上履きの色について

お子さまの上履きの色、何色ですか？

おはようございます。ぽんです。
今日も寒いですね！☃️

今朝に引き続き、早速の投稿です✏️
ズバリ、お子さまの上履きの色は何色ですか！？
園や学校によって指定があるところも存在するとは思われますが、大体の園や学校が自由だったりするのかな？と、個人的には考えます。

色んな色・柄がありますよねぇ…

時は令和。色んな色・柄の上履きが沢山あって、選ぶのに迷っちゃいますよね！？
私が息子に初めて購入した上履きは、白のバレエシューズのタイプ、某ディズニーキャラクター（赤い車のあれです！あれ！笑　好きな男の子は多いのでは！？）が描かれた上履きでした。今はカラーが豊富なのはもちろん、イラスト入りや生地の部分が柄物だったりと、お洒落なシューズが増えたなぁと見かける度に感心しています。我が家は柄の入ったシューズを購入したことがありませんが、先日、同じ保育園の女の子が赤いペイズリー柄の可愛らしいバレエシューズを履いてらして、「わ〜🥹なんて可愛いの！」と少し羨ましくなりました✨

本題です。

我が家の息子は現在6歳・保育園の年長さん（春から小学生🌸）なのですが、昨年の夏頃まで上記の某ディズニーキャラクター入りのシューズをサイズが大きくなる度に同じものに買い替えながら履いていました。なんて一途なの！
そのバレエシューズが小さくなってしまい、近所の西●屋に新しく買いに行ったときのことです。
また好きなキャラクターが描かれたシューズを選ぶのかと思いきや、「ぼく、ただの赤いやつにするわ。」と宣言。「え？赤？」と聞き返すと、「これにする！」と確かに指差しているのはつま先が赤いタイプのバレエシューズ。
ワタクシ「うーん、良いけどさ、、ホントに赤でいいの？白とか青とかじゃなくて？ほんとに？大丈夫？」
と若干しつこく聞いてみたのですが、やはり
息子「赤がいいの！」
の一点張りでした。
『男の子だから青』とか、『女の子は赤』なんて、そんなナンセンスな時代ではないのは分かっていますが、「保育園に行ってからやっぱり違うのが良かった」とか、「やっぱり○○くんと一緒のやつにすればよかった」なんて言われた日には、お互い残念な気持ちになるのでは…など、起こってもいないことにまた不安を巡らすのが母の常です。ですが、しっかり自分の意思を持ち始めた息子の考えを尊重していかなければいえない時期なのかな、と意味もなく●松屋の中をうろつきながら考えること数分。
ワタクシ「他のと比べてみて、それでも赤が良いなら赤にしよう！」
そう心に決め、決定権を全て息子に委ねました。最後の最後まで息子は赤いシューズを手放さず、無事（？）購入し、次の日から保育園で履くことになりました。

赤いのカッコイイ！
　　　　　　に固定概念を覆される32歳

「息子に任せる」と決めたにも関わらず、登園日になってもまだ私だけ不安を抱えながら登園しましたが、結論、その不安は杞憂に終わったのでした。
「あー！赤いのカッコイイ！」
クラスで一番仲の良い女の子が開口一番に息子に近付いてきたではありませんか(*ﾟ0ﾟ)ﾜｰｵ
すると、他のお友達も近寄ってきて口々に「いいじゃん！」「赤いのいーなー！」と。
さきほども書きましたが、時は令和。そもそも平成最後の年〜令和に生まれた彼らに、「男の子は青！」だの「女の子はピンク！」だのナンセンスな感覚は皆無なのです。
そして、息子が赤い上履きを持っていくようになってから気付いたのですが、意外と赤や黄色といった明るい色の上履きを履いている男の子が結構いるのです。「意外」という感覚が古いのでしょう。まだまだ固定概念に縛られている自分が、新しい世界を知った瞬間でした。

その後も、息子が「赤い上履き」を理由に何かを言われて傷つくようなことはなく、むしろ仲良しの男の子が息子を真似て赤いシューズを買ったりと、彼らなりの世界を築いているようです。
ちなみに、特に指定がないのであれば小学校でも好きな色を…と思いましたが、息子が就学する小学校は「白一択」でした。笑

親が教えることもあれば、子から教わることも沢山あるのだなぁ、としみじみ考えたのでした。

どんな色も柄も素敵ですよね！

ぽん　🏵٩( ᐛ )ㅅ( ᐖ )۶🏵