(憎しみは滾るものだと思っていた)我が人生の浅さよ…と思った
・ちなちるの並びの美しさとちなちるの声の相性の良さに感謝してると場面が終わっている 困る
・「あなたといると勇気が湧いてくる」はあの時のロレンシオさんにとって何なら「好き」とかよりも嬉しい言葉だと思います
・そいでそこで「俺もですよ、パトリシア」を心から返せるロレンシオさんは本当にパトリシアに勇気を与えられる存在なんだなという説得力がすごい そして「パトリシア」呼びの破壊力もしれっとすごい
・サラッとパトリシアをバレンシアに避難させているアロンソさんとロレンシオさん 有能
・車とゴヤとスピリットが好きなパトリシアさん、なかなかスゴツヨな奥様では…?(好き)
・舞台の上でダブルのジャケットからナイトガウンに着替えるの ベスト姿が見られるの 感謝しかない
・紐を結ぶ動作の全てがエレガント
・蝋燭ひと吹きの肺活量(?)
・殺陣のすべて 紐持って一瞬構えの姿勢を取るとこ 紐であやおとくんの腕をぐるんして振り回すとこ ガウンに隠れたと思ったら再びベスト姿が拝めるとこ そのほか全部
・「セシリオ!!!」の切羽詰まり方 お芝居のリアルさと同時に「声が良い…」と思わずにいられない声の良さ
・アロンソのお片付け 一度カフスか何かが飛んだ時二度にわたって完璧に回収しててさすがの優秀執事様だった
・「血ィーーー!」のアルバレス大佐に負けない高音
・連行されだい亜くん1幕でバイオリン弾いてた人よね!?別人すぎない!?!?叫び声が下級生らしからぬ野太さで凄い これからが楽しみすぎる
・「ロメーロ大佐!(高音)」で緊張の緩和が凄い
・引き返してきたパトリシアのわんちゃんみたいなロレンシオへの突進ハグ たまらなく可愛い
・とっても所在なさげなゴメスさん
・敬語使わないロレンシオさん
・傷は深いけど1ヶ月で治る見込みのセシリオの生命力
・セシリオ生きてて本当に良かった……良かった……
・人対人で直接的に築いてきた関係と共に、人対作品でロレンシオでもニコラスでもない「エルピディイオ」がゴメスさんたちに影響を与えているのが素晴らしいなと思う
・「示そうではないか」のメロディライン
・あの長台詞を一人で語り切れるちなつさんがシンプルにすごい
・人生経験が足りなさすぎてエルピディイオの生い立ちに実感を持てない我が身が恨めしいものの、実感を持てる人生でない我が身が有難くもあった 宝塚向けにどれもとてもマイルドな描写になっているなとも思うし平和な世で無ければこんな舞台作品を観られることも無かったと思うので 有難い人生だなぁ…(語彙)
・舞台って「自分の生きなかった誰かの人生」を見に行く体験でもあると思っているのでそういう意味では今公演とても得るものが多かった あまりに知らない世界だったので 深く知れた訳でも当時の惨状を実感出来た訳でも全然無いけど、今まで手に取ることのなかった本を手に取るようになったりどこの国の話でも同じ人間であることを改めて思い直せたことだけでも自分の人生でこの舞台が観られて良かった
・「来いよ、へっぴり腰」とか「ブルーノちゃ〜ん」とかのやすちゃんの煽りのバリエーション
・びっくりマルコス
・ベニータの「女が上がったでしょ😉❤️」の可愛さたるや
・アルバレス大佐(本物)の面白さがピカイチで凄い ここに来て笑いを掻っ攫ってゆくちなつさん
・「服ばかり着替えやがって」て言って爆笑を掻っ攫ってたのに今度はご自身が着替えまくってるのでこういう文脈でも楽しめる宝塚って本当に良いとこだなと思う(?)
・みちるちゃんが社長でさちかさんが副社長の慈善事業に力を入れる会社で働きたすぎる、面接だけでも受けに行きたい 会社説明会に行きたい(無理よ)
・代々(?)アルバレス家に仕えてきたって言ってた(気がする)のにあっさりロレンシオもといエルピディイオの方についてくるアロンソゴメスさん方 優しいのか薄情なのか…👼
・水色エルピディイオさん!!!!!!!!!!!!
・さわやか!!!!!!!!!!前髪復活!!!!!!!!
・キス待ちパトリシアさん天下一可愛いです
・大ショックのベニータちゃんも天下一可愛いです
・後ろでニコニコでハグしてるうーちゃんほたるちゃんとひっぱたくやすちゃん
・「結婚するの❤️」の息の合い方がさすがのさちからん様
・色々激重テーマとか今を生きる我が身とか笑って記憶全部すっ飛んじゃったこととかもう全部一旦置いといて「人生楽しく生きよう!!」て思える最後大好き
・拍手のタイミングは一生掴み損ねてた(不器用)
・フィナーレ音楽からもう好き
・フィナーレ少なくとも3倍は時間が欲しかった
・黒に赤花のお衣装にスポットライトが映える映える
・さちかさんスーパー早着替え 髪飾りまでお見事
・顔隠して迫ってくる白地に黒レースのちなつさん 初見時本当に心臓が止まるのではと危機感を覚えた
・かっっっっこい……
・扇の破壊力 音まで破壊力が凄い
・肩越しに開くとこ
・手を交差してぐるぐるするとこ 私が蜻蛉なら失神してる
・ぽんちゃんが本当にさり気なく扇を回収してくれるとこ 3回目くらいまで受け渡しシーン見えなかった
・オールバックの回は息止めて観てた 終わった瞬間から誰と会っても「何ですかあれは」「何ですかあれは」しか言えなくて脳みそが死んでて大変だった
・ちなちるデュエダンのすべて
・ちなつさんを見るみちるちゃんの安心したような笑顔と包み込むようなちなつさんの微笑み
・リフト 2種どっちも安定感がすごい
・見つめ合う視線
・重なる手
・座って向き合う時も、ちなつさんが立ってみちるちゃんが跪く時も、どの席から見ても構図がとにかく綺麗 それぞれがそれぞれに美しく見える形の取り方を分かってはる
・みちるちゃんの上向きで頭抱える一瞬のポーズ
・みちるちゃんの手を取って引き上げるかと思いきや脚後ろに伸ばすちなつさんの振り
・絶妙な身長差と体格差本当に好き
・ちなちるのなんとも言えないほんのり色香が好き お互いほわほわした部分もありつつ怜悧で大人っぽい部分が溶け合う感じが好き
・「カミーノの皆さんでぇす!!!!!」の声デカてらくん 月組下級生は一体どういうボイトレしてるんだ 皆めきめき伸びる すごい
・あやおとくんの蹴り 高い
・あんなにコメディとシリアス振り切った後なのにとても落ち着いた(なのにかわいい)ご挨拶 「役に引きずられないタイプ」は伊達じゃないなと思う
・梅田も千秋楽まで全員元気で駆け抜けられますように!!!!!!!!!!
ここまで読んだ奇特な方がいらっしゃいましたら本当にありがとうございます!!!!!!
自分でもこんなに長くなるとは思っていませんでした
上には書いてないこともあるしうろ覚えすぎて書ききれなかった好きポイントもまだまだある 改めて生の舞台からは物凄い量の情報を受け取っているなぁと実感しました 円盤出るのが楽しみだ……その頃までにもう少しスペインについてお勉強しておきます……👼