0 - ゼロ -
諸事情により、9月から生活習慣が変わりました。
毎日出社することもなくなり、なんだか変な感じです。
これまで習慣化されていたことが0になり、新しく習慣を作っていかなくてはいけなくなりました。
習慣がないと1つ1つの行動に時間がかかったり、「次に何をしようか」と考えてしまうのでエネルギーも使うことになります。
早く1日単位、1週間単位、1ヶ月単位のルーティーンを作って、より効率的に時間を使えるようにしたいと考えています。
(来週から実行できるように、この週末で考えなければ)
習慣化されていたことの1つが、この「noteを書く」ということでした。
毎週月曜日の朝に社員に向けてコラムを書いて、その内容を踏まえて金曜日にnoteを書いていたのですが、月曜日の朝のコラムがなくなったので、絶賛リズムが崩れております。
コラムを書く宛先(相手)も特になくなってしまったので、どんなことを書けばいいのか、だいぶ迷子にもなっています。
宛先のない文章を書くことが、こんなに難しいと思いませんでした。
「そういえばなんでnoteを書こうと思ったんだっけな」ということを振り返っていたときに、「日々の雑感を整理する」ためにnoteを書くことにしたことを思い出しました。
今後はこれまでにも増して、色々な物事に対しての、まとまりのない自分の思いや考えを、つらつら書くことになると思います。
拙い文章ですが、ぜひ引き続き読んでもらえると嬉しいです。
(読んだら「スキ」するのを忘れないでください)
今日は、例に漏れず、これまたかなり取り留めのない文章を、思いついた順に、ざっくばらんに書いていきたいと思います。
理念を考えよう。
以前、自分の会社の理念を作りました。
元々あったA4で8ページにも渡る事業への思いを(長すぎ)、約20文字にまとめたものです。
とても気に入っていましたし、自分の人生を凝縮したようなものになっていたのでいつも羅針盤のように物事の意思決定の際に軸としていました。
理念がなかった状態から理念を作って、また理念のない状態になったわけですが、理念がないと自分の中の軸がぶれてしまう感じがして、とても心もとないなと感じています。
現在ももちろん、なんとなく大事にしたいことや目指したいことはあるのですが、自分の中に端的な言葉として落とし込まれていないことがこんなにも不安になるのだと改めて気が付きました。
何のために自分が生きて仕事をしていくのか、この9月に改めて自分と向き合いたいと思います。
自分の人生が誰かの夢や人生を応援できるものになったらいいなと思っています。
断る勇気。
9月から、今までとは違った形で色々な仕事をさせていただける機会が増えたのですが、その中で、断る勇気の大切さをしみじみと感じています。
私は元々「誰かの力になりたい」という気持ちがとても強くて、それは仕事において特にそうだったのですが、色々な仕事の話をする中で、自分の想像よりも早く時間が過ぎ去ってしまうことが結構多いことに気が付きました。
(といっても誰かに利用されているわけではないのでご安心ください。笑)
少し油断すると、自分の時間がどんどんなくなっていってしまいます。
(今までは「スタメン」という大きな存在に守ってもらっていたことを、改めて痛感する日々です)
誰かのために頑張る自分ではいたいと思いつつも、自分のことはちゃんと大切にしたいとも思っています。
自分のことを大切にするために、勇気を出して断ろうとしてみたことがもうすでに何回かあったのですが、そうすることで、自分のことを思ってくれる優しい人も周りにとても多いことに、改めて気づくことができました。
断る勇気を持つことで、大切にしたいこともよく見えるようになりましたし、周りの人の優しさをより感じることができます。
謎に「これが人生か…」と感じて、なんだか嬉しく思ったりしているのですが(笑)、流されることなく自分の軸に沿って意思決定をしていくことを、これからもしていきたいなと感じています。
世間知らず。
直近で自分自身に感じていることの1つが、私は本当に世間知らずだということです。
今まで当然経験してきたこともあるのですが、一部に偏っていて、未熟だと感じることが最近すごく多いです。
悔しいと思う反面、世の中には自分の知らないことがまだまだ膨大にあることを実感していて、それがすごく嬉しいです。
人生一度きりなので、たくさんのことを経験できるようにこれからも色々なことにチャレンジしていきたいと思っています。
今日のnoteのカバー画像は、2018年1月、スタメンという会社に入社する前に1人で行ったエアーズロックです。
あのときと同じように、私はまた0の自分になりました。
6年でずいぶん遠くまできました。
また向こう6年で、見たことのない景色を見るために、また頑張って走っていきたいと思います。