3/4(あるいは6/8)の純情な感情

 3拍子の曲が気に入る率が高いです。最初から最後まで3拍子の曲はもちろんセクションの変わり目で3拍子ではなくなってしまっても好きだし逆に別の拍子から突然3拍子に切り替わるのも好きです。聞くのも好きだし演奏するのも好きだし作るのも好きです。これは冗談ではなくれっきとした事実なのですが(冗談や誇張であってほしい気持ちはある)去年あたりから大体10曲くらい曲を作ったのですが最初に作った1曲目のFブルースを除いてすべて3拍子でした。だいたい16小節の短いジャズワルツ。頭おかしいんか?
なんで3拍子が好きなのかについては自分でもよくわかっていない。たぶん大体のパターンにおいてメロディが綺麗もしくはかわいらしいものであるというのは大きい要素ではあると思う。バキバキにかっこいいメロディって3拍子っぽくないことが多い気がする。あとは音を詰め込みにくいのでどうしてもシンプルになってしまうというのも好き。愛おしいよね。空間的余裕。色んな方面で余裕がない私は3拍子のこの余裕に憧れているのかもしれない。そういえば私のウォークマンの中に3/4拍子、6/8拍子を主に集めたプレイリストがあるんですど数を結構絞ったうえで99曲入っているんですよね。同じ曲を別の演奏者がカバーしているとかもあるので実際にはもうすこし少ないけど。気が向いたら紹介するかもしれない。

なんでいきなりnoteなんか書き始めたかって? ちょっといいキーボード買ったけどタイピングする機会があまりないから無理矢理にでも機会を作るためだよ。

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