『自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。』
9月10月と物理的にも精神的にも非常にバタバタしていたのですが、よ〜〜〜〜〜うやく最近落ち着いてきました。
7月頃から本当にジェットコースターのように駆け抜けてきて、生活がとんでもなく激変して、自分のことについてもこれからの人生についても考える余裕が全くなかったのですが、そろそろ時間を取って考えることができそうで、それが少し嬉しいです。
(この間『ご自愛』というタイトルのnoteを書いたのに、私自身、全然ご自愛が足りてませんでした)
バタバタする中で、自分のことを考えている暇もなかったわけなのですが、その中でも強く「やっぱりこれだけは大事にする」ということがわかったので今日はそのことについて書いていきます。
自分の目で確かめる。
自分のことも、他の誰かのことも、私が話したことではないことが伝わっていたり、本人ではない人から情報を耳にしたりすることが、体感値的にこの数ヶ月で結構増えた気がします。
今までもきっとあったのかもしれないのですが、気が付かなかったのは、きっと物事を表から受け取る人に囲まれていたからで、とても恵まれた環境にいたからなのだと思います。
(「表から受け取る」というのは、物事に裏があることを疑ったりせずに、まっすぐに物事を受け取るという意味です。…あんまり説明になっていない笑)
起こった事象は、人の解釈が入ることで見え方が大きく変わってしまいます。
したがって、当事者から話を聞いたとしても、それが実際に起こった事象にどれほど即しているかはわからないのですが、私は当事者から聞いた言葉を信じるようにしています。
起こった事象を客観的に知ることは出来なかったとしても、その事象によって当事者が感じたことは事実ですし、それが本当のことだからです。
むしろ何が起こったかと同じくらい、どう感じたか、何を考えたのかが大事なときもあると思います。
(こういう考え方はキャリアコンサルタントの職業病かもしれないです)
最近はそういう回り回った情報に触れることもあったので、改めて自分の目で確かめて生きていくことを決めました。
思ったことはちゃんと(伝わるように)言う。
昔に比べるとやや大人になったのか(笑)、自分が思ったことを何もかも言わなくてもなんとなく日常を過ごせるようになりました。
というか、自分が思ったこと(相手に伝えたほうがいいと思ったこと)を言うことって想像以上にエネルギーを使うんだと、最近気づきました。
「言わないほうが楽じゃん」と思って楽に生きようとした瞬間もあったのですが、言わないとじわじわ自分のエネルギーが奪われるような感覚になって、結局消費エネルギーってあんまり変わらないじゃん、むしろ言ったほうがそのあと状況が好転する可能性が高いからその方が消費エネルギー少ないじゃんと一周回った気づきを得ました。
もちろんただ言うことに意味はないので、相手に伝わるように言わないといけないし、何でもかんでも全部言えばいいわけでもないことに変わりはないのですが、目の前の人と全力で向き合う生き方をやっぱりしていこうと思っています。
迷ったら、やる。
生きていたら決断をしなければならないことが日々たくさんあって、迷うこともそれなりにあると思うのですが、私の基本方針としては「迷ったら、やる」と決めました。
迷ってやらなかったとき、例えば「やればよかった」と後悔したとします。この後悔は時間を戻さないと取り返せません。
反対に迷ってやったとき、「やらなければよかった」と後悔したとしても、その後悔って自分でどうとでも変えられると思うんですね。
自分次第でその先の未来を「やってよかった」と思える状態に変えられるということです。
そうやって考えると絶対にやった方がお得なんじゃないかなと思いました。(あ、でも買いものは別です。迷ったら買わない。笑)
最近、色々とやるかどうか悩んでいる人を話す機会があったので、自分だったらどうするかと考えていた時に、そんなことを思いました。
後悔を0にすることはできないですが、できる限り充実した人生を送りたいと思うので、できる限り「ガンガンいこうぜ」モードでやっていきたいと考えています。
この週末は家の断捨離をしたり模様替えをしたりゆっくり考え事をしたりしてのんびり過ごしたいと思います。
今日のタイトルは、ビル・ゲイツの言葉です。
ご自愛に関する言葉がないかと調べていた時に見つけました。
私は時々、ビル・ゲイツの言葉に救われているし、励まされています。
会社員時代には、ずっとこの言葉↓に励まされていました。
言葉を残していくことが、どこかの誰かを励ましたり、未来の自分を励ましたりするのかなーと思ったり思わなかったりするので、またコツコツ書いていこうと思いました。
(いつの日か、私自身が名言を残せる日が来るのだろうか…。笑)